Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2016年10月09日

ウェールズの古城で書デモンストレーション

こんな事をやって来ました!

ウェールズのSt. Davids(セント・デイヴィッズ)市にあるBishop's Palace(セント・デイヴィッズ主教邸)

石造りのスゴイ建物ですよね。
こんな素晴らしい所でデモンストレーションさせて頂きました。

こちらがそのポスター。私巨人でしょw!

近くからだと


中に入ると


そして会場はココ。


13~14世紀の中世に建てられたというかなり大きな建物です。
隣にはウェールズで唯一の大聖堂がありその大聖堂がある事で
この町は小さいながらも市としての称号を受けたんだという事でした。

St. Davids Cathedral(セント・デイヴィッズ大聖堂)

準備


紙は1.5m×10mモノを4本用意して頂き
それを敷き詰め6m×10mのサイズにするのですが
風が強く紙が巻き上げられて破れそうになったり、敷き詰めるのもひと苦労。
何度か心が折れそうに成りながらも
ちょっと敷いてはオモリを置き、ちょっと敷いてはオモリと
皆さんに手伝って頂きながら
なんとか敷き詰められました。(いつも準備と片付けがホント大変なんですよね。)

今回のテーマは「時間と未来へつなげる」という事。
こんな歴史的な会場を見ていると
石を一個一個積み上げてこれを作った多くの人々とその時間。
今までここで行われた様々な出来事。
ここに足を運んだ多くの人が想像できます。
また未来への私達の責任と役割なんかも感じられました。
という事で
そういう内容の文章を先ず書いて

時間や年を表す干支の十二支を全て

その中でも龍(辰)はこのウェールズのシンボルでもあり
虎(寅)は私の干支なので


時計方向に書いて行きながらも墨を重ねる事で埋まっていく空白部分も時間の経過を意。

で、こんな感じに成りました。



その後英語で必死に解説し無事会場を汚す事も無く終えられました。
(座っているのは足の裏が墨だらけなので歩き回るとその辺を汚すから。)


気が付けばお尻の筋肉が痛かったり
足首が捻挫気味だったりw。

とにかく役目を果たせた事の安堵感と
興奮気味にみんなが喜んでくれた事がホント良かった。
ご協力頂いた皆さん、サポート頂いたfishguard arts society
Sasakawa Foundation、Daiwa Foundation
ありがとうございました。

  
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2016年08月15日

VR(バーチャルリアリティー)バトルに書道で参戦!

オリンピックで毎夜々々楽しいですね。
我が家では奥さんが元水泳の国体選手ですので
スポーツは盛り上がるのですよね。

文化部イメージの私も中学、大学ではバレーボール部でしたので
熱く成るタチなのですw。

すっかり人と競う事は無くなってたのですが
久しぶりに戦う事と成りました。
LIMITS Digital Art Battleというのに参加させて頂きます。

LIMITS Digital Art Battle
日程:2016.08.20(土)21(日)
会場ROCKTOWN(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール4F)
時間:20日15:00〜21:00/21日11:00〜19:00(予定)
料金:無料(満員の際入場を制限する場合がございます)

普段からデジタルで仕事をしているアーティスト達が与えられたテーマに添って
制限時間内で表現し、その出来栄えで勝敗を分けるトーナメント戦です。
ライブ感のある大人気のイベントで、世界的に拡がっているそうです。

そのLIMITSに私も参加する事に成りまして
(超アナログな私がデジタルバトルって?!)
と言いますのも最近VR KYOTOという所でVR(バーチャルリアリティー)に取り掛かっています。
バーチャル空間に書く事が出来ると言っても・・・分りにくいので
そのVR KYOTOで制作してもらった動画がありますので良かったらご覧下さい。
楽しそう!!ってのが伝わると思います。

デジタルは正直得意な分野では無かったのですが
最新の物は体感的で取り扱いもそんなに悩む事も無く
普段の感覚で表現する事が可能です。

なので最新のモノほど、アナログな感覚や技術がある方が
面白いモノが出来るんじゃないかな・・・。というのが私の感想。

是非最新のデジタルの世界、アーティスト達の戦いをご覧下さい。
私はトーナメント枠では無く、21日のVR枠で対戦致します。
タイムテーブルもありますのでご参考に。
一昨年一緒に三人展「虎・TORA・トラ」をした上田バロン君も参加していますよ。
応援宜しくお願いします!





  
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2016年07月21日

個展「かなで」上田普 書作品展

18日に開催した「音楽と書と朗読による空間」
スゴク楽しいイベントに成りました!

お出で頂いた皆さん。関係者の皆さんありがとうございました。

Jazzミュージシャンとのライブパフォーマンスでも
熱い演奏をブイブイ投げかけてくれましたので
私もテンション上がってしまいました。
その様子はまた後日。

さて いよいよ個展が始まります!


