Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2018年01月16日

謹賀新年 枚方T-SITE

あけまして・・と言うには時間が経ち過ぎましたが
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

レンタルショップのTSUTAYAが蔦屋書店を展開して
書店のイメージが変わりましたよね。
カルチュア・コンビニエンス・クラブという名の通り
文化を楽しめ、ゆっくりと寛げる場として展開されています。

調べると、もともと大阪の枚方が創業の地だったそうで
その本拠地に枚方・T-SITEができたのは
地元の方にも帰ってきてくれた様な印象があったのではないでしょうか。


その枚方T-SITEさんの新年のポスター用に
「謹賀新年」の文字を書かせて頂きました。


噂には聞いていましたが行ってみるとその巨大さに驚き!

夜はこんな感じ。


館内にはスーパ-や雑貨屋さん、食事もできるし、珈琲を飲みながら
ソファーでゆっくり本を楽しむ事もできます。

ちなみにPALETASさんというアイスクリーム屋さんもあるのですが
そこのHPは我らが泉屋宏樹氏によるもの。
中川学さんの絵本もしっかりありましたよ。



ホントに一日をゆっくりT-SITEで過ごしてしまいました。
館内を見ていると老若男女様々な層に支持されている憩いの場
である事が良く分かりました。

今はネットで買い物をする時代でもありますが
ネットでは目的のモノは手に入っても、それ以外の“何か”を見付けるのは難しいですよね。
書店での本って出会うモノでもあります。
目的のモノの横に気になる本があったり
フラッと立ち寄ったいつもと違うジャンルの中にアイデアのモトになる本があったり。

そうやって溜まっていく本もありますが
以前三月書房の先代さんも仰っていました。
「本は読まれる時を待っている」と。
溜まっている本の中にも必ず必要な“時”があり
その“時”を本はじっと待っているという話です。
そういう事ができるのも所有しているからコソですよね。

是非新しい出会いを求めにお近くの書店に足を運んでみては?

  
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Posted by HIROSHI UETA at 16:50Comments(0)依頼作品/made to order

2017年12月27日

映像製作 @時代祭館十二十二(トニトニ)

平安神宮のスグ隣に時代祭館十二十二(トニトニ)という商業施設が完成しました。
「365日、時代祭はここにある」そういう建物です。


それを可能にした映像があるのですが
その映像制作に関わらせて頂きました。

上部に長ーいスクリーン

アニメーションの行列が歩いています。

40mもある長いスクリーンと大きな3面のサイネージで
時代祭の行列、そして各行列の紹介をおこなっています。


この製作には実際に私の所で
書いている所を撮影し、文字が書かれていく所が表現されています。
この生れていく様な感じが生々しくて面白いんですよね。

筆と手もうつっています。


私の文字が登場し、その後実際に使われている装束や
行列の成り立ちなどが紹介されている映像になっています。
30~40パターン位ありますから見て楽しい映像になっていると思いますよ。



維新

白川女

升田学さんのワイヤーアートも数カ所に。

提灯の中、下にも行列が


平安神宮周辺の岡崎と呼ばれる辺りは
あまり飲食やお土産を買う所が無かったので
ちょっとの休憩、買い物をするにはもってこいの施設ができましたね。


また今後 秋元康 氏のプロデュースによる劇場も2階にできるとの事。(!?)
京都にアイドルの聖地ができるのか?
詳細は知りませんが、とにかく今まで京都に無かったモノになりそうな予感・・・。

色んなメディアでも宣伝して下さっています。
TRAVEL.JPhttps://www.travel.co.jp/guide/article/3633/
読売http://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20171219-OYTNT50278.html

どうぞ京都岡崎の美術館や平安神宮参拝の折には
近くの時代祭館十二十二(トニトニ)に足を延ばして見て下さい。
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映像製作PixelEngine LLC.三谷正
アートディレクター:山崎なし
アートディレクター&ワイヤーワーク升田学
上田普


  
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Posted by HIROSHI UETA at 20:12Comments(0)作品/Worksメディア/Media

