Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2008年11月25日

学会に呼ばれて。


〈大鳴門橋〉

〈会場〉

母校の四国大学の先生に呼ばれまして
徳島に行ってきました。

11/23に開かれました学会にて
卒業生の活動報告を、ということでした。

先生から送って頂いてた前年度の卒業論文の資料を見ておりますと
作家活動や商業的な書に興味のある学生の
多い事が分かりました。

確かに私の学生の頃は先輩も同窓生も先生にも
作家を・・・って方はいらっしゃいませんでしたし
卒業後は学校の先生か塾の先生。もしくは就職し書から離れてしまう
これが一般的な形でそれ以外はありませんでした。

今学生がかつての私の様に悩んでるなら
別の形も示めせるかなと思い
今の活動とその経緯を写真スライドを交え話してきたのでした。

話を聞いてたかは知りませんが
「良かったら回し見て下さい」と渡した
私のポートフォリオ(作家資料・作品写真)が
3時間もあったにも関わらず半分しか回りませんでした。
(多分総勢60~70人)
私も気に成ってたのでチラチラと様子を見てましたが
多くの学生が最後までページをめくり
各資料に目を通してくれていました。

階下にはその学生たちの作品展が開催されてましたが
明らかに実力は上がっておりました。

この調子で続けられてしまうと
近い将来の私の商売敵に成ってしまうのでしょうね。
(勝負する業界じゃないですかね。  ハハ)





〈開会中〉

〈阿波踊りのモザイク〉








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Posted by HIROSHI UETA at 01:46│Comments(2)道程
この記事へのコメント
学会に
新風を起こしていく予感!

私にもポートフェリオを是非見せてください。

書の伝統を引き継ぐ役割と、
デザイン性を展開した書の発表を行う事で、
日本人が文字を書く事を思い出すような将来を希望します。
今の子ども達は自分のしたい事を選ぶ時代に生きています。
でもそのためにやらないといけないことに努力したり我慢したりできません。
全員ではありませんが。
ゆとり教育の推進の犠牲者です。

やはり厳しい時代です。


上田さんは日本人の職人魂を残す方ではないですか?

私はしっかり勉強してないのですが、かな文字は確か日本人の考えたものなんですね?

書は私も一生楽しんでいきたいものです。
Posted by ささき at 2008年11月25日 08:46
ささき様:ポートフォーリオ。
     個展の時は大体会場に置いてますので
     機会ありましたら是非ご覧に成って下さい。

     おっしゃる通りの所もあるのかもしれません。
     ですので、私も技術の幅があれば表現の幅も拡がるので
     技術をしっかり身に付けて下さいと話してきました。

     表現する方に先に走ってしまう傾向はありますよね。
     そんな時だから
     技術を持つ人間が重宝される時代が来るのではと思ってもいます。
     
     確かに仮名は日本人が漢字から作り出した文字です。
     そして、その仮名に合うように和様という漢字の書き方も
     ありますね。
     
Posted by HIROSHI UETAHIROSHI UETA at 2008年11月28日 02:21
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