Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2007年04月29日

ゆうだち



お誘いを頂きまして
今度作品が何点か韓国のアートショウに出張する事になりました。

なかなか私自身も誘って頂ける様にはならないのですが
私の代わりにキムチの香りを満喫して来て欲しいものです。

京都文化博物館別館内にありますGallery Artonさん(ギャラリー アートン)で
いくつか作品を扱って頂ける事になりました。
(韓国出張はこちらのArtonさんからの出品になります。)

今後はこちらでも見て頂ける機会を作って頂けそうであります。

もしお立ち寄りの際は直にご覧になって頂けますと
また違った感想を持って頂けると思います。

画像は、今度出張が決まりました作品「ゆうだち」です。
私は真夏の焼けたアスファルトに降り注ぐ
夕立の匂いが好きです。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:04Comments(0)作品/Works

2007年04月25日

木工「ハチマン工房」



いつも額の製作をお願いしてます「ハチマン工房」さんの
看板文字を書きました。

このハチマン工房さんにはいつも無理ばっかり
言わせてもらい大変お世話になっているのです。

カナダに居た時、知り合いの日本画家さんに
「作品を良く見せるのも、悪く見せるのも見せ方次第。」
「額も作品のうち」
と言われ
額や表装等自分なりのにも研究してます。

そして、私の無茶なアイデアを実現して下さるのが
この「ハチマン工房」さん。




今はオーストラリアに旅立っているこの作品「いろは」も
この様な一枚板の額に仕上げて下さいました。

現在は、額の製作が多いとの事ですが
家具も作りますし、指物もやると
はば広いジャンルをこなしてらっしゃいます。

この文字も屋久杉の一枚板に写し
ご自身で彫られるそうです。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 03:00Comments(0)依頼作品/made to order

2007年04月23日

In the Blues



現在、エビスというバンドでハーモニカをやってます。
http://ebiz.kyo2.jp/

中学からギターでバンドをはじめて
大学でドラム。22歳の頃からハーモニカをやってます。

大学の頃にブルースの影響をモロに受けて
中国に居た時も、アメリカ人等とバンドを組んで外国人バーで
ブルースを演奏して、稼いでました。 (書の為の留学中)

その勢いのまま本場のシカゴに行き、現地のミュージシャンとセッションしてました。

仲良くなったミュージシャン達の中には
本番のステージにも私を呼び出し、参加させてくれたりもしました。
今思うと、ホント怖いもの知らずです。

ハーモニカを始めた頃からの心の師匠
James Cotton(ジェイムス・コットン)のライブも何度か行き
自分のハーモニカにサイン貰っちゃいました。


日本でのライブなら、ステージ後はすぐ控え室に入ってしまうでしょうが
向こうでは、普通にカウンターで飲んでたりするんです。

夢の様な時間だったのでした。

今の私の作品群にも
音楽で学んだ影響が知らず知らずの内に絡んでいるのでしょう。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:50Comments(0)書道とブルースの境。

2007年04月20日

How to be only one.



小学校の頃、習字のコンテストで私はいつも2番目でした。
私より上手な女の子にいつも負けてました。

大学では、私より上手い人は沢山いました。

しかし、大勢の同級生が、もう筆を持っていないと言っています。

上手くなる事が難しいんじゃなく
続ける事の方が難しい様です。

じゃあもっと長く続けると
ONLY ONEになれるのかもしれない。

継続は困難と喜びをもたらす。


写真は、中国・竜門石窟にて。
石仏の大きさが分かって頂けるだろうか?
機械なんか使う時代じゃないですからね。

見えませんが、実はこの石仏群の横に刻まれてる書体が有名なのですがね。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 03:12Comments(1)道程

2007年04月18日

恍惚の時間



驚きました。

昨日、長岡京で行われた
大谷祥子さんの琴の演奏を聴きに行ったのです。

琴の表現の幅広さ!
特にデジタルで加工した音でもなく
生の音でここまでの世界観が表現できるのかと。

私の抱いていた琴のイメージが完全に払拭されました。

今回は、ピアノとバイオリンとジャンべ(パーカッション)のミュージシャンを
交えての演奏だったのですが

互いの駆け引きも大変見ものでした。

私は音に引き込まれると頭の中で、音が映像になって浮かんでくる
感覚があるのですが
その映像のストーリーに一人、悦に入ってたのでした。

是非是非、お勧めの音楽です。

大谷祥子さんオフィシャルホームページ
http://www.shoko-otani.com/index.html


  
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Posted by HIROSHI UETA at 00:25Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2007年04月15日

メッケモン



中国北京の北、大同の街。
誰も行かないであろう街が結構好きで
地図を見て、気になったので途中下車してしまった。

意外にこんな街が
北京や上海なんかより印象深いものであったりする。

土産物屋の前に置いてあった物。

きっとこれはネラッってなかったと思う。
たまたま置き易い所に置いたらこんな風になったのだろう。
こんなにツッコミ易いのに誰も触れてなかった。

私が写真を撮ってると
私の方に興味を示してた程であった。

夢に出てきそうな顔である。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 00:24Comments(0)放浪にて

