Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2017年04月18日

VRで書道パフォーマンス。

東アジア文化都市2017京都でのトーチカさん製作の映像作品でも
そうでしたがVR(バーチャルリアリティー)を使ったライブパフォーマンスを披露するイベントがありました。

詳しくはご紹介できないのですが
巨大なモニターを使いショーにするモノだったのですが
今まではVRの紹介やゴーグルをはめて見てもらう事が前提だったのを
モニターの映像のみで楽しんで頂くというモノ。

確かにお客さんにとってはその方が気楽ですし
より多く方を対象に楽しんで頂く事ができます。

この企画がスタートし色んな方法を思い描き、話し合いました。
今回のショーでは実現できなかったモノもあったのですが
その内の一つが「東アジア文化都市2017京都」の映像作品のメイキングで
使われている私が映像の中に実際に登場している表現。
映像で合成する訳ではなく、ライブでもこの表現はできるのです。
書いた文字を突き抜けるなんてVRならでは。

東アジア文化都市2017京都プロモーション映像メイキング



他にもライブだからできるパフォーマンス企画はあったのですが
それはまた機会がありましたらご紹介させて頂きます。
撮影:株式会社 Skeleton Crew Studio

衣装:TIRINITAS

とにかく単に私が見ているバーチャル世界をモニターで見て頂くというよりは
その世界を疑似体験できる様に構成し、映像作品としても面白く表現する様にしました。

きっとこれからもっと面白い表現が可能に成っていく世界で
想像している表現も実現できるときっとスゴク楽しめるモノだと思いますので
今後の機会も非常に楽しみです。

企画&協力:株式会社 Skeleton Crew Studio
  
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2017年03月15日

VR書道(!)で映像作品に参加 東アジア文化都市2017京都

東アジア文化都市2017京都というのが今開催されていまして。詳しくはHPを。

簡単に言うと日中韓の文化交流なのですが
今年は京都市、長沙市、大邱広域市の三都市にて開催。

そのプロモーション映像の制作に関わらせて頂きました。

製作の中心はトーチカさん。
色んな方面で活躍されていますので
PIKAPIKA等の代表作を見れば分かる方も多いと思うのですが
私もNHKのクリエーター番組で何度か作品は拝見した事がありました。

他に
NAZE (現代美術)
Shing02 (作詞・MC)
山路敦司 (作曲)
CEKAI (グラフィック) 敬称略 

など京都を拠点に世界で活躍する若手アーティストさん達とご一緒させて頂き
カッコいい映像作品が完成しました。

製作東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
ディレクター:トーチカ

この映像の詳細はHAPSのHP http://haps-kyoto.com/timetravelguide/へ。

制作チームからのメッセージ
「歌詞にある"time travel"という言葉は,この作品の映像や音楽におけるtraditional(伝統)
ancient と modern(古代と現代)の行き来を示しています。
それは京都というまちの特性であると同時に,過去から未来を眺める
あるいは未来から過去を眺めることによって,人間の知恵や歴史,ヴィジョンを捉え
そのことによって過去を乗り越えた先にある未来としての平和を象徴しています。」

ここ最近VRを使った書の表現に関わらせて頂く事が多く成ってきましたが
今まではヘッドセットを付けた人だけが分かる世界でした。
それをまた編集し、映像と一緒にする事で
新たな表現ができています。


「音」が横を向くと「♪」に成るなんかはVRならではの表現ですし


この「香」なんかも立体的。

龍なんかスゴクカッコいい表現ですよね。

今後メイキングの制作も進んでいるらしいので
ソレも是非お楽しみに。きっと楽しめると思いますよ。

  
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2016年12月20日

和歌を書いたコートが発売開始!!

-天の海 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ-


万葉集に収められた柿本人麻呂の歌。
「夜空の海に、雲の浪がたっている中を
月の船に乗って、星の林に漕ぎ隠れるゆく」

1,300年前の歌とは思えないほど新鮮に感じる
ロマンチックな歌をプリントされたコートが発売されました。

京都のファッションブランドTALK ABOUT SOCIETY(T.A.S)さんとのコラボレーションです。

カッコ良くて暖かくて、そして軽いんですよね。
オーバーサイズなゆったりとしたシルエットと
嬉しいパーカー仕様で、高級感のある光沢のある生地で作られた
全てがmade in Kyotoな一着。

この歌を選んだのは、夜空、月を詠ったのが非常に日本的で
想い描いた景色がたまらなく美しかったから。
(コレの制作後にイギリスに行ったのでパフォーマンスでもこの歌を書いてました。)
書いた書は流麗にしつつも、可読性がある様に万葉仮名は使わず
そして、古筆の枡色紙の様に一見一行書に見えながらも
実は二行が絡んでいる散し書きにしました。

そのプリントはイカスミやホタテ等の天然素材の
オリジナル京都プリント。
通常のインクによる、生地にのっかるTシャツプリントな感じではなく、墨が紙に浸み込んだ様な
グラデーションある表情が生まれました。

同系色のボタンも景色になってくれて、ボタン側にプリントしていますので
全て締めると和歌が半分ほど隠れるというチラリズムな表現。
いくつかボタンを開けて見せるという着こなしも楽しめますね。

タグをも


T.A.Sさんと嬉しいWネーム。

色は黒とレンガの2色で
サイズはM(ユニセックス)、Lの2サイズは
T.A.SさんのHPから購入できます。

shop: http://lob45.com/shop/
   look bookのページでは大きな画像で確認できますし
   また今後順次発売されるシャツや羽織なんかもいちはやく見られます。
Look book: http://lob45.com/1875-2/
   それらは以前から一緒にさせてもらってる
   TRINITASさんがパターンを起こしていますのでトリプルコラボな商品ですよ。

