Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2011年12月04日

母校で講演


11月29日母校四国大学
後輩にあたる書道文化学科の在校生70名程集まって頂き
お話をさせて頂きました。

内容は私の最近の活動からそれに行き着いた経緯。
ポートフォリオの作成の意味と必要性。
作品作りとデザイン仕事の違いとその進め方。
最終的には結局は人との繋がりが大事という事で
お話させて頂きました。

書道の世界にばかり居てると見落としたり
見えなくなってくる事も多くあります。
それを今一度見直してもらう事と
視野を変えると別の広い世界がその先にもあるという事に
気付いて欲しかったのでした。

私の様な活動をしていると
人の繋がりの大切さを身を持って感じる事が多くあります。

つい自分が自分がと成ってしまいそうな表現の世界。
しかし、一人では何も出来ないと気付く事も必要な事だと思っています。

私も年浅な人間ですが
そんな話にも共感を覚えてくれ
参考に成ったという感想を多く頂き
私自身力を頂いた講演に成りました。

大学の先生もこちらで書き残して下さっています。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 20:01Comments(0)メディア/Media