2007年04月10日

普通なんて





私の名前「普(ヒロシ)」は日本ではあまり使われませんよんね。
普通のフという認識しか持たれません。

中国にいた頃、普蛇山という島に行きました。
島に入ると入島料を取られる程
観光(というより信仰かな?)の島だったのでですが。
中には沢山のお寺があり、そのお寺を巡る為のバスやタクシーが
唯一の交通手段。
という程信仰のメッカだったのですが
そこに、あるある「普」の字。

嬉しくなって線香を立てるこの香台まで写真に収めてました。
良く見ると足、面白いですね~。
どういう意味か分かりませんが・・。

私も長い間、普通のフとしか思ってませんでしたが
普遍とか広いという意味もあるそうです。

ここにある普賢。
(普賢・・・あまねく賢いの意味 ウィキペディア(Wikipedia)より)
こういったのを知りやっと自分の名前が好きになったのです。

ちなみに中国語で「普」は プ~ と発音する。

  

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Posted by HIROSHI UETA at 23:06Comments(0)放浪にて

2007年04月09日

訪濠中



オーストラリアでお世話になってる
Gallely TOKONOMA(ギャラリートコノマ)さんから
この度本格的に始動するというご連絡を頂きました。

ホームページも少しリニューアルされましたし、これから本気を出してくれるのでしょう。
しかし、このTOKONOMAさん
日本でも長らく在住されたオーナーのマーガレット・プライスさんが
墨を使った作家を本国オーストラリアで紹介したいと始められたのですが
その選別眼といいますか、素晴らしい。

見事に作風がかぶっていない。
よくこんな独自の表現を持った作家ばかりを集めたな~と関心しました。

オーストラリアに行かれた時は是非立ち寄って頂きたいです。
私のかわりに・・。

Gallery tokonoma  http://www.gallerytokonoma.com.au/index.html

私のインタビュー記事(英語)  http://www.gallerytokonoma.com.au/pages/ueta_profile.htm

画像はtokonomaさんにお世話になってる「まなざし」。
一体どんな目で見つめられていることやら・・・。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 13:57Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2007年04月08日

絵ニナル




一見分らないかもしれませんが
この建物の一面は全て描かれてます。
確か、窓だけは本物が何枚か交っているはずですが。

最近は主張だけの街アートは沢山ありますが
こういった、楽しいギャグな物は少ないですよね。

これは、カナダのケベックという一種京都の様な古さを残してる町の中にあったのですが
雰囲気も壊して無いですよね。

こんなギャグはやはり向こうの人の方が一枚上手です。

この壁に普通にもたれてるのも絵になってる。




  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:49Comments(0)放浪にて

2007年04月04日

マリーの店




ロゴの仕事として書いたものです。

今回の難しい所は、クライアントが
「 カワイイのを書いて欲しい 」 と言ってた事。

カワイイという物を意識して今まで書いた事がない。
顔見知りという事もありましたので
目の前で色々と書いて、さぐりながら仕上げました。

面白かったのは、私自身 「 いいかな 」 と思ったものに
クライアントも 「 カワイイ~!」 と言う。
言葉の表現の違いだけなのだろうか。?
言い方が変わってもお互いが評価が共通してる事がまだやり良かった。

ボディーマサッージをされてるとの事。
残念なのは、男性は受け付てないらしい。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 00:23Comments(0)依頼作品/made to order

2007年04月03日

雨降って




黄砂の舞う、ぼんやりした日でした。
遠く中国からここまで届くのだから
思っているより地球は狭いのかも知れません。

今の季節の天気予報はホントにあてになりませんね。
よく裏切られて、自転車を乗り回す私は迷惑をこうむってます。

私の作品にはよく雨が出てきます。
昔は、嫌いでしたが
ここ何年かの内に好きになってきました。
というより、雨の日の空気感、匂いが好きなのかもしれません。

雨音を聞きながらお風呂に入ってるのは
何か贅沢な気分にさへ感じられます。

画像は「どしゃぶり」
遠近感を出す様にしました。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:59Comments(0)作品/Works

2007年04月01日

風の如し



紙の素材感と特製を生かした物を作りたいと思い仕上げたものです。

アクリルのフレームに入れると光が透かしてくれるので
障子の様に、影が写りこんだり
柔らかさが表現できます。

文字も白く見えるのは蝋を溶かして書いてます。
昔からあるロウケツ染めのやり方を紙に生かしてみました。

作品は「かぜまかせ」。
「かぜ」を蝋で「まかせ」は墨で書いてあります。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:54Comments(0)作品/Works