今後のも楽しみですが先行発売されたこのコート。
着て出かけるのが嬉しく成る冬のアイテムとしていかがでしょう。



  
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Posted by HIROSHI UETA at 05:25Comments(0)作品/Works依頼作品/made to order

2016年12月12日

個展「かなで」@アート○美空間Saga 報告。

今年行った個展の“いまさら”な報告です。

7月に神戸で行った個展「かなで」
酒心館で行ったミュージシャン、朗読とのセッションイベントの直後に開催しました。

かなで=奏=仮名手。

仮名文字は和歌を書く為に生まれた様なモノで
仮名自身が歌を奏でる音符みたいなモノなんじゃないのか。
一連の作品を通して見る事で
ひとつのストーリー(音楽)が生まれないかと思い制作しました。

また最近今更ながら墨にすごくハマりつつあって
それを最大限生かせるモノを作りたいと
20~30年は経った紙や墨で制作しました。
時間の経ったモノは枯れると言うのですが、墨色が良く成ると言います。
「いぶき」

また硯と墨にも相性があるという事も理解できてしてきましたので
その墨色を生かす硯の選択も考えて制作しました。
作品「うずくまる」

「あふ」

「ざわめく」

「ひとり」

nnnn写真ではなかなか伝わりませんね・・・・。

奥の部屋は酒心館で見て頂いた作品、パフォーマンスのアーカイブの様に。
動画でも見て頂ける様にしました。


その動画

また大人気のTRINITASとのコラボ。今回の新作はTシャツ。


黒は墨、藍色は藍の墨を使い2色の展開。
少し和風なテイストのTシャツを作ってくれました。

また嬉しい事に5年前に制作した人気の「いのり」ブレスレットも
神戸の小さな手紙さんのご協力で復活。

目で、耳で、着て、楽しんで頂けるイベントになったのではないでしょうか。

そんな個展の様子はSagaのブログでもご覧頂けますのでぜひ。

今回私の裏テーマにクラシックの演奏の様に「2時間位楽しめる様な展示」はできないかなぁ・・・。
というのがありました。見れば見るほど色んなモノが見えてくる・・・みたいな。
動画や服を着替えたりで時間を引き延ばす事はできた(笑)とは思うのですが
さすがに2時間掛けて作品をじっ~くり見る様な人は居なかったかな・・・。
でもそんなモノを目指してみようと思います。




  
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2016年11月22日

こんなのでした「Jazz&朗読とのコラボレーション」

今まではひとつイベントをやれば、結果報告をしていましたのに
最近全くできて居りませんでしたので夏までさかのぼって。

7月に参加させて頂いた神戸・酒心館ホールでのイベント「音楽と書と朗読による空間
を振り返ります。

会場の酒心館ホールは神戸・灘の有名な「福寿」を造られてる酒蔵メーカー神戸酒心館さんの
酒蔵を利用した立派なイベントスペースです。

今回のイベントの為に作品を2点制作したのですが
その一点が
スタートを飾ってくれましたヴォーカルユニットBe in Voicesさんの曲
「未来ノオモイデ」からイメージしてというモノでした。
Be in Voices

曲はyoutubeにもありますので聴いてみて下さい。
歌詞の「“きみ”に出会う為に“ぼく”が生まれた来た」という言葉。
そして“パズル”と“カギ”というキーワード。
そこから制作した作品が
「きみとぼく」

“きみ”と“ぼく”の文字が重なり合っているのが分りますかね・・・?
そして左下にはエンボスでパズルとカギが入っています。

会場では歌う前に作品の紹介をして頂きました。


そしてもう一点。
朗読の藤沢周平作「朝顔」をテーマに。
(短編なのですぐ読めると思いますのでもし気に成る方は読んでみて下さい。最後に驚かされます(笑)。)
それを元に制作したのが
作品「あさがお」


朝顔の可愛らしい花なのに何故か少し荒々しい線で・・・それは読んで頂くと分ります。
油煙墨なのですが青く色が出ました。紙は結構古いモノです。
沢山咲く朝顔の花の重なり、立体感を表現しました。
軸は軸先や本紙の上下に付けたインド更紗の生地で
朝顔が巻きつく竹のイメージを入れて頂きました。
ピアノ伴奏を入れての塚本さんと平松さんによる朗読の様子。

その後は
長島雅枝さん(アルトサックス&Vo)とユン ファンソンさん(トランペット&Vo)と
それぞれの演奏とセッションさせて頂きました。
長島雅枝さん

セッションの仕方は音楽やってる時と全く同じ。
くる音に対して私が書き、私が書くモノに音が帰ってくる。
たまにアオリ、そしてアオられる。
そんな駆け引きをライブの中でやりつつ
いつ終わるのか誰も分らない・・・(笑)。

これがホント楽しかったんですよね~!