2017年12月12日

世界に向けて英語版「絵本化鳥」の発売と泉鏡花フェス2017


2012年に発売された絵本化鳥が今年英語版も完成しました。


装丁の美しさとイメージはそのままに上手くまとめたな~と
デザインの泉屋氏の仕事には感服。
日本の本には必ず付いてる帯が無くなったのもより洗練されて見えます。

日本語版では右にページをめくる装丁だったのが
英語では逆になったのが大きな違い。

英語版を製作にするのに色々大変だったと思うのですが
何より鏡花の独特の文体を理解した上で英語に訳せる方が見つかった事が
大きな事だったと思います。

その英訳をされたのがピーター・バナードさん
yahooニュースでも紹介されました。コチラ
そんないかに英語版化鳥が製作されたのか
11月に開催された泉鏡花フェスティバルで紹介されました。

トークの様子
私の前列の方は日本語版、英語版の両方手に持ち熱心に聞かれていました。

泉鏡花フェスティバル会場の金沢市民芸術村


トーク後は中川さんサイン会になりました。


絵本化鳥ワークショップ。
装丁デザインの泉屋さんMUSIC ZOOの安藤さんがステンシルを使ったワークショップを開催。

こんな素敵グッズが作れます。




化鳥グッズが入ったガチャガチャ!!

マスキングテープ

缶バッチ

2日間で9回も行ったワークショップが全て満席という盛況ぶり。

ちょっと時間があったので
金沢で135年の歴史を持つといううつのみや書店
その中の文豪カフェ あんず

そう! このロゴは我らが泉屋氏が製作。


ちゃんと英語版絵本化鳥がソコに

さすが歴史のある書店
100年前の創業30周年の時に贈られたという様々な著名人の書状

与謝野晶子

夏目漱石

日下部鳴鶴


さすが本拠地金沢です。
泉鏡花に関してものすごくウェルカムな感じがしました。
というか
そういうお仕事をさせて頂いたという事ですよね。ありがたい。

これから海外に向けて英語版 絵本化鳥いや"A Bird of a Different Feather"は旅立っていきます。
今後の展開が非常に楽しみですね。
ぜひ海外の書店で出会いたい!

もちろん日本でも購入は可能です。
絵本の中の本文、解説は英語になっていますが
鏡花の原文は日本語で入っていますので同時に楽しんで頂けると思います。

国書刊行会 http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336062086/
どうぞ宜しくお願い致します。

鏡花に似てると言われます。
なんなら寄せていこうかな・・。








  
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2017年12月05日

影の作品

報告がすっかり遅いのですが
Sagaの茶無事に終わりました。

明月

沢山の方に楽しんで頂けた様でありがとうございました。
今回はあまり在廊する事ができず
ギャラリーにほとんどまかせっきりになってしまったのですが
沢山の方が楽しんで下さったと聞いています。

今回の展示では有名な方や、茶道具を普段からバリバリ制作されてる方が多く
私なんてほんとペーペーという立場で
皆さんの胸をお借りつもりで参加させて頂きました。

そんな中、奥の「闇空間の壁面任せた」と言われており
じゃあと制作したのが
アクリルを使って影を見せるように制作した作品。

一期一会

無一物

明月

明月は文字を崩したモノにしましたので余計に難解にしてしまいましたね。
文字は全てを見せる様にはしないで、その片側という感じで表現し
空間に文字が溶けていく様な事をイメージしました。
展示風景



漆の作品ってやはり素敵ですよね。
どうも惹かれてしまいます。

今回の作品も含めてHPの方にも新作を幾つかアップしました。
Gallery ART には過去の個展の展示風景をコンセプトと共に見て頂ける様にしましたし
Gallery ART2 には今回のアクリル作品の他、木津川アート2012年の懐かし~い「そして誰も居なくなった」
また
Designのページが多く成りましたのでファッションのページを新たに作りました。
どうぞ一緒に楽しんで頂ければと思います。

ありがとうございました。




  
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2017年11月28日

自転車スタイル(ヨーロッパの街で)


