Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2011年05月23日

書とアクアリウムのコラボ

書とアクアリウムのコラボ

先日打ち合わせと、実験を兼ねて
アクアリウムの制作メンテナンスをされている
株式会社a.a.c.さんに伺ってきました。

7月に開催する展示に向けて色々動いている訳ですが
「つなぐ -書の可能性- 」を銘打って
人が様々な人と手をつなぐ事で何が出来る(生れる)のか
という事を表現したいと思っています。

という事でコラボ企画の一つ
熱帯魚と書のコラボの打ち合わせな訳です。

その道にはその道のやり方、見方もあり
その目線を教えてもらいながら、一つの表現を模索する事が楽しく
遣り甲斐がある訳です。

アクアリウムで考える事は
光、水、生き物である熱帯魚。

ただ見た目のカッコ良さを追求すると
水の中の環境(生態系)を無視する事にも成りかねません。
そのバランスが大事な訳です。

画像はイメージ画像です。
どうなっているのか不思議でしょう?
合成ではないですからね。

まだまだ詰めないといけない事は満載ですが
面白そうなモノ出来そうな予感が漂ってきました。

上田 普 つなぐ ― 書の可能性 ―
2011年7月14日(木)~26日(火)
@ アート〇美空間Saga

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Posted by HIROSHI UETA at 03:10│Comments(4)作品/Works
この記事へのコメント
こんにちは♪

うーん・・・最後の「合成ではない」という一言まで
合成と思い込んでおりました(/ω\)
思わず画面に顔近づけて、?????な頭になりました。
画面向かって、向こう側の水槽に直接書かれたのかな、
白い線は何で書かれたのかな。
外側に?でもそうすると書きにくい。かと言って内側も書きにくい。
?????
こんな風に「どうなってる?どうやってる?」と見ることは楽しいです(^^)
Posted by なっちゅ at 2011年05月23日 09:27
なっちゅさん:こんばんわ。コメントありがとうございます。
        色々悩んで頂いたみたいですね。

        答えはまだ言わないでおきますね。
        ヒントは、私一人では出来ない仕事です。

        こういう物に直接書けないですしね。
        答えは会場で。
        
Posted by HIROSHI UETAHIROSHI UETA at 2011年05月24日 02:59
ごぶさたしてました~
作品ホントニ、どうなっているのでしょう?

本物が見たいな・・・・・
完成作品が楽しみです!
お体に気をつけて頑張ってください~
Posted by グライセン at 2011年06月05日 05:43
グライセンさん:コメントありがとうございます。
       チョット不思議でしょう。

       しかし、写真が綺麗に撮れ過ぎたかなぁと
       私自身は不安に成りつつあります。

       実物より写真が良かったと言われない様に
       カッコ良く仕上げます。
       御都合宜しければ是非覗きにいらして下さい。
Posted by HIROSHI UETAHIROSHI UETA at 2011年06月06日 03:38
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