長島さんやユンさんも同じ気持ちだったみたいなのでホント嬉しかったです。
その様子は見る事ができますのでコチラで雰囲気だけでも楽しんで下さい。

私は字を書いている様で実はほとんど書いていません。
お互いの演奏を少し聴いて長島さんは「光、輝」、ユンさんは「影、闇」とテーマを決めて
たまに書いているのですが、ほとんどはただセッションしていました。

出番前に音を聞きながらイメージを膨らませつつ墨をすり、その辺りに香りを漂わせています。

長島さんとの時はお客さんの中を通る様にコの字に紙を敷きました。

イベントの終わりにユンさんと

このイベントを主催、企画そして司会をして頂いた廣島さん。
ありがとうございました。ホントに貴重な楽しい体験をさせて頂きました。
なかなかこんな贅沢な環境はそうそう揃わないと感じています。

このイベントで多くの方と出会うきっかけを頂きました。
新しい事にも挑戦させて頂き、これらがイギリスでのデモンストレーションに繋がったのだと思っています。

最後になりましたが、ご来場頂いた皆さんありがとうございました。
またどこかでお会い出来るのを楽しみにしています。
その時はコレを超える事をしないといけませんね・・・汗。 精進します。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:16Comments(0)作品/Works依頼作品/made to order

2016年10月11日

イギリスで石と書のコラボレーション

イギリスではウェールズ・フィッシュガードのブルーストーンの造形作家(Bluestone Sculpture)のダレン(Darren Yeadon) さんとコラボレーションもしてきました。

ダレンさんは以前はイタリアでも活動されていましたが
現在はウェールズでコミッションワークやオリジナルアートワークの製作をされています。
ダレンさんの作品

彼の扱うブルーストーンは硬くて有名な石だそうで
ストーンヘンジの使ってた石もそれだとの事。
ストーンヘンジの石は数千年後の今も残っていますので
きっと私達のもその気に成れば千年以上残りますw。

コラボレーションの話を聞いた時は石作品の制作には時間が掛るでしょうし
メールでやり取りし、データを送りながら進めるのかと思っていましたが
現地で石を見ながら制作していく事に成りました。

共同製作初日の朝、ダレンさんから「さあ、この石で何をする?」って
シャメが送らせて来ました。
私は全く想像もできなくて「we will see」とだけ返信して工房に向かったのでした。


実際に石を見てると、京都の庭師さんの仕事を思い出しました。
なので私なりにこの石の上下と正面を決め提案すると
「それは良いアイデアだ」と快諾!
その入りが良かったのか、その後は私の考えと方向性を快く受け入れてくれました。

とは言っても、もちろん私も彼のスタイルや作業の仕方、アイデアも尊重しながら
意見を聞き、伝わらないければサンプルも見せてくれながら進めていきました。

上下を決め、底と成る部分を平らに。
(私は埋めるのだと思ってましたが、切りました)
底辺を作る。

立てた様子。もうカッコいい!

約350kgの石を手作業で動かすスゴイ男!

ダレンさんの話だとこのブルーストーンは磨けば中から黒い層が出てきて
磨けばその黒い中から白い星が出て来るんだという事。
「石の中に星の輝く宇宙がある」そんな風にイメージし
和歌にもよく詠まれる「月」と書く事にしました。

そんな事を話していると彼は「じゃあ私は光や太陽の様なエネルギーを表現しよう」と言う事に成り
互いに担当面を決め、それぞれに表現する事に成りました。

まさしく、地球の半分が昼の時はその反対側が夜に成っている訳だし、陰と陽。
私達農耕民族は月を基準に農作物を作る訳で、ピッタリな表現だと感じました。

あともう一提案。
「何も手を加えない所も作ろう!」
私達の文化は如何に自然を表現するかだから、私達が立ち入れない部分も必要だと思う。
という事でお互いの面と、手を入れない所を決めました。
墨を磨って

「月」と書く

アウトラインを削る。


決して石の埃を吸ってはダメという事で。ナウシカみたいなマスク。

コチラはダレンさん側。
放射線状に線を引き
切り。

溝を作っていく。

表面の層を削りとる。

両サイドから。

黒い層が出てきた。

荒手から徐々に細かく12段階ほどの工程で磨き、光ってきたら

中から天の川みたいな星が出てきた。

ダレンさんのも切り終わるとギザギザの模様が生まれ。

磨きおわり。この黒い色は2週間程するともっと黒さが増すんだそう。

「月」に見える?


下の方に互いのタイトルとサインを私は日本語、ダレンさんはウェールズ語で。
私は「月影」と名付け

、彼は「太陽」

ここまでの工程がたったの3日間。思ってたよりメッチャ速い!
その3日で、概ね作品は形にする事ができました。
滞ること無く、順調に作業が運んだ事もありますが、私がウェールズに居てる間に何とか形にしようと
私を送ってからもダレンさんが1人でコツコツ作業を進めておいてくれたからです。感謝。

完成した全体像は見られませんでしたが
なかなか素敵なモノができたと確信しています。
すごく気に入ってしまいました。
その後も、このままだと低い作品に成るので
この辺りのブルーストーンを土台にし

こんな感じで積み上げるんだそうです。

完成すればフィッシュガードのローワータウンと呼ばれる港に設置される予定。
こんな感じの可愛らしい港。周りにはB&Bやカフェも点在していました。

設置されたらこの港のB&Bに泊まって絶対見に行きたいですし
作品を挟んで2人で写真撮りたい。
また絶対帰って来るからね。と固く約束したのでした。

昼に一緒に食べたベーコンエッグサンド美味かった~!




  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:14Comments(0)作品/Worksメディア/Media

2016年10月09日

ウェールズの古城で書デモンストレーション

こんな事をやって来ました!

ウェールズのSt. Davids(セント・デイヴィッズ)市にあるBishop's Palace(セント・デイヴィッズ主教邸)

石造りのスゴイ建物ですよね。
こんな素晴らしい所でデモンストレーションさせて頂きました。

こちらがそのポスター。私巨人でしょw!

