2011年11月28日
たまには振り返る。
26歳頃の作品 「かほり」
私の母校、四国大学書道文化学科の学生達に向けて
お話させてもらう事に成りました。
書を勉強していて卒業したらどうするのか?
学校の先生か塾の先生か。
私が学生の頃はその選択肢しか見当りませんでした。
(悩んだあげく海外逃亡したのですが・・。)
アートの世界に足を踏み入れだしたのも26,7歳位ですから
美大を卒業した人達から比べると遅いですよね。
デザインの仕事をしだしたのはもっと後です。
今はTVに出てる作家さんや、デザイン書道という言葉もある位ですから
もう少し選択肢が増えているのでしょうが
どうすればその世界に入って行けるのか。
キッカケはどこにあるのか。
私ので参考に成るのか分かりませんが
私が学生の時に聞きたかった様な話が出来ればイイなあと思っています。
四国大学の皆さん宜しくお願いします。