Contemporary Japanese calligraphy artist Hiroshi Ueta

2019年08月11日

TV生中継!五山送り火と男前なとうふ

京都の夏の風物詩“五山送り火”
これを境に夏の終わりとも言われたりしますが
お盆の精霊を送る伝統行事。
送り火に向かって手を合わせる姿も見られ、その後ろ姿が美しく感じるのですが。

今年はその五山送り火にまつわるお仕事を2つさせて頂きました。

先ずは男前豆腐店さんから発売される「五山の送り火とうふ」。
山を象形文字にした所がミソですね。

なんと発売期間がたった4日間のみ(2019年8月13日~16日)なんです。
しかも 京都のスーパーのみで販売で
しかも しかも なんと98円(税抜)!!
さすが男前豆腐店さんです。

ディティールもこだわっていますよ。

五山送り火の文字や絵がエンボスで入ってるでしょ。
実はこの文字と絵も書きました。実際のは炎で点線状の送り火。
それを実線化しないといけませんよね。

送り火のイメージというモノがありますし、それをキチンと再現しないといけません。
ただ形のマネをするだけではそれらしく見えないのですよね。
筆の使い方も工夫しました。
しかも右大文字は書の世界でも有名な空海の字とも言われてて
気も引き締まりますね。

実際は筆で書かれていない送り火を筆でイメージを壊すこと無く再現する。
正直なかなか苦労し、結構な枚数を書きました。

商品ロゴの方は京都の歴史、雅な文化、そして火の力強さ。
そんなモノを意識して書きました。

実は発売前に届けて頂いたのですが
これがまたしっかりと大豆の味がし、濃厚で本当に美味しいのです。
是非ぜひ、この超限定「五山の送り火とうふ」お試し下さい。
販売先も含めてコチラに情報ありますのでどうぞご参考に。
この売上の一部は「京都五山送り火」の保存・継承に役立てられるとの事。
そういう所も嬉しいですね。

そして、これを見ながら「五山の送り火とうふ」を食べるってどうでしょう。

毎年KBS京都テレビで中継されます 「生中継!京都五山送り火2019」
今年はこの番組タイトルを書かせて頂きました。
番組予告はコチラ↓。


ONAIR: KBS京都テレビ 2019年8月16日(金) 19:00~20:55
出演 : ゲスト 鈴木杏樹 (女優) 解説 八木透 (佛教大学歴史学部教授)
    進行   遠藤奈美 (KBS京都アナウンサー) 現地リポート 釜本莉奈 、弘松優衣

また京都のみならずBS11でも放映されるとの事ですので
全国の皆さんに京都の夏を一緒に楽しんで頂けます。
ドローンが出てきて映像がホントにダイナミックになりましたよね。
普段下からは見れない送り火の姿。私も楽しみに拝見させて頂きます。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 05:42Comments(0)依頼作品/made to order

2019年07月31日

Jazzビッグバンドとのコラボレーション

JazzビックバンドKyoto Composers Jazz Orchestraさんとの
コラボレーション公演『音、沈黙と測りあえるほどに』が7月5日にありました。

トランペットのユンさんの攻撃的なソロには
静で対抗。
墨がジワ~と浸み込んでいく冷たさ、感触。

会場は京都芸術センター。元明倫小学校の講堂という素敵な空間。
(芸術センター内には商品ロゴを書かせて頂いてる前田珈琲さんもありますよ。)


養生した上に約7m×6mの紙面を用意。
照明がセッティングされ、影の様子をチェック。

パリでチェロミュージシャンのGaspar Clausさんと一緒に演った頃から
セッションという形で演奏者との駆け引きする事が楽しくなっています。

谷口さんとの演奏はバックの音が無く、静寂の中
トロンボーンと筆の走る音、墨の滴る音のみで駆け引き

これまで
書をする自分と、ミュージシャンとしての自分を一緒にする事は出来ないのか・・。
と考えていましたが、ここに来てようやく繋がってきた様に思います。

ひとつは墨を磨る音、落ちる音、筆の走る音も音楽としてなり得ると感じた事。

またセッションする駆け引きは、ブルースを演奏する上で散々これまでやってきました。
相手が出てくれば、引く。 または一緒に絡んでいく。 自分が前に出る、相手が引く。
音を聞きながら、アイコンタクトを送り合ったり、身振りで指図なんかも使いながら
時にしつこく。 時に間を置き。 リズムに添い、または裏をとり。