ボローニャにて

前々から自転車は好きでして
ずっと前に一度記事にしたんですけど。
これも自分なりのエコな考えがスタートで
調べるとランドナーっていう旅に行くスタイルの自転車がある事を知り
機能美的な美しさを感じていたんです。
また自分でチョコチョコ改造、調整できたり、人力で動く所がなんかが好きなんですよね。

京都なんかは自転車で周るのにちょうど良い大きさなんで
気になる脇道を走りながら、色んなモノを見付けるのが楽しいんです。

と言う訳でイタリア、ブルガリア、イギリスで見付けた自転車スナップのご紹介。
ミラノ

ウェールズ。

移動看板になってる。花を飾るってのが素敵。

ブルガリアのショップで。竹籠付けてアジアンテイスト。

ミラノ

ボローニャ たぶん・・。

フィレンツェ












電車の改札前。トイレに直行って感じw。ミラノ郊外


錆々なんだけど結構なビンテージっぽい。作りが美しい。ボローニャ


これは香港のアジアデザイン賞の会場で。ほとんどが竹。

ボロボロやん!っていうのが多いんですが
生活と密着してる感じがして、手入れしながら乗るのが当たり前なスタンスがエエな~って。
で私の。

もともと中古で手に入れた、ほぼ私と同い歳のフレーム。
塗装もハゲてるし綺麗ではありませんが
昔のクロモリのフレームは気に入っています。
最近までドロップハンドルだったのですが
楽に乗れる様にオヤジスタイルのプロムナードに替えました。

サドルがよく珍しがられるのですが
たまたまハンズで見掛けて買ったのですが
またがるというよりは、腰掛ける感じでコレがめっちゃ楽。

元はコレだったのですが擦り切れたので革を張りました。
なんてたって革は沢山あるのです。
ウチの奥さん http://www.hirakegoma.net/ コレですから。
良い天気で、ゆっくり紅葉でも見に行きたいな~と思いつつも
なかなか行けないので気分転換のチャリンコ話でした。
  
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2017年11月02日

「性の茶」展に参加します。 

性の茶!
どんな性な作品が並ぶのかドキドキしますが
性(サガ)と読みます。

神戸のお世話に成っているギャラリー
アート○美空間Sagaの名は性(サガ)からきてる様で
そんな性の茶のコンセプトは?
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人間の性を表現するアートに畏敬の念を抱いているSaga。
作風は作家の性でありお好みです。
<茶の美>は数寄。新鮮に物事を捉え、人と違う表現をする
創意工夫と創造はアートの基本となります。
お道具や設えも通常とは異なる使い方をすることで普段気付かないことに
新鮮味を感じられます。
そんな現代の暮らしと茶の融合を提案する展示です。
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という事ですので
いわゆる茶道具とは一風違った作品が出揃う事と成るでしょう。

出品作家も豪華です。

-出展作家-
村山秀紀  表具
東川和正  陶芸
山田 晶   陶芸
栗本夏樹  漆
延原勝志  陶芸
藤平三穂  陶芸
永守紋子  漆
長谷川清吉 金工
内海紗英子 漆
        と私
一線で活躍されてる方々と御一緒させて頂くので
私も気を引き締めて


「一」の木箱

枠から外れたモノも展示しようと思います(笑)。
詳しくは http://sagakuukan.exblog.jp/237930056/

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アート〇美空間Saga主催 「性の茶」
日時: 2017年11月9日(木)~19日(日)
    11:00~18:00
会場: アート〇美空間Saga
    〒650-0011 神戸市中央区下山手通2-13-18 観音寺ビル1階
    TEL 078-321-3312


  
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Posted by HIROSHI UETA at 16:50Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2017年10月29日

「茶室のすゝめ」茶室建築展- 岩崎建築研究室10周年


ポスターの題字を書かせて頂きました。

私はホントに不作法者で全然こういうモノに通じてる訳では無いのですが
教室の生徒さんの中には茶道を嗜んでられてる方が多く
色々と教えて頂く事が多いのですが
その中のおひとりが数寄屋建築をさせれる方で
平たく言えばお茶室の設計をされてるのです。

この方がまた私と年齢もかわらないのに幅広く御存知の方で
ブログを拝見しているとその見識の広さにいつも驚かされるのですが
まあ一度是非ご覧下さい。
岩崎建築研室 ・日誌 http://blog.livedoor.jp/iwasakiyasushi/
どうもその業界では有名な様で寺社仏閣を造られる方々も
「あの人は本物ですよ!」と一目置かれていました。

そんな岩崎建築研究室が10周年を迎えるにあたり
神戸のギャラリーで展示会をされます。

茶道に興味があったり、茶室を・・・とまでは言わなくても
マンション住まいだけど茶室の雰囲気をと思っていらっしゃる方にも必見の展示会。
随時、茶室に関する無料相談に応じて頂けるらしいですよ!