-かなで-上田普 書作品展             〈クリック拡大〉→
■会期: 2016年7月22日(金)~31日(日) *会期中無休
■営業時間: 11時~18時 
■会場: アート○美空間Saga 
    650-0011 神戸市中央区下山手通2-13-18観音寺ビル1F
    TEL 078-321-3312
■作家在廊日:7月22日(金),23(土),24(日),26(火),29(金),30(土),31(日)

(奏で=仮名手)
日本人は古代から歌を詠んできました。
それを書きとめ、表現する為に仮名文字が生まれた。
だとすれば仮名文字自身がウタではないのか?
そういう想いから今回の展示の発想を描きました。

またクラッシックの曲からもインスピレーションを頂いています。
他のジャンルの曲とは違い
始まりから終わりにかけて数時間も掛けながら
物語を綴る様に変わっていく展開。

その物語に景色に酔いしれ、ハラハラし、感動を受ける。
そんな展示会は出来ないのかと・・。

上手くいったかどうかは分りません。
是非会場で物語を、メロディーを想い描いて欲しいと思います。

Sagaさん独特の3カ所に分れたスペースなので
奥の部屋には先日のパフォーマンスから生まれた作品をドカーンと展示。
また今回も京都のファッションブランドTRINITASとのコラボレーションの新作
ロングカーディガンや和風なテイストが感じられるTシャツ。
また好評だったコラボ第一弾、第二弾で制作したブラウスも受注という形で
再び登場致します。

是非楽しんで行って下さい。




  
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Posted by HIROSHI UETA at 00:40Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2016年07月10日

コラボイベント!「音楽と書と朗読による空間」

Jazzのミュージシャンとのコラボレーションイベントです。

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「音楽と書と朗読による空間」
出演Be in Voices(アカペラ)
長島雅枝(アルトサックス&Vo)、ユン ファンソン(トランペット&Vo)、上田 普(書)
   木下孝朗、砂川雅城、岩高淳、平松寿代
日時: 2016年7月18日(祝) ランチ受付11:20~ お食事11:40~
            コンサート受付13:40~ 開演 14:00~

会場神戸・酒心館ホール 神戸市東灘区御影塚町1-8-17
入場料: 4,000円 ランチ付き8,000円
受付 : 「音楽と書と朗読による空間」実行委員会 廣島早苗
         Tel&fax: 078-453-7353
          Mail :  hnoboru0514yahoo.co.jp
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はじめて本格Jazzミュージシャン達とコラボレーションをする事に成りました。
曲や朗読される小説をイメージして制作した作品をご覧頂くのと同時に
アドリブで演奏される即興曲に私も即興で答える様な
パフォーマンスも致します。

どんなのが出来上がるのかは私も分らない(笑)。
しかし普段、私もアドリブで演奏する事はよくやっていますので
その音楽的感覚で書の線を描けばいい訳で
ミュージシャンから触発され、普段では出せない覚醒した何かが
飛びだすかも知れません。・・・私も楽しみ♪

酒心館ホールは元酒蔵の木製の雰囲気のあるホールです。
イイ音が聴けると思います。
一日限定な特別なイベント。是非お誘い合わせの上ご来場下さい。
チケットやお席のご予約は受付の
「音楽と書と朗読による空間」実行委員会 廣島早苗
Tel&fax:   078-453-7353
Mail :   hnoboru0514yahoo.co.jp   まで










  
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2016年07月10日

完成!マスキングカラーMTRL Kyotoアートワーク

先日のマスキングカラーを使ったMTRL Kyotoでのガラス面アートワークは


「ことのは(言葉)」

こんな感じに仕上がりました。

茶色の太い線で「ことのは」と書き、木の幹にたとえ。
平仮名を葉に見立ててレーザーカッターとステンシルの方法で
文字をかたどっていきました。

平仮名は一文字では意味を持ちませんが
合わさっていく事で言葉に成っていく。
まさしく、このMTRL(マテリアル)は
様々なクリエーターがここで出会い、新しいモノを生み出していく場
ですので、そんなモノをイメージして制作しました。

マスキングカラーで作っていますから
文字自身も剥がれる様に成っていますよ。
面白い素材ですよね。

この作品しばらくは展示されていますので
お近くの際にでも是非覗いてみて下さい。

クリアーカラーを多く使用しましたので
晴れた日にはステンドグラスみたいに成っているかも知れませんよ。





  
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2016年06月27日

MTRL KYOTOガラス面アートワーク公開製作&トーク


最近VR(バーチャルリアリティー)や塗料のイベント等
色んな新しい事に挑戦させて頂いていますが
それがひとつ実を結びました。

ガラスやアクリル等に書いても はがす事のできる塗料マスキングカラー
を使ったアートワークを
MTRL KYOTO(マテリアル京都)という施設でさせて頂く事に成りました。

このガラス面に製作します。

そのMTRLという所がこれまた面白い所ですので
是非HPを見てみて下さい。
クリエイター、モノ作りにはたまらない、ありがたい環境です。

今回その施設で制作をするに当たり
その環境を生かしたモノを作りをしたいと思い
レーザーカッターを用いて、MTRLさんのご協力とアイデアも頂き製作
させて頂こうと思います。

タイトルは「ことのは(言葉)」
平仮名を使って大きな木を表現します。
(またワークショップでは私の文字をレーザーカッターを使って
アクリルを切る事もできますので是非楽しんでいって下さい。)

その公開製作は6月27日13時~18時。(本日・・汗)
宜しければご覧頂ければと思いますし(施設の利用料が必要です詳しくはMTRL HPを)
公開製作
MTRLが定期的に行っているイベント
Fab Meetup Kyoto vol.76月29日(水)19:00~
「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント
にも参加させて頂き今回の作品に付いてお話させて頂きます。

