2008年09月02日
何を入れる。
箱「きおく」 一辺およそ10cm
先日の箱展で出品してましたものです。
これは開閉する所はありません。
中身も空っぽの空洞で紙だけで仕上げております。
「箱にしまうのは
その人の持ち物、痕跡、思い出・・・きおく。
ヤワな紙箱同様、頭の中のきおくもアヤウいもの。」
こんな風に考え作りました。
ほんとはもっと薄い紙で仕上げたかったのですが
あまりにも張りがなく断念しました。
先日父と話してて
父としては物凄く気になっていた私が小学校の頃の出来事。
私は気に留めるどころかまったく覚えておりませんでした。
その事で父は安心した様でしたが
父が気にしていた(考え過ぎていた)
その20年以上の時間は何だったんだろうと考えたのでした。
普及版「絵本 龍潭譚」刊行されました。
第56回造本装幀コンクールで「海の庭」が文部科学大臣賞を受賞!
風の聲(こえ)亀岡城跡芸術展終わりました。
「海の庭」出版記念原画展
「海の庭」完成
「伝える事」-いま一度、2021の知恩院秋のライトアップの展示「月影」
第56回造本装幀コンクールで「海の庭」が文部科学大臣賞を受賞!
風の聲(こえ)亀岡城跡芸術展終わりました。
「海の庭」出版記念原画展
「海の庭」完成
「伝える事」-いま一度、2021の知恩院秋のライトアップの展示「月影」
Posted by HIROSHI UETA at 02:46│Comments(0)
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