こういう音楽の醍醐味を知ってる事が、共演するミュージシャンとの駆け引きを楽しくしてくれます。

この曲にはお坊さんの読経が絡み、またソプラノの声もはいります。
作曲の山本翔太さんはこの機にお経も沢山勉強されたとか。
またソプラノの声も歌というよりは楽器的要素として使われていますが
やはり声って強いですね。非常にドラマチックに感じられます。

抽象的な曲ですが全くのセッションという訳ではなく、曲としての筋は決まっていますので
私も大体の曲の流れを頭に入れました。しかしイメージを何となく想像しただけで
私のやる所は全くのぶっつけ本番。
またサックス、トロンボーン、トランペットのソロは互いにアドリブです。

音を記録し、また一緒に奏で、墨の薫り、またその冷たさも見て感じて欲しい。
そんな風に思っていました。
本当にスリリングで、繊細で、大胆で。
夢中でしたが何とも言えない気持ち良さと
あとに引く余韻で次の日までビリビリしていました。

全ては伝わらないのですが
youtubeに上げて頂いていますので
良かったらどうぞその一端をご覧になってみて下さい。
微かな音と大きな音が混在していますので気を付けて頂きたいのですが
できたらボリュームを大きくして、墨の落ちる音や筆の走る音も
聞いて頂けたら嬉しいです。

またこの公演を音楽ライター/ジャズ評論家である方が記事を書いて下さって
yahooニュースに掲載して頂いています。
コチラも是非読んで頂ければと思います。

次は京都で開催されるアンスティチュ・フランセ主催の「ニュイブンシュ」(10/5)に
パリのダンサーとコラボレーションパフォーマンスをする予定です。
より進化させるつもりでいますのでどうぞお楽しみに!


京都コンポーザーズジャズオーケストラ directed by 谷口知巳
作編曲:山本翔太
ソプラノ:岡本真季
読経 :鈴木康照 清水考彦 山口顕慎 夏井皓栄
 書 :上田普
総合演出 谷口知巳

  
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2019年07月03日

個展「墨韻生動」閉幕


1ヵ月もの展示。どうなるモノかと正直不安はあったのですが
多くの方にお出で頂け、無事に終える事ができました。

お越し下さいました皆様。
ご協力頂きました関連企業の皆様。
イベントを盛り上げてくれ、共に喜んで下さったギャラリーの皆様。
暖かく見守って頂きました橋本家の皆さん。
コラボレーションで腕を存分に振るって下さったレストランNOANOAのシェフの久世さん。
お茶会を催して下さり、盛り上げて下さった光泉洞関係者の皆さん。
私のリクエストに応えてくれる表具屋さん。
いつも興味を持って見てくれている道具屋さん。
急なお願いにでも助っ人に来てくれたニッチモンw。
そして常にサポートしてくれる家族。
ホントにありがとうございました!



大きな区切りと、新たな出発になる展示になったのだと思います。

橋本関雪へのオマージュを制作する事でこれまで気になっていた文人という新しいテーマ
を掘り下げようと思いました。



関雪が制作してたこの場所で墨を磨れた喜び。


久しぶりの京都での展示でしたので初めて作品に触れて下さった方も多かった。




イベントでは関雪の筆使いを感じて頂こうと関雪の石碑の漢詩を臨書。
また雷鳴轟いたVRでのパフォーマンス。





驚きや工夫を凝らしたNOANOAのシェフとのコラボレーションビュッフェ。




それぞれの事はまたもう少し詳しくお話しないと勿体ないので
またの機会にしますが
それぞれが印象的な出来事で一言では全然言えませんが
様々な人、事、物、天までもが味方してくれ、無事に終えられたと感じています。
とにかくありがとうございました!