-------岩崎建築研究室開設10周年記念---------
茶室建築展「茶室のすすめ」
日時:2017年11月1日(水)~6日(月)
      12:00~19:00(最終日16:00まで)
会場アート○美空間Saga(神戸)
トークイベントは満席の様ですが
イベント詳細はコチラをご覧下さい。
私の作品も数点展示して頂きます。


    
  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:07Comments(2)個展・グループ展/Exhibition

2017年10月03日

個展-沈黙―無事おわりました。

ギャラリー佑英さんでの約一週間の個展無事に終わりました。
大勢の方にお出で頂きありがとうございました。

会期中色んなお話をし、教えて頂き、考えるの繰り返しで
私自身一回り成長させて頂いた気分です。


佑英さんでは2回目の展示という事もあり
「前回前を通っていて気になってた」
「今回はどんなの?」と展示を待っていてくれた方。
「久しぶり~」と覗いてくれた懐かしい面々。
徳島からわざわざ来てくれた学生も。
ネット上ではよく見知ってる方で初めまして、もありましたね。



またお出で頂いた方々がSNS等で沢山紹介して頂いて
ソレを見て来たという方も多くいらっしゃいました。
ホント有難い。大変お世話に成りました。

しかしながら
せっかくお出で頂いたのに時間的にお客さんが集中してしまいキチンとお話できなかった方も
あったかと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。
またの次の機会がありましたら是非ゆっくり。

こういう事をやってると、わざわざ来て頂くという事の難しさをよく感じますが
こうして多くの方に来て頂き、楽しんで帰って頂ける事が何よりの喜びです。


最後に成りましたが
今回企画して頂いたギャラリー佑英の大森さん。
いつもサポートしてくれてる妻、友人達ありがとうございました。
お陰でイイ展示が出来、多くの方に楽しんで頂く事ができたと思います。

次は来月神戸のアート○美空間Sagaさんで「性の茶
という展示があります。有名な方が沢山参加していらっしゃいますし
私にとってもなかなかハードルの高い展示内容に成るかと思いますが
面白い切り口ができないか考えています。
どうぞソチラも是非お楽しみに。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 14:15Comments(2)個展・グループ展/Exhibition

2017年09月30日

本日最終日個展-沈黙-

秋はホントに展示会が満載。
作家仲間のみんなは自分の展示や準備に追われている中
少しでもと足を運んでくれるその気持ちが有難い。

何人かは墨の作品の前でたたずみ、何かを思い描きそのストーリーを楽しんでいる。
何かを思い出し涙を浮かべる人まで居た。
自分の作品の前で泣かれたのは確か2度目。
高校の時、何必館で確か赤い阿蘇山の絵を見て
母が泣いていた。
なんで? というよりも感受性の強さに「この人には敵わんな~」と横で思ったりしてたんだけど
今は自分の作ったモノを見て心を動かしてくれる人がいる。

製作に没頭してくると
自分だけでドンドン突き進み、ふと振り返ると「何をやってるんだろう?」と
自分自身が恥ずかしくなる事もある。

お客さんに作品の解説していると
キョトンとした目・・・あれ?全然響いていない・・汗。
急に自分が恥ずかしくなる。

しかし他では「オモシローい!」と声が聴こえ
「なんで?」「どうして?」と聞かれ
少し嬉しくなる。
展示会の中ではそんな気持ちの繰り返し。

そんな毎日も今日が最終日(~17:00まで)。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 04:26Comments(3)個展・グループ展/Exhibition

2017年09月28日

個展-沈黙-(あと3日)

始まったと思えばもう中盤を越えました。
現在開催中の個展-沈黙-。 ~30日(土)まで。

来て頂くのに全部見せてしまうとつまらなくなるので
サワリの情報を御紹介。

今回は“点”で表現したという事は前回言いました。
その点をタダの黒い点ではなくて
筆の痕跡を立体感を持って残しつつ表現できる墨というのが必要でした。
それを実現してくれたのが

この墨。

頂いたモノで得体は知れないのですが
中国の曹素功の墨で頂煙と書いているので文化大革命前のモノでしょうか?

