Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2007年12月27日

EBIZライブ!





「前回のライブ風景」




ライブ情報です。
私がブルースパープ(ハーモニカ)担当で
所属してますバンド「エビス」がライブを致します。






1月6日 19:00~
京都の老舗ライブハウス「拾得(ジュットク)」にて






年明け早々のライブですが
どうぞお誘い合わせの上足をお運び下さいませ。



ハーモニカと聞いて小学生の頃の物を思い浮かべた方
間違いではありませんが、ブルースのハーモニカはこんなん  と
言えるのを紹介させて頂きます。



私がCDを聴いてブッ飛び、
シカゴでライブを見、又ブッ飛ばされた
Suger Blue(シュガー・ブルー)の演奏。
彼の宙を駆け巡る様なブルース・ハープの音は
他に類がありません。
you tubeよりhttp://www.youtube.com/watch?v=_iPKBEUEnJ8&feature=related
アメージングです。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 04:22Comments(1)書道とブルースの境。

2007年12月24日

素敵な映画



クリスマス・イブに素敵な映画、その映画の音楽を紹介します。
「BELLEVILLE RENDEZ-VOUS (ベルビル・ランデブー)」
というフランス・カナダ・ベルギーで制作された物です。
アニメーションなのですが
音楽、映像が素晴らしく思いました。
you tubeでは歌手のマチュー・シェディッドのキャラが最高に笑えます。
you tubeより http://www.youtube.com/watch?v=pMzoNO3wdY4
ベルビル・ランデブーオフィシャルサイト http://www.klockworx.com/belleville/index.html

ほぼ、劇場での上映は終わっていますが
お気に召しましたらDVDででも楽しんで下さい。

良いクリスマスを。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 14:50Comments(1)マイ・フェイバリット

2007年12月21日

当選!


Tシャツ背面

フォトラバ祭「京都の紅葉 ’07年版 秋」プレゼント企画で
hellbent.tvのオリジナルTシャツを当選いたしました。
京つうスタッフの方ありがとうございました。

ピースな牛で面白いですよね。
結構気に入ってます。

何かを当選するなんて何年ぶりなんだろう?
なんて、ふと思いました。  でも素直に嬉しいです。

面白いタイミングなのですが
Tシャツに書いてみないか? と
お話頂いて、現在色々と試作中なのです。
少しですがご紹介します。


「そうぞう」 白シャツに白で書いてあります。見えますでしょうか?


「えにし(縁)」表


「えにし」裏 表裏で一つで書いてます。


「PEACE」

Tシャツを作ってる時に、Tシャツが届くって面白くないですか?

しかし、いつもは見られるだけの物を作ってますので
使える物を作るのって楽しいです。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 22:45Comments(2)依頼作品/made to order

2007年12月15日

前田珈琲缶販売


京都市内に3店舗を持つ
老舗珈琲店、「前田珈琲」より私がロゴを書きました
珈琲缶のギフトセットが出来ました。
「弁慶」「牛若丸」「冨久」の3種類です。
書き手としましては
「弁慶」は力強く、「牛若丸」は軽やかに、「冨久」は高級感のある感じに仕上げたつもりです。
珈琲の味もその様に仕上がってるとの事です。

オンラインショップでは「弁慶」と「牛若丸」のセットで
本店では三種類の中からお選び頂ける様になっております。


裏面には私の名前も入れて下さいました。


是非足をお運び頂き、お買い求め下さい。
前田珈琲ホームページhttp://www.maedacoffee.com/
オンラインショップ   http://maedacoffee.shop-pro.jp/?pid=2964229

  
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Posted by HIROSHI UETA at 03:36Comments(4)依頼作品/made to order

2007年12月12日

コラボ進行状況2



切り絵作家(「紙の結晶」と御本人は呼ばれてますが)妙凛さんとの

コラボ作品「いのち1」部分

お互いの作品を見せ合い
構成を一緒に考え、張り合わせていきました。

要領は裏打ち(紙・布・革などの裏にさらに和紙や布などを張って厚く丈夫にすること。大辞泉)と一緒なのですが

作品に水を打ち、刷毛を使い空気が入らないように板に延ばします。
作品の裏側に糊をした厚めの和紙を貼り付け、乾くと障子の張り替えの様に作品のしわがとれ
ピンとした仕上がりに成ります。

この書の書いた本紙と裏の和紙との間や
本紙の上に妙凛さんの作品を貼っていくのですが

しかしこの妙凛さんの作品は、すごく細かい。
一度濡らさないといけないのですが、余計に破れやすく成りますし
結構神経使いました。


「いのち2」部分



構成を考え中「いのち2」



「いのち2」部分


構成した物を全部張り終えた「いのち2」

まだ乾いてないので、透けた様に見えています。


貼り終えた「いのち1」

大きい方の四角い切り絵は書を書いた本紙の裏側に

小さい方は本紙の表側にはってます。


後は、このまま1週間程乾かし、板から切り離して完成です。

こちらの作品は、妙凛さんの個展で発表されますので
又、後日ご案内いたします。
妙凛さんブログ http://blog.goo.ne.jp/myourin







  
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Posted by HIROSHI UETA at 03:35Comments(3)依頼作品/made to order

2007年12月10日

コラボ進行状況


「いのち」


「いのち」

コラボレーション作品を依頼頂き書いたもので、どちらもA4くらいです。

この作品に切り絵をされてる方の作品を合わせます。
お互いに「命」をテーマに作品を作りあって
それを合わせていとつの物にしようと
何とか成る的なコラボです。

完成しましたら御紹介させて頂きます。



  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:38Comments(3)依頼作品/made to order

2007年12月06日

本場のブルース




(筆者右端 playing at Buddy Guy Legend Chicago US)


前に書いた事があるかもしれませんが
私一度はミュージシャンに憧れました。

24歳で中国に書を学ぶ為留学しましたが
そこで知り合ったアメリカ人達とブルースバンドを組み
週3回ほど外国人バーで演奏し、お金を貰っていました。
(たぶん、いけない事なのでしょうが・・。)

中国での書道の勉強も、日本との違いを見いだせず
物足りなく思っていましたので
どうせならと本場に行きたいと
4年のつもりで行っていた留学を1年ですまし
アメリカに行く事にしました。

ブルースの本場はシカゴ。
シカゴに行くと、ブルースバーが沢山あり
週一回定期的にジャムセッションの日がありました。
余りにも本場のステージに簡単に上がれたので
驚いたのですが・・。

暫くバーに顔を出していると
顔馴染みに成ったミュージシャンが突然ステージに上げてくれることもありました。

日本で聞こえてるミュージシャンもバーに遊びに来てて
ステージ下で聞いている事もあったので
そこで随分と心臓を鍛える事が出来たのです。

彼らの「ブルースが好きなんだろ? じゃ一緒に楽しもうぜ!」といった心意気が
嬉しく、懐の広さを感じたのでした。

写真は、世界的に有名なブルースマン「バディー・ガイ」のお店での演奏風景
バーカウンターにはバディー・ガイが静かに飲んでいました。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 01:56Comments(0)書道とブルースの境。