Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2011年08月28日

書と魚のコラボ3


アクアリウム作品「つどい」
横幅60cm work with株式会社a.a.c.

カラフルな印象のあるアクアリウムを
モノクロで表現した作品です。

文字は「つと(濁点は付けていない)」で
黒い魚(ブラックゴースト)2匹で「い」を表しました。
「い」がその辺を浮遊しているという事ですね。

浮遊という言葉がピッタリな動きをしてくれるブラックゴーストと
背骨が見える程透明なグラスキャットフィッシュ
のキャラクターも相まって
非常に人気の作品でした。

写真としましては設置場所のせいで逆気味な事が残念なのですが
実際は自然光だけで見る作品として考えましたので
これで正解なのです。

文字部分は画面のわりにシンプルな線で
魚の動きを表すような伸びやかな物をイメージし
今までと同じ様に
アクリル板にデータ化した文字をレザーで焼き
その上を黒に着色しています。
分かりにくいですが「つ」はアクリルの裏面に
「と」は表面に加工して文字の立体感も出しています。

カーテンの様な細やかなエアーと
透明でユラユラと泳ぐグラスキャットが
涼やかさと遠近感を見せてくれ、
黒の細い線が画面を引き締める。
水草を入れていない事もクールな印象を引き出していると思います。


  
  • LINEで送る


Posted by HIROSHI UETA at 13:09Comments(0)作品/Works

2011年08月27日

出品します千代田芸術祭2011


千代田芸術祭2011 
3331アンデパンダンに出品致します。

ンデパンダンとは無審査の事で
事の起こりは派閥に縛られた公募展、展示会が連立する中
そういう壁を取り去り
作品の形式さえ守られていれば
誰でも応募でき、展示出来る場として始まった物で
今回のこの
千代田芸術祭も「誰でも参加できるオープンなフェスティバル」と
その趣旨をくみとったイベントです。

今回は
ステージでのダンスパフォーマンス。伝統芸能の他
アート雑貨等を販売するマーケット(9/17,18)も
同時開催の様で賑やかなアートイベントのよう。(日時詳細はHPをご確認下さい)

の作品は150×200cm以内という事でしたので
一枚和紙の作品「道しるべ」を展示しています。

多種多様なアートに触れられるこの機会に
お近くの方は是非足をお運び下さい。


千代田芸術祭2011 HP http://fes.3331.jp
「3331アンデパンダン」 
日時:9月3日(土)~9月19日(月・祝)
   12時~19時 火曜休場 入場無料
会場:3331Arts Chiyoda 内 1Fメインギャラリー
   東京都千代田区外神田6丁目11-14
9月10日,11日 13時~17時は
 どなたでも参加できる公開講評会もあります。
  
  • LINEで送る


Posted by HIROSHI UETA at 02:31Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2011年08月19日

書と魚のコラボ2


アクアリウム作品「ながれ」
縦60×横30×奥行30(cm)  協力: 株式会社a.a.c.
これはエアーと文字が一体化する様に表現した作品。
中央からポコポコと一本のエアーを出し
それと重なり合う様に文字がある。

文字はこれも書いた物をデータ化し
アクリル板2枚にレーザーで加工して頂きました。
先ず、「つなぐ」の様にアクリル板表面に「ながれ」の文字を焼いた物。
そしてアクリルから文字自身を切り抜き出した雄雌。
その3枚を張り合わせ文字に厚みを付けて
斜めから見ても立体感のある文字に仕上げてあります。

エアーも文字も縦に流れる線で表現しましたので
水草も縦のラインが出来る様な細い物を選んで頂きました。

魚はいわゆる熱帯魚として一般的な物で
エンゼルフィッシュ・ネオンテトラ・コリドラス
光は青系の強い光を使い
水槽の上をオープンにしてありますから
壁や天井にも水紋が映り込むようにしました。

  
  • LINEで送る


Posted by HIROSHI UETA at 02:37Comments(2)作品/Works

2011年08月13日

書と魚のコラボ

暑いですね。
まったく茹(う)だるとはこの事です。

という事で少し涼やかな作品を紹介していきます。
先日終えた、つなぐー書の可能性―展に出品していました
アクアリウムとのコラボレーション作品です。
この作品は株式会社a.a.c.の浦田さんの御協力で出来ています。