贅沢使いかも知れませんが
大きな筆で使用するので結構使いました。

これが良い痕跡を表現してくれ、コレをベースに
拡がりをもって滲んでくれる韓国の細かい油煙墨を少し磨り交ぜ表現しました。


タイトルは点が1個、2個、3個の作品群ですので
「一二三」を「ひふみ」と読み、「作品ひ」「作品ふ」等と名付けました。
ですので上の作品は点が三つで「作品み」。

同じ墨でも紙によって表情は全く変わりますのでそんな表情の違いも見どころのひとつ。
どうぞゆっくり楽しんでいって欲しいと思います。

また今回もTRINITASとコラボレーションしたメンズシャツやレディースのロングシャツ
またロングカーディガン、袴をモチーフにしたデニムパンツなんかも用意していますので
どうぞ色々と羽織って遊んでいって欲しいと思います。

-沈黙-上田普 書作品展
会期:2017年9月23日(土・祝)~30日(土)
   12:00~19:00 (最終日17:00まで)会期中無休
   私も会期中はずっと在廊しています。
会場: ギャラリー佑英
   大阪市西区江戸堀1丁目23番14号 新坂ビル1F




  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:59Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2017年09月13日

個展-沈黙-@ギャラリー佑英

秋に成ってくると展示会のお知らせが増えてきますね。
私もそれに洩れず個展を開催です。

今回展示させて頂くギャラリー佑英さんは今回で二回目。
前回はギャラリー全体に紙を貼り壁、床に初日のパフォーマンスで一気に書かせて頂きました。
いや~ホントに楽しい展示会だったな~。
(前回の模様) http://hiroshiueta.kyo2.jp/e475106.html
そのパフォーマンスが私にとって初めてのモノでして
それ以降何度とパフォーマンスをする様になりましたか
ココがそのキッカケでした。

さて今回は-沈黙-と題して開催致します。
その告知動画も作ってみました。

素人ながらちょっと古っぽく作ってみたのですが、伝わりましたでしょうか?
先だって芦屋市立美術館に具体の人達の作品を見に行き
そこであった写真のスライドショーが生っぽくて良かったので
それをヒントに作ってみたんです・・w。

-沈黙-上田普 書作品展
会期:2017年9月23日(土・祝)~30日(土)
   12:00~19:00 (最終日17:00まで)会期中無休
   私も会期中はずっと在廊しています。
会場: ギャラリー佑英
   大阪市西区江戸堀1丁目23番14号 新坂ビル1F

今回のテーマ“沈黙”は以前から何となく構想はあったのですが
どの様にすれば表現できるのか
なかなか頭の痛い表現でして・・。
-------------------------------
書にとって最小の単位の点なんですが
しかし決して平面なもので無く
筆の上下運動を用いて紙の向こう側に行く様な奥があると思うんです。

そして墨もさらに浸透し奥へ奥へとつき進む。

大昔の人が石や甲羅に文字や記号みたいなモノをを刻みこんでいた
本来の衝動みたいなモノが表現できるんじゃないかな と思ったんです。

そういう意味で“沈黙”
そして“そのもっと奥”っていうのが表現したい事。
------------------------------------なんです。

なんだか小難しく聴こえるかも知れませんが
表現はいたってシンプルながら面白い作品が着々と仕上がっていますので
是非ぜひ実際にご覧頂きたいと思います。

また今回もTRINITASとのコラボレーションした新作服も用意しています。

モデルが私で申し訳ないんですが(汗)。
これは袴をモチーフにしたデニムパンツ名付けてWA-Modsパンツです。

横から見るとより袴っぽいでしょ。

他にもロングカーディガン、シャツなんかも!
TRINITASさんの服は着た時のラインがホントに良いんです。
でも着てもらわないと伝わらないのでドンドン試着していって下さいね。