私も以前参加した事があるのですが
進行形の新しいクリエイティブの一端を感じられる
面白いプレゼンが聴けますので是非こちらも注目して頂ければと思います。

  
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2016年06月11日

お買い得が支援金。 チャリティー原画展

4月29日、以前からお世話に成っている大阪・南森町のギャラリー。
アートカクテルさんからメールが来ました。

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・・・・・・・・・・・・・・・・(略)
地震発生以降、当店でも何か被災地支援ができないかと考え
いろいろな方にご相談させていただいておりました。
そこで、下記のような企画を立ち上げましたので、ご高覧いただけましたら幸いです。

・関西出身あるいは主に関西で活動されている作家さんの原画を
 チャリティー価格にて直売いたします。
・売上は全額、熊本地震への義援金・支援金として寄付いたします。
・出展作家さんには無償で作品を提供いただき、作品の郵送や運送費なども
 自己負担にてお願いいたします。
・会場費、運営にかかる全費用はアートカクテルが負担します。
・告知、宣伝はWEBでのみ行います。
・募金先は日本赤十字社が最有力ですが、出展作家さんの推薦などがありましたら
 各所へ分担して募金いたします。・・・・・・・・・・・・


------------------------------------------------------------

という企画が実際にかたちに成り
今週10日(金)からスタート致します。

私の作品も普段の展示の時よりは少しお安くし
(安くし過ぎても支援には成りませんので)出品させて頂きました。

ここで出品作品と価格も紹介しておきます。

短冊作品「彩(チューリップ)」サイアノタイプ 3,500円
サイズ:362×60(mm)短冊
日光写真の技法を使い「彩」と書いた所だけに写真が写り込むという作品。チューリップが写り込んでいます。



短冊作品「彩(ひな草)」サイアノタイプ 3,500円
サイズ:362×60(mm)短冊
上の作品と同様に日光写真の技法を使い「彩」と書いた所にひな草の花が写り込んでいる作品。



パネル作品「白い風」8,000円
サイズ:142×180(mm)
アクリルメディウムを使った作品。
大理石粉で文字を形成し雲母がキラッと光る作品。



パネル作品「静」100,000円
サイズ:945×385(mm)
墨色が美しく成ると言われる、20年30年以上経た紙と墨を用いて製作。
文字は書かずに線のみで表現した作品。


熊本地震震災復興支援 チャリティー原画展
http://www.art-cocktail.net/exhibition/kumamotocharity.html
■会期: 2016年6月10日(金)~13日(月) *会期中無休
■営業時間: 13~19時 *日曜は17時まで
ART COCKTAIL(アートカクテル)
  〒530-0041 大阪市北区天神橋2丁目北1-1 久徳ビル(HISATOKU B.L.D.)2F
   tel. 06-6358-0158  e-mail. info@art-cocktail.net
地下鉄谷町線・堺筋線 南森町駅
JR東西線 大阪天満宮駅 ③番出口から東へ徒歩50m

どうぞご理解、御協力の程よろしくお願い致します。
もし遠方であったり、ご都合が合わなくて会場には行けないけど
ご希望の作品がおありの場合、ギャラリーの方に問い合わせて頂ければ
対応して頂けるとの事です。

  
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2016年06月01日

Tシャツ展に参加します。

前回の「塗装力」。沢山の方にお出で頂きありがとうございました。
塗料の面白さ、可能性を色々再発見して頂けたのではないでしょうか。
私も今後の製作に生かしていこうと思っています。

その時作品の雨の時に文字が浮かび上がる「雨にさく花」の動画。
また蓄光塗料を使ったパフォーマンス「美をつかむ」の一部ですが動画を
HPの方で(コチラ)紹介していますので、どうぞ塗装の面白さをご覧下さい。

さてTシャツ展のお知らせです。
国内外で活躍するアーティストのTシャツを展示販売する今回の企画。
日本からは小田隆、CAB、かめおか とうか、KanKan、黒沼真由美、Swich、はくラボ、hiranken、MUSUME、森田存(敬称略)
海外からはBAGGER43,Ben Jelter,David Tako,FTONGL,Geoege Cwirko Godycki,Ghayth Chegaar,Jerome Gillet,Monico Chavez,Ryan Jones,Teressa というアーティストが参加。

皆さんの肩書もイラストレーター、美術家、グラフィックデザイナー、コミックアーティスト、ゲームアーティスト等という私にとってもちょっと目新しい雰囲気です。

そんな中、私は今回もTRINITASさんとコラボしていきます。
Tシャツというのが一見簡単そうでこれがなかなか苦戦しましたが
他にないイイ感じに仕上がりそう(未だ製作中(^_^;))。
形からも若干和風な匂いのする雰囲気にと一緒に考えていますので是非お楽しみに!
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「CANVAS→T展」
日時:2016年6月15日(水)~26日(日) 21日(火)休廊
   12:00~20:00
会場イロリムラ[89]画廊 展示室1
   大阪市北区中崎町1丁目4番15号
   tel 06-6376-0593
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今回私の在廊は未定ですのでどうぞご了承下さい。

イロリムラさんにはギャラリースペースが幾つかありますので
同時開催の展示もご覧いただけます。
どうぞ一緒にお楽しみ下さい。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 19:26Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2016年05月06日