近くからだと


中に入ると


そして会場はココ。


13~14世紀の中世に建てられたというかなり大きな建物です。
隣にはウェールズで唯一の大聖堂がありその大聖堂がある事で
この町は小さいながらも市としての称号を受けたんだという事でした。

St. Davids Cathedral(セント・デイヴィッズ大聖堂)

準備


紙は1.5m×10mモノを4本用意して頂き
それを敷き詰め6m×10mのサイズにするのですが
風が強く紙が巻き上げられて破れそうになったり、敷き詰めるのもひと苦労。
何度か心が折れそうに成りながらも
ちょっと敷いてはオモリを置き、ちょっと敷いてはオモリと
皆さんに手伝って頂きながら
なんとか敷き詰められました。(いつも準備と片付けがホント大変なんですよね。)

今回のテーマは「時間と未来へつなげる」という事。
こんな歴史的な会場を見ていると
石を一個一個積み上げてこれを作った多くの人々とその時間。
今までここで行われた様々な出来事。
ここに足を運んだ多くの人が想像できます。
また未来への私達の責任と役割なんかも感じられました。
という事で
そういう内容の文章を先ず書いて

時間や年を表す干支の十二支を全て

その中でも龍(辰)はこのウェールズのシンボルでもあり
虎(寅)は私の干支なので


時計方向に書いて行きながらも墨を重ねる事で埋まっていく空白部分も時間の経過を意。

で、こんな感じに成りました。



その後英語で必死に解説し無事会場を汚す事も無く終えられました。
(座っているのは足の裏が墨だらけなので歩き回るとその辺を汚すから。)


気が付けばお尻の筋肉が痛かったり
足首が捻挫気味だったりw。

とにかく役目を果たせた事の安堵感と
興奮気味にみんなが喜んでくれた事がホント良かった。
ご協力頂いた皆さん、サポート頂いたfishguard arts society
Sasakawa Foundation、Daiwa Foundation
ありがとうございました。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:59Comments(0)作品/Worksメディア/Media

2016年08月15日

VR(バーチャルリアリティー)バトルに書道で参戦!

オリンピックで毎夜々々楽しいですね。
我が家では奥さんが元水泳の国体選手ですので
スポーツは盛り上がるのですよね。

文化部イメージの私も中学、大学ではバレーボール部でしたので
熱く成るタチなのですw。

すっかり人と競う事は無くなってたのですが
久しぶりに戦う事と成りました。
LIMITS Digital Art Battleというのに参加させて頂きます。

LIMITS Digital Art Battle
日程:2016.08.20(土)21(日)
会場ROCKTOWN(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール4F)
時間:20日15:00〜21:00/21日11:00〜19:00(予定)
料金:無料(満員の際入場を制限する場合がございます)

普段からデジタルで仕事をしているアーティスト達が与えられたテーマに添って
制限時間内で表現し、その出来栄えで勝敗を分けるトーナメント戦です。
ライブ感のある大人気のイベントで、世界的に拡がっているそうです。

そのLIMITSに私も参加する事に成りまして
(超アナログな私がデジタルバトルって?!)
と言いますのも最近VR KYOTOという所でVR(バーチャルリアリティー)に取り掛かっています。
バーチャル空間に書く事が出来ると言っても・・・分りにくいので
そのVR KYOTOで制作してもらった動画がありますので良かったらご覧下さい。
楽しそう!!ってのが伝わると思います。

デジタルは正直得意な分野では無かったのですが
最新の物は体感的で取り扱いもそんなに悩む事も無く
普段の感覚で表現する事が可能です。

なので最新のモノほど、アナログな感覚や技術がある方が
面白いモノが出来るんじゃないかな・・・。というのが私の感想。

是非最新のデジタルの世界、アーティスト達の戦いをご覧下さい。
私はトーナメント枠では無く、21日のVR枠で対戦致します。
タイムテーブルもありますのでご参考に。
一昨年一緒に三人展「虎・TORA・トラ」をした上田バロン君も参加していますよ。
応援宜しくお願いします!





  
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2016年07月10日

コラボイベント!「音楽と書と朗読による空間」

Jazzのミュージシャンとのコラボレーションイベントです。

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「音楽と書と朗読による空間」
出演Be in Voices(アカペラ)
長島雅枝(アルトサックス&Vo)、ユン ファンソン(トランペット&Vo)、上田 普(書)
   木下孝朗、砂川雅城、岩高淳、平松寿代
日時: 2016年7月18日(祝) ランチ受付11:20~ お食事11:40~
            コンサート受付13:40~ 開演 14:00~

会場神戸・酒心館ホール 神戸市東灘区御影塚町1-8-17
入場料: 4,000円 ランチ付き8,000円
受付 : 「音楽と書と朗読による空間」実行委員会 廣島早苗
         Tel&fax: 078-453-7353
          Mail :  hnoboru0514yahoo.co.jp
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はじめて本格Jazzミュージシャン達とコラボレーションをする事に成りました。
曲や朗読される小説をイメージして制作した作品をご覧頂くのと同時に
アドリブで演奏される即興曲に私も即興で答える様な
パフォーマンスも致します。

どんなのが出来上がるのかは私も分らない(笑)。
しかし普段、私もアドリブで演奏する事はよくやっていますので
その音楽的感覚で書の線を描けばいい訳で
ミュージシャンから触発され、普段では出せない覚醒した何かが
飛びだすかも知れません。・・・私も楽しみ♪

酒心館ホールは元酒蔵の木製の雰囲気のあるホールです。
イイ音が聴けると思います。
一日限定な特別なイベント。是非お誘い合わせの上ご来場下さい。
チケットやお席のご予約は受付の
「音楽と書と朗読による空間」実行委員会 廣島早苗
Tel&fax:   078-453-7353
Mail :   hnoboru0514yahoo.co.jp   まで










  
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Posted by HIROSHI UETA at 04:02Comments(0)作品/Worksメディア/Media