ちょっと書道に関して引き気味な方も
楽しく道具に触れて頂ける所も用意しますので
ぜひ試していって欲しいと思います。
知ってる様で知らない道具の面白さを感じて頂けると思いますよ。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 22:17Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2017年08月21日

写真展に出品します。第22回ファインド・アイ現代・文人光画展

数年前より京都ファインダー倶楽部という所に所属させて頂き出品しています。

京都に来て間もない頃にお会いした
画家 藤波晃(京都の喫茶店 六曜社の一階の絵、またマッチをデザインされた方)さん達が
立ち上げた写真のグループなのですが
写真家集団ではありません。

昆虫博士はいらっしゃいますし、工学博士、御住職
弁護士、デザイナー、等などそれ以外のジャンルで
プロフェッショナルな方々の写真展です。
会場風景

という事で現代・文人光画展という名が付いております。
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第22回ファインド・アイ現代・文人光画展
日程: 2017年8月23日(水)~27日(日)
時間: 10:00am-6:00pm(最終日-5:00pm)
入場無料
場所: 京都文化博物館 5階
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それぞれの道の観点から撮られてたりしますので
そんなお話を伺いながら拝見するのも楽しくて
いつも新しい視点を教えて頂いてます。

ちょうど会場の京都文化博物館ではマグナム・フォトの特別展が開催されていますので
写真にどっぷりハマり込む事ができますね。
作品「手のなか(部分)」

今回もサイアノタイプの作品を用意しましたが
スマホで撮ったモノをモチーフに制作しました。
というのも先だって行って来たミラノの写真は、わざわざカメラを持って行ってるのに
ほとんどスマホでしか撮っていなかった事に自分自身気付かされ、驚いた所だから。

携帯がスマホになって、写真の加工もできる様になり
"写るんです”時代よりも人生で一番写真を撮っていると思うんです。

メモリーが増えいくらでも撮れる様に成った事もあり
今まで撮らなかったモノまで撮って
自分の行動記録みたいになっていますね。
今までに無かった写真の在り方だと思い
今回の作品を制作しました。

また京都文化博物館別館内のアートン アート ギャラリーさんでも
私のシルクスクリーン作品、妻のレザークラフトも展示中ですし
博物館内の前田珈琲・文博店さんでも
私の作品「一期一会」をご覧頂けます。
どうぞ合わせて楽しんで行って下さい。

私もチョコチョコですが会場に出張っております。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 23:20Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2017年07月26日

ミラノ展での失敗と成果


これから海外で活動をしようという方もいらっしゃるでしょうから
何かの参考になればと思い、ミラノでの展示の反省と得た事を。

今回の私達の展示は残念ながら思ったほどの成果が出せなかったというのが正直な所。
イタリアの知り合いはいませんし
事前に広報の手掛かりを見付けようと検索しても出て来るのは有名美術館やイタリア語で良く分からない情報ばかり。
なので日本からアプローチする事は難しいと思いこみ
広報はギャラリ-に任せるしかないと思っていたのがそもそもの間違いでした。

ブルガリアの時は在ブルガリア日本大使館にご協力して頂き
国営のTVやラジオにも出演、インタビューも数社のを受けましたし
イギリスの時は先方が企業協力や助成金を用意して、新聞で宣伝し
町中のあちこちにチラシを貼って宣伝してくれていました。

今回はその頼みの綱のギャラリーの広報が不十分で
近所の日本雑貨を扱うお店の人も私達の展示を知らなかったほど。

ちょうど行った時期メッチャ暑かった事(連日35℃とか)もあるかも知れません。
地下鉄が工事で公共交通が色々変わっていた事もあるかも知れません。(これらはギャラリーの言い分)
それともコチラの企画、内容が悪かったのか・・?
理由は探せば色々あるでしょうが
こんな事なら自分でもっと色々広報やっておけば・・・って事です。