塗料でアートは作れる?-「塗装力」-展@神戸

作品制作の材料と言えば画材ですが
塗料なんかはいかがなモノか?
色も幅広くあり、屋外でも変色しない丈夫な材料で
また最近は高機能なモノも多く出ているという。

防水はもちろん、温暖化対策として直射日光が当たっても高温に成りにくい遮熱塗料や
ガラス面に書けて、乾けば剥がれる塗料。「マスキングカラー



参考作品「“化”けの皮を剥ぐ」

傷が消える自己治癒塗料。
汚れても、雨が降れば汚れが流れ落ちる防汚塗料。
塗れば黒板ができる塗料。
電気を通す導電性塗料。その逆の絶縁性塗料。
光を貯める蓄光塗料。等など・・。

ちょっとワクワクする様な機能じゃないですか?
普通の画材では考えられない。

そんな塗料を使ってアート作品は作れないのか?
というのが今回の企画。
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「塗装力~塗料×アートが生む魅力」
2016年5月12日(木)~17日(火)
11:00~18:00(最終日15:00まで)
アート○美空間Saga 神戸市中央区下山手通2-13-18
参加アーティスト:荒木俊成silsilヒラタシノ、Chapi Happy、加藤浩史寺西紀光、と私。
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私は水性塗料と、蓄光塗料、撥水塗料なんかを使って作品を制作しました。
また15日(日)13:30~蓄光塗料を使ったパフォーマンスとトーク「塗装力をアート力へ-その可能性-」も行います。

今回は塗料の専門家NEOの西村三津雄三さんの企画です。
塗料に付いての質問でしたらなんでもお答え頂けると思いますので
色んな疑問、質問をぶつけてみては・・。
他にも黒板塗装、写真フレーム塗装等のワークショップやイベントは目白押しです。
https://www.facebook.com/events/982007671882420/ (FBページ)
コチラをご参考に是非足をお運び下さい。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 05:25Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2016年03月30日

海外の方に書道ワークショップ


少し前の話ですが
青年海外協力隊(JOCA)のプロジェクトで
オーストラリアとニュージーランドからの大学生104人に向けての
書道ワークショップを2日に掛けて行いました。
少しパデモンスレーションと書道の歴史、漢字の成り立ちをクイズを交えながら見てもらって
ワークショプのスタート。
筆の持ち方から
半紙に筆運びの練習を簡単にしてから漢字の練習。
リクエストにも答えて手本も色々書きましたが
最近は携帯があるので
自分で調べて、半紙に書いている人もチラホラ
なぜか「冷蔵庫」や「きつい」って書いている人も・・・なぜ?



とにかく和気藹々な雰囲気で
皆さん楽しんで下さっている様子でした。

書道のイベントと言えばデモンストレーションを見てもらう事が多いのかも知れませんが
絶対体験する方が楽しい!

6m×6mの紙を用意し大きく俳句を書いて頂きました。
俳句は「初時雨 猿も小蓑をほしげなり」(芭蕉)や「探梅や 枝のさきなる 梅の花」(高野素十)
俳句の解説や季節を感じ取る日本のセンスのお話をし 
さあ書いていただきましょう!



仲間からの声援をあびながら
書く時は真剣に
書き終われば拍手と笑い声も上がる。
大いに盛り上がり無事終える事が出来ました。

この時の様子はJOCAのサイトでもご覧頂ける事ができます。
http://www.joca.or.jp/information/h27/0205.html
綿密な企画と段取り、当日のサポートも頂いたJOCAの皆様の
気配りや、人を巻き込んでいく盛り上げの素晴らしさもワークショップの成功に大いに繋がったと思います。
ありがとうございました。

私も大いに楽しませて頂きました。
学生達にはまたオーストラリアで展示する時には遊びに来てと言ってありますので
実現しないといけません!
写真提供:Imada photo service
  
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2016年01月07日

新春「egaki初め」展・神戸

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年の年賀状にはこんな感じで・・・さるのとし

早速ですが新年のグループ展に参加させて頂きます。
egaki初め」 
日時:2016年1月8日(金)~17日(日)
    11時~18時 会期中無休
*オープニング新年会:1月9日(土)15時~18時
*私は9日、10日、12日、13日、17日に在廊しています。
会場アート○美空間Saga 
    神戸市中央区下山手通2-13-18観音寺ビル1F
    tel 078-321-3312

まさに私にとっては書き初めなのですが、他のアーティストさんには描き初めですよね。
と言いましても絵画だけでなく、バックやテキスタイル、ジュエリー、立体、インスタレーション
キネティックアートという動く作品までありますのでナニゾメに成るのか分りませんが
とりあえず17名のアーティストによる展示会です。

今回はそれぞれの作品が音楽をテーマにしていまして
音楽と作品がリンクする様に成っています。
なので「この作品の音楽を・・・」と言って頂ければ聞く事ができるという企画に成っています。

私は普段から音楽を聴きながら制作していますし
音楽から作品をイメージする事もよくあります。
最近はお気に入りの喫茶店があり、蓄音器のSP版レコードからクラシック、ジャズ
昭和歌謡まで聞かせてくれ、「雨のイメージで」とリクエストすれば
色んなパターンで聞かせてもらってイメージを膨らませたりもしています。

という訳でいつも通りの制作ではあるのですが
普段は聞いて頂く事の無い作品の奥にあるリズムを感じて頂ける企画に成っていると思います。
数あるお気に入りの中から厳選した3曲をテーマに新作3作品を用意しましたので
是非々々音楽と一緒に楽しんで頂ければと思います。
参加アーティストの情報はこちらをご覧ください。
(ちなみに私の作品画像はイメージとしての過去作品なので出品作品とは異なります)
その内の一曲はコチラ↓ ポロポロポロしたピアノがたまんない・・・。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 05:09Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2015年12月29日