2016年07月10日

完成!マスキングカラーMTRL Kyotoアートワーク

先日のマスキングカラーを使ったMTRL Kyotoでのガラス面アートワークは


「ことのは(言葉)」

こんな感じに仕上がりました。

茶色の太い線で「ことのは」と書き、木の幹にたとえ。
平仮名を葉に見立ててレーザーカッターとステンシルの方法で
文字をかたどっていきました。

平仮名は一文字では意味を持ちませんが
合わさっていく事で言葉に成っていく。
まさしく、このMTRL(マテリアル)は
様々なクリエーターがここで出会い、新しいモノを生み出していく場
ですので、そんなモノをイメージして制作しました。

マスキングカラーで作っていますから
文字自身も剥がれる様に成っていますよ。
面白い素材ですよね。

この作品しばらくは展示されていますので
お近くの際にでも是非覗いてみて下さい。

クリアーカラーを多く使用しましたので
晴れた日にはステンドグラスみたいに成っているかも知れませんよ。





  
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Posted by HIROSHI UETA at 03:12Comments(0)作品/Works依頼作品/made to order

2016年06月27日

MTRL KYOTOガラス面アートワーク公開製作&トーク


最近VR(バーチャルリアリティー)や塗料のイベント等
色んな新しい事に挑戦させて頂いていますが
それがひとつ実を結びました。

ガラスやアクリル等に書いても はがす事のできる塗料マスキングカラー
を使ったアートワークを
MTRL KYOTO(マテリアル京都)という施設でさせて頂く事に成りました。

このガラス面に製作します。

そのMTRLという所がこれまた面白い所ですので
是非HPを見てみて下さい。
クリエイター、モノ作りにはたまらない、ありがたい環境です。

今回その施設で制作をするに当たり
その環境を生かしたモノを作りをしたいと思い
レーザーカッターを用いて、MTRLさんのご協力とアイデアも頂き製作
させて頂こうと思います。

タイトルは「ことのは(言葉)」
平仮名を使って大きな木を表現します。
(またワークショップでは私の文字をレーザーカッターを使って
アクリルを切る事もできますので是非楽しんでいって下さい。)

その公開製作は6月27日13時~18時。(本日・・汗)
宜しければご覧頂ければと思いますし(施設の利用料が必要です詳しくはMTRL HPを)
公開製作
MTRLが定期的に行っているイベント
Fab Meetup Kyoto vol.76月29日(水)19:00~
「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント
にも参加させて頂き今回の作品に付いてお話させて頂きます。

私も以前参加した事があるのですが
進行形の新しいクリエイティブの一端を感じられる
面白いプレゼンが聴けますので是非こちらも注目して頂ければと思います。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 05:08Comments(0)作品/Works依頼作品/made to order

2015年12月29日

2015年のお礼と来年の予定。

2015年も無事に終えられそうです。
去年の出来事と思っていた事が
ブログを見直して「ああ・・今年の事だったのか」と思う事も幾つか。

という訳で、いつもは月日が流れるのは速いモンでとよく言いますが
今年はなぜか長く感じていて、なんだか得した気分です。


毎年旅行会社CSセンターさんカレンダーのビジュアルに
作品を使って頂いているのですが
画像を改めて探してみると今年の作品が少ない!
確かにグループ展は幾つかありましたが
個展は1回でしたしね。
どうもデザインのお仕事が今年は多かった様です。

墨屋さんの製造見学から、墨を改めてキチンと使おうと見つめなおし
すった墨をどうすれば布に使えるのか研究をし作った
TRINITASさんとのコラボ服。
泉鏡花作品の絵本化第三弾「朱日記」の発売があり。
男前豆腐店さんの商品の文字を書かせて頂き
大阪のギャラリー佑英さんでは初めてのパフォーマンスで
ギャラリーを墨の空間にしてしまいました。
カナダ時代からお付き合いがあったすぎはらけいたろうさんとも
初めて一緒にビルのお仕事も出来ましたし
ホルモン串焼き屋さんもできました。
最終的にはアイドルのNMB48のお仕事まで・・・。
ワークショップも幾つかやらせて頂き、多くの方に「楽しかった!」と言ってもらえましたし
何より大切な人と沢山出会う事が出来ました。

初めての事も多くありましたが、色んな事に挑戦させて頂き
振り返るとホント楽しい一年でした。

来年は早速1月8日~17日の神戸でのグループ展がありますし
末には海外からの高校生104人のワークショップ。
男前豆腐店さんから新たに4商品とオリジナルグッズの発売。
7月には神戸での個展と、調整中ですが9月には再びイギリス・ウェールズでのアートイベントも控えています。

楽しみはまだまだ続きますので
どうぞお楽しみに。

色んな方と出会いお世話に成った一年ですがホントにありがとうございました。
2016年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

さあ年賀状やらなきゃ!!!