作品「つなぐ」水槽の横幅30cm
下から光を薄く入れ
文字をボンヤリ浮かび上がらせる様にした作品。
アクアリウムって光だよな~。と思っていましたので
どの様に光を入れるか試行錯誤しました。

文字は一度データ化し、レーザーでアクリル板に焼き付けて頂きました。
よく見て頂くと線の重なりが見えると思いますが
アクリルの表裏から加工をしてあるからです。

アクリルはガラスと違って水に入れても透明度が落ちないので
真ん中にスリットの様に入れても正面から見ると
文字だけが浮かんで見えてくれます。

エアーを入れなくても大丈夫な魚をチョイスして頂き
見た目にも静かな水槽が出来がりました。
  
  • LINEで送る


Posted by HIROSHI UETA at 03:30Comments(0)作品/Works

2011年08月08日

泉鏡花×中川学 龍潭譚 よみがえる幻妖の美の世界


字を書かせて頂きました
泉鏡花×中川学 龍潭譚 Mac×Illustratorでよみがえる幻妖の美の世界
が現在、金沢の泉鏡花記念館で開催されています。

中川学さんは本当の京都のお坊さんでイラストレターさん。
数珠つなぎラジオでも、私の後に御出演願いしました。
数年前のアートイベントで御一緒してからのお知り合いで
以前から「何か一緒に出来たら」とお話をしていましたが
今回やっと実現に成りました。

全体のアートディレクション・デザインはここではよく登場している
iD.の泉屋宏樹さん。見事に全体を見渡しつつディレクションしてくれ
チラシを見る限りでもカッコイイ。

展示は中川さんの今までの作品も含め
妖しくも美しい文豪・泉鏡花の世界観を見事に表現された
「龍潭譚(りゅうたんだん)」挿絵イラスト。
また嬉しい事に私が書いた題字の原画も額装され展示して頂いてます。

文学・イラスト・デザイン・アート・音楽・書
色んな方面から楽しんで頂ける催しと成って居りますので
どうぞ足をお運び頂き、楽しんで頂きたいと思います。



展覧会「泉鏡花×中川学 龍潭譚 Mac×Illustrator でよみがえる幻妖の美の世界」
日時:2011年8月6日(土)〜11月6日(日) 9:00〜17:00(入場は16:30まで)会期中無休 
       ※会期中展示替えが3回あります。
入館料/一般300円 65歳以上200円 高校生以下無料 団体(20名以上)250円

イベント トーク×ライブ『龍潭譚〜絵と音でつづる龍潭譚の世界〜』
中川学と学芸員によるトーク、ハンマーダルシマー奏者/山口智のインストライブ
日時:2011年10月15日(土) 18:00〜20:30
場所:主計町 土家(かずえまち つちや) 主計町2-3 
定員30名 入場料500円(ドリンク付)
※要申込 9月6日(火)から電話受付(泉鏡花記念館tel : 076-222-1025)
お問い合せ・お申込:泉鏡花記念館  http://www.kanazawa-museum.jp/ikkinen/
  
  • LINEで送る


Posted by HIROSHI UETA at 16:21Comments(0)依頼作品/made to order

2011年08月01日

闇 de あーと


告知遅くなりました。
現在、大阪・天満橋のあーとスペース夢玄にて
開催中の「くらやみあーと」に私も出品しています。

電の時流の中
暗闇で灯りをともしながら作品を鑑賞するという企画。

私も色々考えて制作しましたが
他の作家さんもいったいどんな物を作ったのか
それも楽しみ。

8/6迄展示して居りますので是非お近くの際は足をお運び下さい。

日時:2011年7月25日(月)~8月6日(土) 
     ※7月31日(日)は休廊 
    11:00~19:00(※最終日17:00まで)
場所:あーとスペース夢玄 
    〒540-0035 大阪市中央区釣鐘町1丁目-6-2 橋本ビル1階
    TEL:06-4790-2626  
    最寄り駅:地下鉄「天満橋駅」4番出口から徒歩約3分。
           京阪電車「天満橋駅」から徒歩約5分。  
  • LINEで送る


Posted by HIROSHI UETA at 02:41Comments(0)個展・グループ展/Exhibition