2015年のお礼と来年の予定。

2015年も無事に終えられそうです。
去年の出来事と思っていた事が
ブログを見直して「ああ・・今年の事だったのか」と思う事も幾つか。

という訳で、いつもは月日が流れるのは速いモンでとよく言いますが
今年はなぜか長く感じていて、なんだか得した気分です。


毎年旅行会社CSセンターさんカレンダーのビジュアルに
作品を使って頂いているのですが
画像を改めて探してみると今年の作品が少ない!
確かにグループ展は幾つかありましたが
個展は1回でしたしね。
どうもデザインのお仕事が今年は多かった様です。

墨屋さんの製造見学から、墨を改めてキチンと使おうと見つめなおし
すった墨をどうすれば布に使えるのか研究をし作った
TRINITASさんとのコラボ服。
泉鏡花作品の絵本化第三弾「朱日記」の発売があり。
男前豆腐店さんの商品の文字を書かせて頂き
大阪のギャラリー佑英さんでは初めてのパフォーマンスで
ギャラリーを墨の空間にしてしまいました。
カナダ時代からお付き合いがあったすぎはらけいたろうさんとも
初めて一緒にビルのお仕事も出来ましたし
ホルモン串焼き屋さんもできました。
最終的にはアイドルのNMB48のお仕事まで・・・。
ワークショップも幾つかやらせて頂き、多くの方に「楽しかった!」と言ってもらえましたし
何より大切な人と沢山出会う事が出来ました。

初めての事も多くありましたが、色んな事に挑戦させて頂き
振り返るとホント楽しい一年でした。

来年は早速1月8日~17日の神戸でのグループ展がありますし
末には海外からの高校生104人のワークショップ。
男前豆腐店さんから新たに4商品とオリジナルグッズの発売。
7月には神戸での個展と、調整中ですが9月には再びイギリス・ウェールズでのアートイベントも控えています。

楽しみはまだまだ続きますので
どうぞお楽しみに。

色んな方と出会いお世話に成った一年ですがホントにありがとうございました。
2016年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

さあ年賀状やらなきゃ!!!

  
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2015年10月12日

個展-調-ありがとうございました。

大阪のギャラリー佑英で開催しました
個展「調-上田普作品展」 無事に終了致しました。

多くの方にお出で頂き
パフォーマンス前、その後の雰囲気の変わった様子もと
複数回お出でいただいた方までいらっしゃるほどで
ほんとにありがとうございました。

文字を書かない作品展という事も初めてでしたし
ライブパフォーマンスも初めて。
もちろんギャラリーの壁面に書くなんて・・。
多くの事に挑戦させて頂いたギャラリー佑英さんにも感謝しつつ
それをストレートに楽しんで頂いた多くの方に感謝致します。

さて本展の様子をアーカイブでご紹介。

先ず設営。壁面の寸法を測り、紙を切り、表具をする様にデンプン糊で全面に紙を張りました。


白い空間にパネル作品を展示。
距離感がおかしくなるほど、浮遊感のある空間でした。


初日の夜のライブパフォーマンス用の墨の用意。
墨の香り、濃淡、作業も楽しんで頂こうと4時間程掛けて摺っていました。

パネル作品を取りはずし、キャンドルの灯りの中でのライブパフォーマンス。
3種類の筆を徐々に大きくしていき、文字は書こうとしつつも途中で止めたり
文字の様な線を書き連ねていきました。
書き終わった後はハーモニカの演奏。
これもリズムを取らない様に音を連ねていく様なイメージで演奏しました。
このライブ、予定よりも早く初めてしまったらしく
あまり見て頂けなかった方もいらっしゃった様でホントに失礼致しました




パフォーマンス後にパネル作品を展示した風景。



靴跡や墨の跳ねた感じも面白い。



作品「深」


作品「浮」


作品「静」


作品「貫」


作品「転」


作品「破」


線にこだわったのは今まで通りですが、墨色にも気を配りました。
作品に使ったのは20~30年ほど経った紙、と墨で
硯を丁寧に掃除した後に墨を摺り、粒子が結合しない内にと
摺りたての新鮮な墨を使っていきました。

墨屋さんにも墨色は褒めて頂けたので、上手く使えたのだと思います。

壁面に書いたモノとの相性はどうかと考えていましたが
想像以上にマッチしてくれてますよね。

また先日のファッションブランドTRINITASとのコラボレーションした服も
展示していましたので、興味ある方には着て頂き
ファッションショーもよく始まりました。
これが会場の作品と溶け合って、作品の一部に見えるから面白い。





またこの会場が写真栄えするので、ホントのモデルさんの撮影まで。

とまあこんな感じの展示でした。

私としましては真向勝負の様な今回の個展。
思ってた以上に皆さんに伝わり、楽しんで頂けた様で胸を撫で下ろしました。

ギャラリー佑英さんでの個展はまた2年後に開催する予定に成りました。
次は何をするのか、やり切った後で今は全く思い浮かびませんが
またその時の新しい挑戦をやらせて頂きたいと思います。
どうぞお楽しみに。     ありがとうございました。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 04:02Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2015年10月07日

個展「調-しらべ」開催中


現在大阪のギャラリー佑英にて開催中の個展
調-上田普 書作品展
連日多くの方にお出で頂きありがとうございます。

初日3日の夜はオープニングとしてライブ書をさせて頂きました。
ホワイトキューブなギャラリー全面に紙を張り
初めは白いスペースにパネル作品を展示していたのですが
それを取り外し、照明を落としキャンドルのみの光源の中で。