  
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2015年10月12日

個展-調-ありがとうございました。

大阪のギャラリー佑英で開催しました
個展「調-上田普作品展」 無事に終了致しました。

多くの方にお出で頂き
パフォーマンス前、その後の雰囲気の変わった様子もと
複数回お出でいただいた方までいらっしゃるほどで
ほんとにありがとうございました。

文字を書かない作品展という事も初めてでしたし
ライブパフォーマンスも初めて。
もちろんギャラリーの壁面に書くなんて・・。
多くの事に挑戦させて頂いたギャラリー佑英さんにも感謝しつつ
それをストレートに楽しんで頂いた多くの方に感謝致します。

さて本展の様子をアーカイブでご紹介。

先ず設営。壁面の寸法を測り、紙を切り、表具をする様にデンプン糊で全面に紙を張りました。


白い空間にパネル作品を展示。
距離感がおかしくなるほど、浮遊感のある空間でした。


初日の夜のライブパフォーマンス用の墨の用意。
墨の香り、濃淡、作業も楽しんで頂こうと4時間程掛けて摺っていました。

パネル作品を取りはずし、キャンドルの灯りの中でのライブパフォーマンス。
3種類の筆を徐々に大きくしていき、文字は書こうとしつつも途中で止めたり
文字の様な線を書き連ねていきました。
書き終わった後はハーモニカの演奏。
これもリズムを取らない様に音を連ねていく様なイメージで演奏しました。
このライブ、予定よりも早く初めてしまったらしく
あまり見て頂けなかった方もいらっしゃった様でホントに失礼致しました




パフォーマンス後にパネル作品を展示した風景。



靴跡や墨の跳ねた感じも面白い。



作品「深」


作品「浮」


作品「静」


作品「貫」


作品「転」


作品「破」


線にこだわったのは今まで通りですが、墨色にも気を配りました。
作品に使ったのは20~30年ほど経った紙、と墨で
硯を丁寧に掃除した後に墨を摺り、粒子が結合しない内にと
摺りたての新鮮な墨を使っていきました。

墨屋さんにも墨色は褒めて頂けたので、上手く使えたのだと思います。

壁面に書いたモノとの相性はどうかと考えていましたが
想像以上にマッチしてくれてますよね。

また先日のファッションブランドTRINITASとのコラボレーションした服も
展示していましたので、興味ある方には着て頂き
ファッションショーもよく始まりました。
これが会場の作品と溶け合って、作品の一部に見えるから面白い。





またこの会場が写真栄えするので、ホントのモデルさんの撮影まで。

とまあこんな感じの展示でした。

私としましては真向勝負の様な今回の個展。
思ってた以上に皆さんに伝わり、楽しんで頂けた様で胸を撫で下ろしました。

ギャラリー佑英さんでの個展はまた2年後に開催する予定に成りました。
次は何をするのか、やり切った後で今は全く思い浮かびませんが
またその時の新しい挑戦をやらせて頂きたいと思います。
どうぞお楽しみに。     ありがとうございました。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 04:02Comments(0)作品/Works

2015年10月07日

個展「調-しらべ」開催中


現在大阪のギャラリー佑英にて開催中の個展
調-上田普 書作品展
連日多くの方にお出で頂きありがとうございます。

初日3日の夜はオープニングとしてライブ書をさせて頂きました。
ホワイトキューブなギャラリー全面に紙を張り
初めは白いスペースにパネル作品を展示していたのですが
それを取り外し、照明を落としキャンドルのみの光源の中で。

墨の香りや墨色の艶めかしいテカリ、濃淡も感じて欲しいので
4時間ほど掛けて墨を摺る事もパフォーマンスのひとつと思い
中央で摺っておりました。

正直文字は書いていないのですが
それも今回の「調」のコンセプトのひとつ。

しかしライブ中は言葉も思い浮かぶので
それらしい言葉も書きかけるのですが、途中でやめたり
言葉、文字に成らない線を書き続けました。

とはいうものの実際はほとんど必死でよく憶えていません(汗)。
どう終わったのかさえも憶えていないのですが
筆を置いた後は、ハーモニカの演奏。

これもコンセプトの「調」をイメージして
リズムをとってノリノリにならない様に「音」を意識して奏でました。

私にとって良かった事は
暗い中でやったので、お客さんがあまり見えてなくて
意識しないでやれたのですが、終了後の乾杯の際に皆さんに中に入って頂くと
ホントに多くの方にお出で頂いてて、改めて驚き!
きっと見難い方も多くいらっしゃったのでしょうが
一様に楽しんで頂けた様でひと安心したのでした。

このライブのモノも引き続き展示した上に
パネル作品も展示して9日(最終日17時まで)まで開催致します。

ライブにお出でになれなかった方もその臨場感は
今も残したままにしておりますので
是非会場まで足を運んで頂き、墨に彩られた空間を楽しんで頂きたいと思います。

また先日TRINITASとコラボレーショーンした服も
展示しておりますので一緒に楽しんで頂ければと思います。


ファッションショーが始まったりもします(笑)。

(今回は色んな方々に撮って頂いた写真を拝借させて頂きました。ご協力ありがとうございました)

  
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Posted by HIROSHI UETA at 03:15Comments(0)作品/Works

2015年09月20日

墨の服の第二弾2(TRINITAS 5th Anniversary)

さてさて始まりましたTRINITASさんの5th Anniversaryコラボ展。
開始早々にパンツ2点にオーダーが入ったそうで
上々のスタートに成りました。

昨日ご紹介できなかったジャケットも見事に仕上がっていました。

レディースジャケット「大(地)」Mサイズ 53,000円
墨色のグラデーションが右側の身ゴロに入り
対角の左袖に線が飛んでいます。

それの後姿。途中で墨を終わらせて白を引き立たせました。


こちらはメンズジャケット「天(空)」Mサイズ 53,000円
こちらも同様に左袖に墨の線を入れ
TRINITASさんのデザインの縫いこみ襟ラインが
引き立つ様に考えて身ゴロの墨を入れています。


前回のパンツのベルト部分や、ベストの下部分
このジャケットの下部分の切り返しが気に成る所だと思いますが
ここにはファスナーが付いていて
ベストやジャケットがパンツと一体に成り、「ツナギ」として着られるデザインになっています。
こういう所がTRINITASさんらしい所。

そしてこちらが出口春菜さんのレディースジャケット。53,000円
グラデーションに配置されたグレー、ゴールドの花柄が可愛らしい印象。
店内にも出口さんの作品が展示されていますが
作品そのままの印象が服に反映されていました。

またこういう所がニクイ!


