Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2016年10月05日

イギリス西ウェールズの風景


フィッシュガードアーツソサイティーの招きで
漆造形の栗本夏樹さん(現在神戸で個展中)、日本画のベリーマキコさんと
レザークラフトの安藤なおみと私の4人で
約2週間イギリス・西ウェールズに行って来ました。

夜8時にヒースロー空港に着いたらフィッシュガードのタクシーが迎えに来てて
そのまま一路ウェールズへ5時間程のドライブ。
帰りも同様だったので全く他の街には行けていませんが
ウェールズの景色を満喫してきました。
フィッシュガードの街並



お世話に成った陶芸家ゲイナーさんとご主人のイアンさんのお宅。
母屋からアトリエ。これでも敷地の一部分。奥にチラッと見えるのが寝床のあったアトリエ。広い!

ウェールズってどう?って聞かれると
何処を見渡してもこれ!

そして散策の最終地はいつも綺麗な海(イルカやアザラシ、クジラが見える所も)。




朝に夕に移動に、ずっと空ばかり見てた印象です。

そして羊、山羊、牛、馬、ロバが居る。


こんな景色だとぼーとしていたい所ですが、作品の展示はもちろん
ワークショプ、デモンストレーション、コラボ作品の制作なんかも結構忙しくやってきました。
デモンストレーション会場は
なんとココ!



セントデイビッド市のビッショップパレス
英語サイト: http://cadw.gov.wales/daysout/stdavidsbishopspalace/?lang=en
その隣に建っているセント・デイヴィッズ大聖堂


展示会場はこんな城のみたいな所。


ワークショップは小学校にも行きましたが、主にOriel y Palc ナショナルミュージアムウェールズ。

石の造形作家ダレンさんとのコラボレーション

食事はいつもゲイナーさんがヘルシーな食事を作ってくれていましたし
贅沢な環境を揃えてくれていました。

やはり
これもしっかり食べてきました。
フィシュ&チップス

大きいんですよね(汗)。大きいと言えばコレも。

大きいだけでなく味も美味しかったですよ。

そしてこんな所にも連れて行ってもらいました。
ストーンヘンジの遺跡



どこの街か分らないけど・・。

街中で見付けた編み物な自転車。

たぶん文字に成ってる。

文字はウェールズ語と英語の2重表記。

確か元チャペルって言ってたパン屋

ご近所さんにお呼ばれ

疲れを癒してくれたハウイー

ツイードの織物ブランドMelin Tregwynt(メリン・トレグウィント)


この辺りの景色は「天空の城ラピュタ」のモデルにも成ってるとかいう話
ですからiD.さんは行かんとアカンね(笑)。

展示やワークショップ、デモンストレーションの様子はまた次回に。
  
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Posted by HIROSHI UETA at 17:51Comments(0)