墨の香りや墨色の艶めかしいテカリ、濃淡も感じて欲しいので
4時間ほど掛けて墨を摺る事もパフォーマンスのひとつと思い
中央で摺っておりました。

正直文字は書いていないのですが
それも今回の「調」のコンセプトのひとつ。

しかしライブ中は言葉も思い浮かぶので
それらしい言葉も書きかけるのですが、途中でやめたり
言葉、文字に成らない線を書き続けました。

とはいうものの実際はほとんど必死でよく憶えていません(汗)。
どう終わったのかさえも憶えていないのですが
筆を置いた後は、ハーモニカの演奏。

これもコンセプトの「調」をイメージして
リズムをとってノリノリにならない様に「音」を意識して奏でました。

私にとって良かった事は
暗い中でやったので、お客さんがあまり見えてなくて
意識しないでやれたのですが、終了後の乾杯の際に皆さんに中に入って頂くと
ホントに多くの方にお出で頂いてて、改めて驚き!
きっと見難い方も多くいらっしゃったのでしょうが
一様に楽しんで頂けた様でひと安心したのでした。

このライブのモノも引き続き展示した上に
パネル作品も展示して9日(最終日17時まで)まで開催致します。

ライブにお出でになれなかった方もその臨場感は
今も残したままにしておりますので
是非会場まで足を運んで頂き、墨に彩られた空間を楽しんで頂きたいと思います。

また先日TRINITASとコラボレーショーンした服も
展示しておりますので一緒に楽しんで頂ければと思います。


ファッションショーが始まったりもします(笑)。

(今回は色んな方々に撮って頂いた写真を拝借させて頂きました。ご協力ありがとうございました)

  
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Posted by HIROSHI UETA at 03:15Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2015年09月26日

個展-調(しらべ)-上田普 書作品展

TRINITASのコラボ展も開催中ですが
来週10月3日(土)~開催の個展のご案内です。

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調(しらべ)-上田普 書作品展
会期:2015年10月3日(土)~9日(金) 会期中無休
     12:00~19:00(最終日17:00まで)
会場:ギャラリー佑英 http://www.gallery-yuei.com/
    大阪市西区江戸堀1-23-14新坂ビル1階
    TEL:06-6443-0203
 会期中はずっと在廊しています。
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墨で書いた線や点。
これが集積し文字に成り、言葉になる。
言葉に成る前の原始の存在。

音符で言うとひとつの♪であるが
奏者にとってこのひとつが全てである事もある。

ひとつの線が
その先の調を奏でる。


このギャラリー佑英(ユウエイ)さんで個展をさせて頂くのは初めてなのですが
いつも物静かでジワッと伝わってくる作品を展示されてて
その作品の大らかさ、存在の大きさにその人自身を感じて
ここ最近大きく影響を受けています。

自分でも制作していて
作品って良い所しか見せていませんよね。
でもイイ風にみせていても、そんなモノすぐに見破られる所ってあるの思うのです。
私にとってこのギャラリーはそんな場で
だからこそ
エエカッコしないで裸でぶつかりたいと考えました。

だから今まで避けていたライブでも書きあげます。(3日19時~)
作品も当たり前な事ですが(笑) 墨、紙、筆のみで仕上げ
その魅力を十分引き出せる様、今までとっておいた紙、とっておきの墨を使って表現します。

ギャラリーからも「好きな事やってもイイよ」とお墨付きを頂いていますので。
その大らかさに思いっきり甘えて
ホントに好きな事を我儘にやらせていただこうと思います。
独りよがりなモノに成ってしまうのかも知れませんが
どうぞ足を運んで頂き、墨の空間にたたずんで頂ければ嬉しく思います。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:36Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2015年09月22日

墨の服の第二弾3(TRINITAS 5th Anniversary)

現在開催中(~27日)のTRINITAS 5th Anniversary
今日はブラウスと“つなぎ”のご紹介。

ブラウスはメンズ、レディース共に
線の細いのと太いのを用意しました。

メンズシャツ「はな」20,000円
以前のコラボでは長め丈のシャツでしたが
今回はプルオーバータイプ。
こちらは線の細いパターンで
中央から右に「は」、左に「な」なのですが・・・読めないか(笑)。

レディースブラウス「はな」20,000円(まだカフス部分付いていません)
こちらは左から「は」「な」と思い切って書いています。
白と黒のコントラストがハッキリしているので
TRINITASさんのパターンの面白さが引き立つのではないでしょうか。


こちらは出口春菜さんのレディースブラウス

こういう所がたまんないでしょ。?

