Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2011年10月07日

才能の有無


縁あって京都造形大内のギャルリ・オーブで開催されている
庭の見世物小屋 東義孝」展を見てきました。

東義孝さんは1977年生れで、京都造形大で学ばれた後
東京のギャラリーと契約し、日本での個展の他ニューヨークでも活躍され
美術館での企画展等にも展示されていましたが
2010年惜しくも亡くなられた作家です。

そんな彼の回顧展としての展示が母校で開催されているという事でした。

私もアートイベントを介して知り合った作家さんで
若くして亡くなってしまわれた方がいらっしゃいます。
活躍出来ていた訳でもなく
ホントにこれから頑張って行きましょうという方が
絵だけを残して亡くなられたという現実に
いったい何が出来たんだという虚しさと
残念さが入り交じり胸が痛く成りました。

東さんの作品も活躍されていたとは云え
まだまだ模索されてた跡は見えましたし
徐々に腕が上がっている所も、洗練されてきている所も目に見えました。
しかし、正に志半ばで筆を置く事に成ってしまった事に対する
残念さが感じられました。

その人に才能があるのか無いのかと
よく言われますが
そんな事は誰にも分かりません。

芸術の世界にも正解がありませんから
その作品が社会に強い影響を与えた人、マーケットにウケた人は
後に才能があったと言われるでしょう。

言える事は
その可能性を持っていた人が
残念ながら亡くなられたという事。

私も同じ道を志す者として色々考えさせられる機会を頂きました。
今彼が願う事ととすれば
彼が残した作品がより多くの方の目に触れてくれる事でしょう。
残り少ない日程ですが、是非お近くの際はお立寄り頂ければと思います。

庭の見世物小屋 東義孝
日時 10月10日(月・祝)まで
    11時~18時(最終日16時迄)
入場料 なし
休館日 なし
ギャラリートーク
10月9日(日) 15:00~16:30
会場: ギャルリ・オーブ(京都造形大学 内)
担当: 榎本耕一(アーティスト)、東明子(パートナー)
     参加料 無料 ・申込不要

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