Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2009年10月31日

今日からアートストリーム・大阪南港


本日10/31と11/1の二日間
大阪南港のサントリーミュージアムのエントランスで
アートストリームが開催されます。

アートストリームはアーティスト、クリエーターが作品を展示販売する、
”関西最大級”の屋外アートマーケット。(HPより)

大阪21世紀協会のHPには参加アーティストのHPとのリンクもはって
下さってますので、お目当てのアーティストを探しておいてもイイかもしれませんね。

他のアーティストに比べ
明らかに私の作品が浮いている気がしなくはないのですが
会場でひっそりとたたずんで居ますので
見かけた方はどうぞお声をお掛け下さい。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 00:19Comments(2)個展・グループ展/Exhibition

2009年10月28日

本日撮影なり。



今日はインターネットサイト用の
動画と写真、インタビューの撮影をしてきました。

いつも一人でこもって仕事をしていますので
多くの方と一つの仕事をするというのは
非常に楽しく充実した一日でした。



音響をされてた方は前から存じ上げていたのですが
今日はご自身で制作された能面を持ってきて下さったので
みんなで着けさせて頂き
別の撮影会をしていました。(筆者右)



なかなか着けられる物ではないので
緊張しましたが、
写真を見ますとやはりチョット怖いですか? ね。

サイトにアップされましたらまたお知らせ致します。
(私の制作風景をご覧頂けると思います)


  
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Posted by HIROSHI UETA at 03:13Comments(0)メディア/Media

2009年10月18日

こんな物見た事無い!


「花坊主」 カーネーション、自作ガラス 「中川幸夫作品集 魔の山」より



「チューリップ星人」 チューリップ  「中川幸夫作品集 魔の山」より



数年前、初めてこの作品集のポスターを書店で見た時はスゴイ衝撃を受けました。
なんて生々しい花なんだ と。

この血生臭いかのような花の力強さ、妖艶さ。

高価な作品集なので今の自分ではなかなか手に入れる事も出来ないので
今回図書館で見つけ借りて来たのですが
ページめくる度に「何だこれ!」の連続。

どれだけのエネルギーを作品に費やされてこられたのかと
感動致しました。

今年の春にお世話に成った金沢のG-WING’Sギャラリーでも
中川氏は個展をされた事があった様で
その話を伺い、身の引き締まる思いをし
勝手に身近に感じるように成って居ります。

中川氏の作品に対峙する時の覚悟の様な姿勢。
尊敬致します。

中川幸夫氏 公式HP http://www.kyuryudo.co.jp/design/sagawa048/jpn/index.htm  
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Posted by HIROSHI UETA at 20:49Comments(2)マイ・フェイバリット

2009年10月18日

教室にて



朝夕随分涼しくなりました。
という事で、教室でこのような物を書いてみました。

漢字仮名交じりの物は書きそうで
あまり書きませんよね。
こういった時のポイントは
漢字と仮名を違和感なく書かないといけない事です。

仮名を漢字ぽくというよりは、漢字を仮名にあわせて書く訳です。
線の始めと終わりに頑張りすぎない様にする。
楷書の様にカッチリ書いてしまうと
仮名の柔らかさにあわないですからね。

「暮」で大きく横幅を取るから、「き」はスリムに成っています。
こうして2行で書く時は
行で隣り合った文字の幅もバランスをとる時の大事な所に成るのです。


書道教室 http://hiroshiueta.kyo2.jp/e84455.html
  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:40Comments(4)書道教室

2009年10月16日

「林京石すずり」展



「林 京石 すずり 展」
会期 10月14日(水)~10月20日(火)
    午前10時~午後8時(最終日 午後5時迄)
会場 高島屋京都店6階 特選和食器サロン

望月知石師(山梨県)に弟子入りし、修業後、
硯職を天職として地道に皆様に喜んで頂ける
硯を作り続けたいと願っています。
この度初個展ですが、
使い心地の良い色々な形の硯をご用意致しました。(DMより)



数年前、京都の野外イベントでお会いし
私の展示会にもよくお出で頂いてます
京都で唯一の硯職人(本人談)の林京石さんが
高島屋京都店にて一ブース設けまして
制作された硯を展示販売されて居られます。

林さんは現在29歳。
何をどう思って硯職人を目指されたのかは分かりませんが
日本の名石が採られる山梨の雨畑で修業され(私も大学時代に見学に行きました)
現在もその雨畑の石を使って京都で制作されて居られます。

私達にとって硯は大事な道具なのですが
イカンセン非常に難しい物でもあります。

と言いますのも
石をいう物は、ほんとにピンキリなのです。
家一軒程の値段の物もあれば
数千円の物もある。(大きさ関係無く)
宝石からタダの石もある訳です。

中国に居た頃は、硯の表面を綺麗にコーティングされ
全く使い物にならない物も見た事がありますが・・。

目利きの人が見れば分かるのかも知れませんが
私には美術品の硯よりは
実用的な物が必要な訳で
林さんの様な方が居て下されば非常に助かると感じて居ます。

間違いのない国産の石で
目の前に職人さんが居て下されば
安心して使っていけますよね。

ちなみに硯は長く使っていけば
だんだん磨れなく成ってきます。
細かい目が削れていく為なのですが
こういった時も林さんは手助けして下さる様ですので
この機会に是非覗かれてみてはいかがでしょうか。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 00:46Comments(0)お薦めの展示会

2009年10月14日

制作の仕方



作品を制作している時のゴミの山です。
実際はこれの2倍の山を作ったのですが

私の制作の仕方はナカナカ効率が悪いのです。
今回の作品は扁額(門戸や室内などに掲げる横に長い額。)作品の依頼でしたが
130×70cmの紙を200枚程使ってしまいました。

何度も書きながら構成を決め
文字の流れを考え
筆使いを模索していきます。

間にボツボツの物は出来上がるのですが
「まだ出来る」と思えば引き続き書き続けます。

煮詰まると一旦休んだり、次の日にしたり。
しかし、筆が進んでくると
その感じを失いたくないので凄いペースで紙を消費していきます。

そう言った時に‘ふと’自分の実力以上の物ができあがるのです。
「数打ちゃ当たる」感じですかね。
そこまでいってやっと一つの作品を完成させる事が出来るのです。

こんなやり方だから時間も掛りますし
紙の消費がヒドく多いのです。
もったいないとも思うのですが
その分、少なくなった紙の生産者が潤えばイイかなんて考えています。
ちなみにリサイクル業者は引き取ってくれませんでした。

学生の頃、放課後創作室で一人制作している先生の姿を拝見した事がありますが
書かれる漢詩の原稿を片手に
半切(約130×35cm)サイズの作品を一発書きで次々と仕上げて居られ
「職人技やなー」と思った事があります。

人によって制作の違いはあります。
或いは、目指す物が違うのかも知れません。

油絵でも速書きの作家も居ますし
書いては削りしている作家も居ます。

ただ私達墨の作家は書けば書くほど
紙代が飛んでいっているという事ですね。(汗)


出来上がった作品は後日ご紹介致します。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:51Comments(0)道程