教室にて
朝夕随分涼しくなりました。
という事で、教室でこのような物を書いてみました。
漢字仮名交じりの物は書きそうで
あまり書きませんよね。
こういった時のポイントは
漢字と仮名を違和感なく書かないといけない事です。
仮名を漢字ぽくというよりは、漢字を仮名にあわせて書く訳です。
線の始めと終わりに頑張りすぎない様にする。
楷書の様にカッチリ書いてしまうと
仮名の柔らかさにあわないですからね。
「暮」で大きく横幅を取るから、「き」はスリムに成っています。
こうして2行で書く時は
行で隣り合った文字の幅もバランスをとる時の大事な所に成るのです。
書道教室
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