Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2016年12月12日

個展「かなで」@アート○美空間Saga 報告。

今年行った個展の“いまさら”な報告です。

7月に神戸で行った個展「かなで」
酒心館で行ったミュージシャン、朗読とのセッションイベントの直後に開催しました。

かなで=奏=仮名手。

仮名文字は和歌を書く為に生まれた様なモノで
仮名自身が歌を奏でる音符みたいなモノなんじゃないのか。
一連の作品を通して見る事で
ひとつのストーリー(音楽)が生まれないかと思い制作しました。

また最近今更ながら墨にすごくハマりつつあって
それを最大限生かせるモノを作りたいと
20~30年は経った紙や墨で制作しました。
時間の経ったモノは枯れると言うのですが、墨色が良く成ると言います。
「いぶき」

また硯と墨にも相性があるという事も理解できてしてきましたので
その墨色を生かす硯の選択も考えて制作しました。
作品「うずくまる」

「あふ」

「ざわめく」

「ひとり」

nnnn写真ではなかなか伝わりませんね・・・・。

奥の部屋は酒心館で見て頂いた作品、パフォーマンスのアーカイブの様に。
動画でも見て頂ける様にしました。


その動画

また大人気のTRINITASとのコラボ。今回の新作はTシャツ。


黒は墨、藍色は藍の墨を使い2色の展開。
少し和風なテイストのTシャツを作ってくれました。

また嬉しい事に5年前に制作した人気の「いのり」ブレスレットも
神戸の小さな手紙さんのご協力で復活。

目で、耳で、着て、楽しんで頂けるイベントになったのではないでしょうか。

そんな個展の様子はSagaのブログでもご覧頂けますのでぜひ。

今回私の裏テーマにクラシックの演奏の様に「2時間位楽しめる様な展示」はできないかなぁ・・・。
というのがありました。見れば見るほど色んなモノが見えてくる・・・みたいな。
動画や服を着替えたりで時間を引き延ばす事はできた(笑)とは思うのですが
さすがに2時間掛けて作品をじっ~くり見る様な人は居なかったかな・・・。
でもそんなモノを目指してみようと思います。





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