Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2016年04月17日

国宝だらけの書道展

4月12日から大阪市立美術館で始まった
「王羲之(おうぎし)から空海へ」~5月22日まで
これは大注目の展示会です。

私もまだ行けていないのですが
行った方の図録を拝見すると
国内の国宝だけでも35点、重要文化財、重要美術品など多数。
それ以外に台北・故宮博物館からも名品が続々。

こんなの滅多にできない企画だと思います。

超メジャー級を挙げても
王羲之、欧陽詢(おうようじゅん)褚遂良(ちょすいりょう)、虞世南(ぐせいなん)、
顔真卿(がんしんけい)、智永、蘇軾(そしょく)、王鐸(おうたく)
空海、最澄、嵯峨天皇、小野道風、藤原佐理、藤原行成、藤原定家、藤原俊成、紀貫之、西行
良寛、本阿弥光悦、松花堂昭乗・・・・などなどなど。

この中の一点でもあれば企画展が開催できるほどの名品揃い。
例えるならバッハからマイケル・ジャクソンまでの様な書道展(笑)。

書道に興味無くても是非見て欲しい展示会です。

書はもちろんですが
名品はそれにふさわしい表具もされているモノ。

その昔、書の名品を手に入れたら
お金をはたいて正倉院を開けさせ
宝物の裂(きれ)で表装をしたという話もある位
昔の人は掛け軸にお金と神経を注いでいました。

また歌集を作る時はその時の天皇の勅命で作ったりしていますので
その紙(料紙)、書き手もその時代の一級の人の手によるものです。

中国の書には沢山の印が押されていると思います。
その印は所蔵印ですので、その数だけ人の手を渡って来た名品である証。
その時代の皇帝の印も沢山あるはず。

書以外にも見所満載でしょ。
今までの書道の歴史のほとんどを網羅する様な大注目の企画展。
私は間違いなく週末は避けておきます。




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