Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2018年06月07日

「京都×パリ」京ものアート市場開拓支援事業

京都市とパリ市の事業で
それぞれの市から10名(組)のアーティスト、職人を選出し
交流させる事で新たな創造を生みだし
発展させようという取り組みに
応募し(一次試験)・・・面接し(二次試験)・・・そして通りました!

(イメージね。まだ行った事ありませんから。)

これから一年ほどお互いの国を行き来しつつ
刺激を頂きながら、違った目線を取り入れ
何か新しいモノを作っていけたらと思っています。

京都からは表具師、織物、陶芸、漆芸、ガラス、畳など。
パリからは藍染、陶器、漆芸、ジュエリー、箔、製本、革、麦わら寄木という
ジャンルが出揃いました。

ジャンルだけで見ると
お互いそんなに変わらない?という印象なのですが
それは実際に見てみないと何も分りませんよね。

ともかく早速今月はコチラから向こうへ行き。
秋には向こうからコチラへやってきます。
そして来年早々に「メゾン・エ・オブジェ」に出展し
日本では高島屋さんが協力してくれるとの事。

舞台はしっかり用意されていますので
しっかりアピールできるモノを用意しないといけませんね。

ここ最近アートインレジデンスのヴィラ九条山
に滞在してるフランス人のアーティストが日本の紙や墨に
疑問があればウチに来るようになり
少しづつフランスづいてたのですが
まさかこんなに早く自分が行く事に成るとは・・という心持ちですが
しっかり色んなモノを吸収して来ようと思います。








  
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Posted by HIROSHI UETA at 20:00Comments(0)メディア/Media