Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2009年07月14日

秘めた想い



作品「ありがとう」 シルクスクリーン、蝋
610×460(cm)


春に行いました金沢のG-WING‘Sギャラリーでの「カミ・カゴ」展に
出品した作品です。

シルクスクリーンの透明なインクで‘ありがとう’と刷った後
溶かした蝋を上から重ねてあります。

蝋が紙の中まで入ってくれると
そこが半透明に成りますので
作品の裏に黒い紙を入れますと薄いグレーが出てくれました。


一部拡大
薄く‘あ’の文字見えますでしょうか?



一部拡大
細い文字で‘り’と‘か’。太い線が‘う’に成ります。


ぼんやりとした文字が浮かび上がるので
胸に秘めた感謝の言葉「ありがとう」と書く事に決めました。

普段思っているが口にしていない感謝の言葉。
そう言ったイメージの作品です。

皆さんは口に出して言っていますか?
ありがとう て。






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Posted by HIROSHI UETA at 00:42│Comments(4)作品/Works
この記事へのコメント
京都での何とかフェスタでお話してから
HPを時々拝見している者です。

この記事(?)のタイトルが
最初、シルクスクリーンではなく、シルクロードに見えて
おお墨の色が中国の砂漠っぽい、
砂に埋もれた文字が光の加減で浮かび上がるのが
トンコウ(字が変換されません…)を思わせると
勘違いした感動をしてしまいました
Posted by 柴 at 2009年08月06日 22:38
柴さん
   コメントありがとうございます。
   お会いしましたのは京都アートフリーマーケットでしょうか?

   なんか素敵な勘違いですね。
   私もイメージが膨らみました。

   言葉に出来ない言葉の様なモノがモチーフだったのですが
   そう言った風景的なモノの方が印象的ですよね。
   何かの参考にさせて頂きます。
Posted by HIROSHI UETAHIROSHI UETA at 2009年08月07日 01:38
はじめまして

とても透明感のある作品ですね。
墨や蝋のビミョウな重なりあいがそうさせるのでしょうか、平面にすごく奥行きを感じます。
見えそうでみえない、言いたくてもいえない、そんなこころの中の「ありがとう」という思いが上手に表現されていますね。
失礼かも知れませんが、繊細で女性的な印象も受けました。

近く、市内で筆職人さんの個展を開催させて頂きます。
ご都合がよろしければお越しいただけますと幸いです。
http://misekyoto.kyo2.jp/e139988.html
DMをお送りできればよかったのですが、コメント欄にて失礼致しました。
Posted by mi-se kyotomi-se kyoto at 2009年10月24日 09:34
mi-se kyoto様
   コメントありがとうございます。
   私の作品が女性的と言われる事はよくありますので
   有り難くお言葉受け取らせて頂きます。

   私の好みのせいか、繊細に作ってしまいますので
   その様に出来上がってしまうのでしょう。

   筆職人さんのご案内ありがとうございます。
   お伺い出来ると思いますので
   是非拝見させて頂こうと思います。
Posted by HIROSHI UETAHIROSHI UETA at 2009年10月26日 03:09
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