Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2019年11月05日

個展「蹟(せき)」上田普書作品展のお知らせ

ちょっと前まで半袖で過ごしていたのに
急に秋っぽくなってきました。
この感じだと京都の紅葉も急に始まりそうです。

秋は美術館でもとっておきの企画を用意しますし
ギャラリーでも展示会がホントに多い。
私自身行きたいイベントが盛り沢山で体が足りないと思う状況。

あまりにも集中するこの時期は逆に自分のイベントは避けようとしています。
で、今回は秋のイベントが落ち着いた頃の12月に神戸で個展をさせて頂く事になりました。
個展「蹟(せき)」上田普書作品展のお知らせ
個展「蹟(せき)」上田普書作品展のお知らせ


昔は色んな情報をDMに入れていたのですが
最近は要らないなあと思いシンプルにしてもらっています。

今回もDMデザインはiD.の泉屋宏樹さん。
私の好みを分かってくれているのでいつもホントに助かります。
綺麗でしょ?!
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蹟(せき) 上田普書作品展        SEKI-Hiroshi Ueta solo exhibition
会期:2019年12月6日(金)~15日(日)    December 6 (Fri)-15 (Sun), 2019
   AM11:00~PM6:00 会期中無休   
会場アート〇美空間Saga 
神戸市中央区下山手通2-13-18 観音寺ビル1階 MAP
TEL 078-321-3312
上田在廊日: 6、8、10、13、14、15
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高僧の書いた書を墨蹟(ボクセキ)と言い
また書かれた字。また、その書きぶりを筆蹟(ヒッセキ)という。
蹟(セキ)とは― あと。あしあと。あとかた。

ただその人の言葉、文字を読むというよりも
墨のあと。筆のあと。にその人の息遣い、気配みたいなモノを感じ
鑑賞し、その人を想像しているではないだろうか。

書にはその紙の奥側の深さがあると
これまでの展示で言ってきた。
点を書くにしても筆を沈めて書くその筆運びには
過去に石に文字を彫っていた頃の名残があると。

しかしその息遣いは奥だけでなく、紙の上にも繋がっている。
筆蹟は線と線の間にもある。
一気に書かれる書は、だからこそ一気に書かれる。

蹟をたどりながら、呼吸を感じ、疑似体験していく。
そこに墨蹟の本質があると感じている。


こんな事を考えています。
作品だけを見ると何処が書なんだと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが
あくまでも作品はこういう事を思って、また魅力を感じているので
書の延長線上だと思っているんですよね。

また今回は墨をまた違った使い方をしています。
という事で是非ご予定のひとつに書き込んで頂ければ嬉しいです。

あとHPを新しくし、ようやくスマホからも見易くなりました。
長らくほっておいた資料を引っ張り出したり、最近のも追加。
VRパフォーマンス、ニュイブランシュ、パリでのパフォーマンス動画も
HPから見られる様にしましたので良かったら覗いてみて下さい。
http://www.uetahiroshi.com/
個展「蹟(せき)」上田普書作品展のお知らせ






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