今思えば無理を承知でも日本大使館や日伊文化協会
ミラノにも日本文化を紹介する施設、グループはあるのでしょうから
英語や日本語ででも自分で広報活動をしておくべきでした。

またひとつは思惑を外していた事もあります。

ジャポニズムがヨーロッパで流行ってから
150年も経とうという時なので
日本の伝統文化、様式は既に理解しているだろう・・・今の表現を見せた方がきっと良いはず。

そう思い
別にイタリアだから何を変えると言う事はせず
今のままの作品を持ちこみました。

今アートのマーケットで”モノ派”が注目されている事はこれを見てもわかりますね。
書店でもモノ派の本が置いてありました。

しかしそういうのに関心がある人はやはり限られた人で
その人達に情報を届けらていないとなるとそれは当然難しい。
ギャラリーは分かってくれていると思っていたのですが
私達が会期中に話をするまでコチラの作品の傾向を全く理解していませんでしたから
事前にしっかり作品の話や、どういう所(人)に情報を流して欲しいと伝えるべきだったと思います。

またヨーロッパの人々は文化に対して関心が高いと思い込み
路面店であれば人が入ると目論んでいた所もあったのですが
そこは日本と同様。興味のある人しか入ってこない。
当然の事なのですがその”興味のある人”っていうのは実はそんなに多くないのですよね。
そして興味があったとしても
道行く人はいわゆる一般の人なので、日本土産的なモノに関心がある訳で
ソコを求めるならもっと分かり易い表現が正解だったのだと思います。

などと言うのには
向こうのギャラリーの形態が周ってみて分かったからです。


普通に道を散策していてもギャラリーに出会う事がなくて
こっちの人は何処に展示してるんだろうと疑問に思っていたのですが
ブレラ美術大学の学生の展示を見に行き突破口が開きました!
ギャラリーマップが置いてあったのです。

次の日から地図にチェックを入れつつ地元ギャラリーを目指して出かけました。
しかし住所の所に言ってもギャラリーらしき建物はない。?
建物の辺りをウロウロしてると管理人さんが声を掛けてくれました。

「アートギャラリーがこの辺りにあると思うんですが・・?」
「あるよ・・やってるかなあ?」と建物の中に入り「大丈夫、大丈夫」と戻って来て
「ココにギャラリー名があるでしょ。 コレを押して話したらゲートを開けてくれるから中に入って」
と教えてくれました。

表には展示会名やギャラリーの看板みたいなモノは全然ないんです。
でも中に入ると美術館とでも言える様なスペースがドーンとある訳。


他でも大体そうでした。
ギャラリーのある建物正面。ブザーを押してゲートを開けてもらう。



中に進み、その中のどれかがギャラリー。




ギャラリーめっけ。



もう一度ブザーを押して中に入れてもらうと
外からは想像できない空間が。






とまあこんな感じですので
一般の人は元々相手にしていません。
通りすがりに入るなんて到底無理な話です。

で誰を相手にしているかと言えば
招待状を送る顧客です。
いくつか頂きましたが贅沢でカッコいい招待状を送り、華々しくパーティーを行いそこで作品が動く。
というやり方。

ですので一般の人はギャラリー慣れもしていませんし
美術館の様に入場料が必要だとも思いこんでいたりします。
(そういえば結構ギャラリーを周りましたが他のお客さんと遭遇する事もありませんでした。)
ソコを何とかしたいと思い、試行錯誤しているのが
今の日本のギャラリーや、カフェギャラリーの形態でもあるので
一般の顧客という意味では日本の方が進んでいるのかも知れません。

別の視点もありました。
時期です。
ミラノではミラノコレクションやトリエンナーレ等の世界的な催しがあります。
その時は世界中からそれらに関心のある人が集まってくるから
その時期に合わせて場所を借り、人を呼び込む方が良いよという意見。

先ほどの様に元々建物の奥まった所にギャラリーや
ショールームがあるのが普通なミラノですから
中心地の物件の中で場所を借りソコをショールームにしてしまい人を呼ぶようにするとか
呼ぶ人が無いなら数人でグループを組み、催し自体に参加するとか。

