Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2012年09月19日

書道パフォーマンスのやり方。


今年の木津川アートのワークショップで
書道甲子園の様な大きな紙を用意しようと思いましたが
どんな紙が良いのか分からなかったので
四国中央市の紙のまち資料館に行って話を伺ってきました。

愛媛県四国中央市は製紙会社の多い町で有名に成った書道ガールズの本拠地でその舞台です。
また行ってみて分かったのですが
書道パフォーマンス甲子園用に紙を用意しているのがこの「紙のまち資料館」でした。

実際に今年の優勝校の作品が展示されており(その写真が無くてスミマセン)
その紙を触らせて頂くとかなり分厚く、硬い印象の紙でした。

もちろん一般に書道に使われる和紙の様な物ではなく洋紙。
それも紙袋に使われるくらいの物です。

写真がその紙の説明で
片艶晒クラフト紙という紙で坪量180g(紙の厚さは重さで表現)という物。
要は分厚いコート紙
強度を保つ為になるべく墨を吸わない紙が適当という事でした。

最近は墨を摺る事を知らない若い人も多い様で
固形墨を水に漬けておくと黒く成ると思っている子や
濃縮液を撹拌する為のマドラーの様な物と思っている子がいてるらしいので
ワークショップは墨を摺る所から始めようかと思っていたのですが

ツルツルのコート紙の表面にもしっかり墨がのる様に濃墨を使用した方が という事でしたので
さすがに大量の濃墨は作れないと諦めました。

紙はロール状の大きな物なのですが
かなりの重量に成るので、裏面の接合のテープ
補強の意味も込めて、ひつこい位にやっておいた方が良いという事でした。

書道パフォーマンス甲子園では
完成すれば作品を持ち上げて審査員に見せるのでその為の強度という事もある様です。

道具の事はある程度わかったので次は書く内容ですね。
色々教えて下さった紙のまち資料館館長様ありがとうございました。

紙のまち資料館では紙の原料から製紙する過程の資料。
紙を使ったあらゆる作品を展示できるギャラリーもあり
和紙漉きの体験もさせて頂きました。

上田普HP http://www.uetahiroshi.com/




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