TRINITASさんの作る服全体について言える事ですが
よく見てるとデザインだけでなく縫製にも
TRINITASさんのこだわりが見えます。
例えばボタンホールのつけ方。

普通ならミシンでボタンホールのステッチをつけて真ん中を切るという
手法になると思うのですが
左右から二枚の生地を合わせてボタンホールを作っています。
だから生地を切っていないのですよね。
私の持っているチョット高いシャツでもそんな手間な事はしていませんでした。

「手間を惜しまない」という事は、なかなか難しい事で
モノ作りをする人間としてはよく分かりますが
仕事として採算や効率を考えると省略されていく事が多く
仕方ないとして目をつぶる事がほとんど。
でもそれをしないTRINITASさんの正直さがこういう所を見てもよく分かります。

さて、次は「つなぎ」です。

レディースジャケットLつなぎ「大地」

同背面

前回ご紹介しましたジャケット、ベストとパンツは「つなぎ」になると
言っていましたがコレがその状態。
墨部分が上下で左右に入れ替わる様に考えました。

この「つなぎ」にもなるというTRINITASさんのデザインが
非常に頭を悩ませました。
ジャケットだけ、パンツだけとしても成立しないといけませんし
「つなぎ」に成ってもひとつデザインとして意味を持たせないといけない。
色々苦心しましたが、思ってた通りに仕上がりました。


出口さんのメンズのつなぎ状態
こちらは下からの花柄がつづくデザインになっていたのでした。

対照的ですが
出口さんのも花の散らし方や空間の使い方に和風なテイストが感じられません?
先日の帰り道、ふたりで「良いのができたね~」と言っていたのですが
参加させてもらった二人のアーティスト共に納得の仕上がりです。

私は23日と27日、出口さんは27日に居りますので
是非々々TRINITASまで足を運んで頂き色んな着方を楽しんでみて下さい。
  
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2015年09月20日

墨の服の第二弾2(TRINITAS 5th Anniversary)

さてさて始まりましたTRINITASさんの5th Anniversaryコラボ展。
開始早々にパンツ2点にオーダーが入ったそうで
上々のスタートに成りました。

昨日ご紹介できなかったジャケットも見事に仕上がっていました。

レディースジャケット「大(地)」Mサイズ 53,000円
墨色のグラデーションが右側の身ゴロに入り
対角の左袖に線が飛んでいます。

それの後姿。途中で墨を終わらせて白を引き立たせました。


こちらはメンズジャケット「天(空)」Mサイズ 53,000円
こちらも同様に左袖に墨の線を入れ
TRINITASさんのデザインの縫いこみ襟ラインが
引き立つ様に考えて身ゴロの墨を入れています。


前回のパンツのベルト部分や、ベストの下部分
このジャケットの下部分の切り返しが気に成る所だと思いますが
ここにはファスナーが付いていて
ベストやジャケットがパンツと一体に成り、「ツナギ」として着られるデザインになっています。
こういう所がTRINITASさんらしい所。

そしてこちらが出口春菜さんのレディースジャケット。53,000円
グラデーションに配置されたグレー、ゴールドの花柄が可愛らしい印象。
店内にも出口さんの作品が展示されていますが
作品そのままの印象が服に反映されていました。

またこういう所がニクイ!


店内風景。出口さんのメンズパンツと私のレディースベスト。


9月23日(水・祝)は私も会場に居ながら
11:00~17:00の間は妻のレザークラフトopen sesame.による
コースターやキーホルダーにレザーカービングをするワークショプも行います。
費用:3,000円/要予約(受付TRINITAS mail: inae@kha.biglobe.ne.jp または tel: 075-708-5719まで)
数に限りがありますので
是非お早めにご予約の上ご参加頂ければと思います。

レディースジャケットMサイズが私にはぴったりでした(笑)。

TRINITASでお待ちしています。




  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:51Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2015年09月19日

墨の服の第二弾(TRINITAS 5th Anniversary)

ファッションブランドTRINITAS(トリニタス)さんとのコラボレーションの第2弾が
本日から始まりました。  前回の様子はこちら
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2015年9月19日(土)~27日(日) ・・・24日(木)定休日
営業時間:11:00~20:00
*記念ワークショップ:23日(水・祝) 詳しくは下部で。
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TRINITASさんが5周年を迎えるという事で
今回はさらにパワーアップしてジャケット、ベスト、パンツそしてブラウスの制作と成りました。
また今回のコラボは私と、銅版画家の出口春菜さんもシルクスクリーンで加わり
二人のアーティストがTRINITASさんとコラボレーションをする形と成っています。

私のはジャケット(53,000円)、パンツ(37,000円)を合わせて
メンズは「天空」、レディースは「大地」
ベストはメンズ、レディース共に「水」(42,000円)
ブラウスもメンズ、レディース共に「はな」(20,000円)と書きました。

「天と大地に包まれて水があり、花(はな)が咲く。」
「はな」と書いていますが、イメージは「人」なのです。

メンズベスト「水」 
テーラード的なデザインですので白シャツに合わせるとイイ感じ。
白シャツと比較して頂くと生地がクリーム色なのが分かると思います。


襟のディティール。タグには私のメガネ印とのダブルネーム。

レディースベスト「水」
わき部分が広く開いているデザイン。
メンズとレディースでは「水」の縦線位置が違います。

メンズパンツ「空」・・部分。 
左足部分のみに墨を入れました。

レディースパンツ「地」うしろ
こういう墨色のグラデーションを出したかったのです。
パンツの形はサルエルタイプ。


書きました・・と言いましても
読めるようには書いていません。
前回のシャツは一色の墨色で表現しましたが
今回は2色の墨色で表現しましたので
一文字の中に2色の墨色と成り
余計に読む事が困難に成りました(笑)。

なので文字を描いたと思って頂ければ・・・。


うってかわって出口さんのメンズパンツ。
黒、グレー、ゴールドの花柄が全面に。



レディースパンツは柄がグラデーションに。
ポケット部のワンポイントがクスグります。


こちらはレディースのベスト。
襟部分の切り返しが上手い!