イタリア人自身を信用できないから
ミラノを拠点にしながらもイタリア人とは商売しないという人もいました。
いろんなやり方があります(笑)。

まあ行ってみて分かった事が多いので今回の失敗は次の機会に生かしたいと思います。
もしミラノのギャラリー情報が欲しいという方は言って下さい。
ギャラリーマップ程度の情報でしたらお伝えできると思います。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 15:21Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2017年07月19日

ミラノ3人展。展示風景

ミラノでの2週間の展示をして先週帰ってきました。


今回は先ず展示風景をご紹介。


宮本信代は人物、風景等の墨の絵の作品。
古民家や子供の絵が人気でした。


安藤なおみの富士山バッグが通る人の目を惹きました。

私は軸物が中心


この鯛バックも人気でした。鯛はめでたいという意味なので・・と説明はしたのですが
魚なのでマリンルックなイメージに捉えられるという意外性・・。

折り鶴は海外に出た時の妻の必勝アイテム。
子供が来た時にあげたり、カフェでテーブルにそっと置いてきたり。
結構喜ばれます。

私は持ち運びやすいという理由からほとんどの作品を掛軸に仕立てました。
宮本信代は作品をマットに入れた状態で"ひッつき虫君”で固定。
2人とも平面作品なので中央や什器の上は安藤なおみの作品を展示。



TRINITASとのコラボ服も。着てみるとこんな感じ。
ロングカーディガン「雪月花」

名付けて"WA MODS”パンツ「夢もまぼろしも久しかりけり」
袴を融合させ、帯を締める様になっているのでフリーサイズ。




オープニングでは来て頂いたお客さんをモデルに母がライブペインティング。

このかた描く段階になってわざわざサングラスをかけるんです。
ほんとお洒落マダムでした。

私も私もという事になり結局4人描きました。

沿道から覗いてた人も入って来てくれました。



ちなみに紙のサイズは2尺×8尺

白い軸は軸装作家 辻めぐみさんに製作頂いたORIORI軸。

正面から見るとほぼ白い作品なのですが

光や見る角度を変えると画面が見えてきます。
白いインクで作ったシルクスクリーン作品「ときめき」
作品の意外性でこれが私の一番人気だったでしょうか。


話せば長いので今回は一先ず展示風景のみ。
いやー色々ありました。 それは次回に。





  
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Posted by HIROSHI UETA at 13:34Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2017年05月31日

ミラノで3人展「Japan ISM」 

来月6月20日からイタリア・ミラノで3人展を致します。

----------------Japan ISM----------
日時:2017年6月20日~7月2日 12:00~19:00
   dal 20 Giugno al l Luglio 2017
   Vernissage 20 Giugno 2017 dalle 18:30
オープニングパーティー:6月20日18:30~
会場Chie Art Gallery V.le Premuda,27 - 20129 Milano -
参加作家  宮本信代 墨の絵 Miyamoto Nobuyo- Pittura a inchiostro
      上田 普  書 Ueta Hiroshi - Calligrafia
      安藤なおみ レザークラフト Ando Naomi - Lavorazione del cuoio
書道ワークショップ:23日&30日 17時~
   Workshop di Calligrafia Giapponese
   ll giormo 23 e 30 Giugno dalle ore 17.00

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・・・・?と思った方、正解です。
母と妻との3人展です。ファミリー展ですね。
母 宮本信代 Miyamoto Nobuyo



妻 安藤なおみ Ando Naomi


私は運びやすいように持って行く作品を掛け軸に仕立て中。

ueta hiroshi


またTRINITASとのコラボ服も新作を幾つか用意します。
ファッションに厳しいだろうミラノの人達に受け入れてもらえるかな・・?

2014年ブルガリアでアートイベントに参加した際
途中ミラノに一日だけ立ち寄り
今回の会場を下見させて頂いていました。
横にはカフェがあり、通りに面した素敵なギャラリーです。


このギャラリーからの眺めがエエなーと。

もしお知り合いや、その頃イタリアに居る。なんてありましたら
是非お立ち寄り下さい。


  
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