店内風景。出口さんのメンズパンツと私のレディースベスト。


9月23日(水・祝)は私も会場に居ながら
11:00~17:00の間は妻のレザークラフトopen sesame.による
コースターやキーホルダーにレザーカービングをするワークショプも行います。
費用:3,000円/要予約(受付TRINITAS mail: inae@kha.biglobe.ne.jp または tel: 075-708-5719まで)
数に限りがありますので
是非お早めにご予約の上ご参加頂ければと思います。

レディースジャケットMサイズが私にはぴったりでした(笑)。

TRINITASでお待ちしています。




  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:51Comments(0)作品/Works

2015年09月19日

墨の服の第二弾(TRINITAS 5th Anniversary)

ファッションブランドTRINITAS(トリニタス)さんとのコラボレーションの第2弾が
本日から始まりました。  前回の様子はこちら
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2015年9月19日(土)~27日(日) ・・・24日(木)定休日
営業時間:11:00~20:00
*記念ワークショップ:23日(水・祝) 詳しくは下部で。
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TRINITASさんが5周年を迎えるという事で
今回はさらにパワーアップしてジャケット、ベスト、パンツそしてブラウスの制作と成りました。
また今回のコラボは私と、銅版画家の出口春菜さんもシルクスクリーンで加わり
二人のアーティストがTRINITASさんとコラボレーションをする形と成っています。

私のはジャケット(53,000円)、パンツ(37,000円)を合わせて
メンズは「天空」、レディースは「大地」
ベストはメンズ、レディース共に「水」(42,000円)
ブラウスもメンズ、レディース共に「はな」(20,000円)と書きました。

「天と大地に包まれて水があり、花(はな)が咲く。」
「はな」と書いていますが、イメージは「人」なのです。

メンズベスト「水」 
テーラード的なデザインですので白シャツに合わせるとイイ感じ。
白シャツと比較して頂くと生地がクリーム色なのが分かると思います。


襟のディティール。タグには私のメガネ印とのダブルネーム。

レディースベスト「水」
わき部分が広く開いているデザイン。
メンズとレディースでは「水」の縦線位置が違います。

メンズパンツ「空」・・部分。 
左足部分のみに墨を入れました。

レディースパンツ「地」うしろ
こういう墨色のグラデーションを出したかったのです。
パンツの形はサルエルタイプ。


書きました・・と言いましても
読めるようには書いていません。
前回のシャツは一色の墨色で表現しましたが
今回は2色の墨色で表現しましたので
一文字の中に2色の墨色と成り
余計に読む事が困難に成りました(笑)。

なので文字を描いたと思って頂ければ・・・。


うってかわって出口さんのメンズパンツ。
黒、グレー、ゴールドの花柄が全面に。



レディースパンツは柄がグラデーションに。
ポケット部のワンポイントがクスグります。


こちらはレディースのベスト。
襟部分の切り返しが上手い!


シルクスクリーンの手法を使いながらも出口さんの作品もモノクロのイメージがあり
なんとなく琳派な感じがするのは私だけでしょうか?

とにかく対照的な服が完成しました。
(撮影時ジャケット&ブラウスは制作中の為、撮影できず)

今回の商品はメンズ、レディース共にM,Lサイズを一着ずつのみの展示ですが
試着頂き、気に入って頂ければ制作していくという手法にしています。

デザインから縫製までを行うTRINITASさんですので
多少のサイズ変更やデザイン修正も行う事が出来ますので
ご試着時におっしゃって頂ければ、それにお応えできると思います。

私も23日(水・祝)と27日(日)は会場に居りますので
ぜひお店まで足をお運び頂ければと思います。

また会期中の9月23日(水・祝)は11:00~17:00の間
open sesame.さんの協力で
コースターやキーホルダーにレザーカービングをするワークショプも行います。
費用:3,000円/要予約(受付TRINITAS mail: inae@kha.biglobe.ne.jp または tel: 075-708-5719まで)

あまりない機会だと思いますので
ぜひ事前にご予約の上ご参加下さい。

また撮影ができましたら、ジャケット&ブラウスもご紹介致します。

TRINITAS  HP: http://r.goope.jp/trinitas/top
             京都市中京区油小路通り三条西入る宗林町82番地
             阪急「大宮駅」より徒歩10分、京都市営地下鉄「二条城前」より徒歩5分
  
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Posted by HIROSHI UETA at 12:06Comments(0)作品/Works

2015年04月01日

青山緑水な掛け軸

ご依頼を頂き制作させていただいた作品のご紹介。

「青山緑水是我家」

関東から関西の山里に越されて
畑をしながらの生活を楽しまれてるTさん。
大自然を借景に、大きな空間が感じられる言葉です。

部分拡大

平仮名ばかり書いて、漢字の作品を書いても1~3文字の私にしては
こういう作品は珍しいかも知れませんね。
正直長らくこういうのは作品として書いていなかったので
少しカマエたのですが、いざ制作に掛るといつもと同様。
作品に漢字も仮名も無いですね。
ただ正直に納得のいくまで書くのみです。