シルクスクリーンの手法を使いながらも出口さんの作品もモノクロのイメージがあり
なんとなく琳派な感じがするのは私だけでしょうか?

とにかく対照的な服が完成しました。
(撮影時ジャケット&ブラウスは制作中の為、撮影できず)

今回の商品はメンズ、レディース共にM,Lサイズを一着ずつのみの展示ですが
試着頂き、気に入って頂ければ制作していくという手法にしています。

デザインから縫製までを行うTRINITASさんですので
多少のサイズ変更やデザイン修正も行う事が出来ますので
ご試着時におっしゃって頂ければ、それにお応えできると思います。

私も23日(水・祝)と27日(日)は会場に居りますので
ぜひお店まで足をお運び頂ければと思います。

また会期中の9月23日(水・祝)は11:00~17:00の間
open sesame.さんの協力で
コースターやキーホルダーにレザーカービングをするワークショプも行います。
費用:3,000円/要予約(受付TRINITAS mail: inae@kha.biglobe.ne.jp または tel: 075-708-5719まで)

あまりない機会だと思いますので
ぜひ事前にご予約の上ご参加下さい。

また撮影ができましたら、ジャケット&ブラウスもご紹介致します。

TRINITAS  HP: http://r.goope.jp/trinitas/top
             京都市中京区油小路通り三条西入る宗林町82番地
             阪急「大宮駅」より徒歩10分、京都市営地下鉄「二条城前」より徒歩5分
  
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Posted by HIROSHI UETA at 12:06Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2015年09月06日

秋の展示予定と写真展に参加

今年の秋はアレヨアレヨと予定が詰まり何だか慌ただしく成ってしまいました。
展示予定はホームページのNewsにアップしましたので
ご確認頂き、お近くの際はお出で頂けますと嬉しいです。

さて
先ずは来週から始まる写真展のお話。
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「ファインド・アイ 現代・文人光画展」
日時:2015年9月9日(水)~13日(日)
    10時~18時(最終日17時まで) 入場無料
会場京都文化博物館 5階
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これは写真家ではない京都ファインダー倶楽部の写真展で
普段はファションデザイナー、高校教師、医師、画家、表具師である様な方々が集った
今回で20回目の開催となる写真展なのですが
私も今年から参加させて頂くことと成りました。

私が写真・・・?と思われるかも知れませんが
十数年前に中国に居た頃に買った中国製の「鳳凰」というカメラを
きっかけに少々ハマった時があるのです。

その鳳凰という露出計も無いレンジファインダーカメラだったのですが
まったく思うように撮れず、いくつもフィルムを無駄にしながら
絞りや、シャッタースピードというモノを知り
もちろん露光計なんて存在も知る訳もなく
勘で調節しながら撮る事を楽しんでいました。

その頃のお気に入りのひとつ
中国大同の雲崗石窟での写真です。

石仏の光の当たっている所だけを写し取り
影の所は黒くしたかったのが、狙い通りにいった成功例。

もちろんデジカメの様に撮って確認する訳にもいかず
旅行から帰るとフィルムをまとめて現像に出し
多くがブレてたりする中、この写真が帰って来た時はガッツポーズでした。

そんな訳で写真が好きになり
カメラも好きになりました。

今回の展示では以前から取り組んでいるサイアノタイプの
技法を使った人物写真を展示しようと思っています。

京都文化博物館内の前田珈琲には私の屏風作品も展示されておりますし
普段お世話に成っているarton art galleryも別館内にございます。
どうぞお近くの際は足をお運び頂ければと思います。

9日(水)午前中と12日(土)には会場に居る予定にしています。







  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:43Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2015年07月30日

四国大学書道文化学科教員展

先日のライブでは暑い中、多くの方にお出で頂きありがとうございました。
最近は100名近くの方にコンスタントにお出で頂けるので
会場も盛り上がって、私達も楽しいです。
今回はダメだったという方もまた是非宜しくお願い致します。

さて今日は
私が非常勤をしている徳島の四国大学書道文化学科の教員展のお知らせです。
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四国大学書道文化学科教員展
日時:平成27年8月1日(土)~5日(水)10:00~17:00
会場四国大学交流プラザ3階キャンパスギャラリー
〒770-0831 徳島市寺島本町西2丁目35-8
TEL : 088-602-4858
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私は一点のみの出品ですが
常勤の先生方の作品も多く見られますので
お近くの方は是非お立ち寄り下さい。

私が出品したのは

「いのり」 シルクスクリーン 大理石粉 黒谷和紙

見知ってる方もいらっしゃると思いますが
震災の年に制作した作品です。

部分拡大

実際によく見て頂くと、この作品の線は細かい白い砂で出来ています。
一粒ひと粒が合わさり線に成る。1人ひとりが成すスベを失い
ただ祈る事しか出来なかった震災の年に制作した作品です。
見た目はなんとなく「手を合わしている」風にも見える様に書きました。

何となく過ぎていてはモッタイナイこの時間を有意義なモノとして
もう一度考えて欲しいと思い
教員展ではありますが
学生達へのメッセージとしてあえて今コレを出品しました。

この作品は縮小しペンダントやピアス等のアクセサリーにも展開し
いつでも身に付けられるモノとしても制作しました。
(アクセサリーは展示していません)


ピアス

ブレスレット

ペンダント
  
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Posted by HIROSHI UETA at 00:07Comments(0)個展・グループ展/Exhibition