一般に掛け軸は上を広く、下を狭くしているモノですが
それは畳の部屋の床の間に掛けた場合の寸法だと思います。

今回は目線の高い、洋間ダイニングにある床の間に掛ける事が分かっていましたので
掛け軸の重心を上にあげ洋間用の寸法を考えました。

Tさんご家族と一緒に主になる生地を選び
アクセントとして両端にインド更紗の水紋部分を使ってもらいました。
軸先は少し赤みのある木の組木です。

もちろん色合わせの微調整もしましたが
生地に緑、更紗の水、軸先の木。
そう!表具にも「青山緑水」を入れて頂いた訳です。

ギリギリまで軸先に朱の色を使って色を引き締める事も考えましたが
軸の中で色を完成させてしまうより
シツラエに花を生けて頂く事で床の間の空間ができ上がる。
そんな風に考えました。

ご依頼頂いたTさんご家族には喜んで毎日眺めて頂いてると伺いましたので
飽きのないモノができたのだと胸を撫で下ろしたのでした。










  
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Posted by HIROSHI UETA at 14:59Comments(0)作品/Works依頼作品/made to order

2015年03月26日

作品「百花繚乱」展示中。


桜もチラホラというこの頃。という事で
常設展示して頂いてる京都芸術センター
前田珈琲明倫店の作品を入れ替えました。

作品「百花繚乱」
墨、日本画宣紙
額:チーク一枚板(中村謙二氏作)

ちょうど去年の今頃大阪で展示させて頂いた作品で
この頃から「もう一度墨を」って思い出してきた頃ですね。

京都芸術センターはPARASOPHIA(京都国際現代芸術祭)の会場のひとつでもありますし
是非一緒にお楽しみ下さい。PARASOPHIAの作品も非常に面白かったですよ。

また同じく京都文化博物館内の前田珈琲文博店にも

屏風作品「一期一会」を常設展示していますし
京都文化博物館 別館arton art galleryでのグループ展にも出品しています。
どうぞ桜と現代アート散策の合間にお立ち寄り下さい。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 17:30Comments(0)作品/Works

2014年02月12日

前田珈琲オープン京都文博店


ロゴを書かせて頂いたり、作品の展示もさせて頂いてる
京都・前田珈琲さんが
京都文化博物館内に新店舗をオープンしました。

この京都文化博物館の別館は旧日本銀行の建物で
確かレンガの東京駅を作られた同じ方が手掛けたモノ。
その旧日本銀行の金庫室だった建物にシックな喫茶店が誕生しました。

壁のハンパない厚さや、重厚な扉を見るとさすが元金庫。
食事や珈琲を楽しみながら是非建物も楽しんで下さい。

もう一つそこに私の屏風作品「一期一会」も展示して頂いてます。
昨年神戸のアート○美空間Sagaさんでの個展で初披露した
サイアノタイプ(青写真、日光写真)を用いた作品で
一期一会の文字と、それを書く人の影も画面に写り込んでいる作品です。

元々は写真の様に置いて展示する屏風作品でしたが
それを壁面に、しかも文化財である建物ですので
壁に傷を付けてはいけません。
という事で、レール溝を付けた板で上下を挟む様にし
下からワイヤーを引っ張って吊るす様に展示しました。

この装置を作って下さったのは木工作家の中村謙二さん。
私の木工額も作って頂いてる方です。


なかなかのアイデアでしょう。?
額の様に枠で囲ってしまう事も考えましたが
大掛かりな事に成りますし、ピクチャーレールが壁面から離れているので
作品がオジギしてしまいます。
この方法でしたら傾く事無く、壁にあたる事もありませんでした。

オープン記念として3月4日までは
なんと珈琲一杯100円だそうです。
是非足を運んで頂き、自家焙煎の美味しい珈琲と作品を楽しんで
お馴染みの店のひとつとして頂ければと思います。






  
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Posted by HIROSHI UETA at 21:55Comments(0)作品/Works

2014年02月05日

松山の「花蝶」と川越シェフ

これも年明け(1/3)の話なのですが
正月に妻の実家の愛媛に行った帰りに
お店ロゴ制作と作品をお買い上げ頂いた松山のお店「旬菜 花蝶」に
伺わせて頂きました。

「旬菜 花蝶」ロゴ

また神戸での個展でお買い上げ頂いた作品「雪月花」も
店内に展示されて居りました。

この作品用に壁面を用意して頂き
スッポリ収まっています。


個室に成ったモダン和風でオシャレな店内はユッタリとして
沢山出てくる海の幸や、お肉に、もう限界というまで美味しく頂きました。
シェフ自ら生産地に足を運ばれる事もあるそうで
その時のお話も交え、旬の物を食べさせてくれます。

私もまだお店情報不足で申し訳ないのですが
(詳細分かりましたらまた改めてUPします。)
この「旬菜 花蝶」は完全予約制ですが、一見さんでも予算に合わせて瞬時に対応頂けるという事です。
松山市三番町Nビル4階にあります。

また、この日ちょうどシェフの専門学校時代の同級生だという
川越達也さんもいらしゃってて
色々とお話を伺わせて頂きました。

川越さんはTVのまんまにこやかで
自然と皆さんにお気づかいされてるご様子は
サービスのプロなんだとつくづく感じました。

また学生時代のお話や、これまでの道のり、メディアの事、お店の事
こちらの質問に対して気さくにお話頂き
有名な方だとしても、やはりひとりの人間な訳で
その等身大の姿を見せて下さったのだと思います。

料理の世界の方ですが、やはりやっている事や道のりは
私達の世界と違いはありませんでしたし
参考になるお話ばかりでした。
そしてそのプロ意識の高さとそれに対する努力には
本当に驚かされ、私も妻もすっかり川越シェフのファンに成ってしまいました。

お別れに「またお仕事でご一緒出来る時を楽しみにしています」と言って下さったので
一層頑張らないといけないと誓った新年でした。



  
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Posted by HIROSHI UETA at 21:25Comments(0)作品/Works依頼作品/made to order