これから帰って来た作品達の整理&片付けを行います。
これもホント大変・・(-_-;)。

  
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2019年06月29日

個展「墨韻生動」あと2日@白沙村荘 橋本関雪記念館


連日多くの方にお出で頂き誠にありがとうございます。
京都はもとより神戸、大阪、四国や金沢まで
遠方からもお越し頂き有難く思っております。

一ヶ月間あった個展も残す所あと2日。
速いな~。
今回の展示会場の白沙村荘橋本関雪記念館は現在花が咲き誇り
庭園をボーと眺めていても楽しめる会場。

蓮も咲き出しています。


こういう方も沢山。
どうぞゆっくりしていって下さいね。


もちろんこっちも見て行って。


22日は隣接するレストランNOANOAでシェフとの
コラボレーションビュッフェ。またキチンとご紹介しますが
白沙村荘内のこの石が

こんな風になりました。

鬱勃縦横と呉昌碩の書が書かれてる石なのですが
今回の私のテーマが「石」。だったらここの象徴的な石を使って表現しようと
こんな料理に表現してくれました。(文字を彫ったのは私ね)
石には東アジアの文化の象徴としての意味があるという私の考えを伝え
中は綺麗で色鮮やかな表現にしてくれました。

ちなみに私が墨で表現すると

この墨色なかなか苦労したんです。


残りの2日間は私も在廊しています。
どうぞご遠慮なくお話掛け下さい。
色んな角度からお話できるのを楽しみしています。

現在池に浮かんでいる作品を書いている所。
先の紙のが沈んだので生地にしました。


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   “墨韻生動”上田普書作品展
<日時> 令和元年6月1日~30日 無休
        10:00~17:00 (最終入館時間16:30までに)
    作家在廊日:29、30
<会場> 白沙村荘 橋本関雪記念館 
    〒606-8406 京都市左京区浄土寺石橋町37
     TEL 075-751-0446
    入館料:一般1300円 学生500円 (庭園と美術館の見学が含まれています)
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Posted by HIROSHI UETA at 05:59Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2019年06月19日

個展「墨韻生動」開催中&VR&コラボレーションビュフェ

個展”墨韻生動”多くの方にお出で頂き感謝しております。
またこの文中の写真もご来場頂いた方からのも使わせて頂いています。ご提供ありがとうございます。

15日の公開制作&VR書道パフォーマンスも無事に終え
早いもんで折り返しも過ぎてしまいましたので
これまでの様子をざっくりとご紹介致します。


本展の象徴的な池に配した橋本関雪の漢詩。
これは白沙村荘の大玄関の上に架かる関雪の書いた扁額を臨書致しました。

関雪が白沙村荘を建てた事の悦びの漢詩です。
関雪の悦びの漢詩を庭と一体化させる事で時空を超えた表現になると
思った事と、書にはその人が表れていますので
関雪自身の呼吸を大きくする事で感じ取り易くなると思っての事です。

しかし実はコレ数日で沈みました(-_-;)。
ですので素材を変えて書き直し。



これで大丈夫。今も無事に浮かんでおります(^^♪。

白沙村荘の副館長である橋本眞次氏が知人を招いてオープニングを開いて下さいました。
トークの様子。


コチラとは京都に来てからですので十数年のお付き合い。
私がペーペーの頃から暖かく見守って下さっていました。

15日に行いました公開制作の様子。
先ずは半紙1000枚に点を書く作品「痕跡」

これも関雪の漢詩です。(これは現在も展示中)

多くの方にお出で頂き感謝。

白沙村荘向いに建つ碑を臨書しました。

これは関雪の妻よねさんを偲んでの漢詩。
これもまた関雪の筆法を真似る事で関雪の呼吸を感じて頂けるかとの試みです。

その後のVRによるパフォーマンスはこの漢詩の読み下しを書きました。


この時突然の雷雨。激しい雷鳴と共にパフォーマンスが終わるという
神がかった演出になりました。  VR協力:株式会社Skeleton Crew Studio

ミュージアムでの展示では
昨年パリの製本作家Julieと制作した"ISHI BOOK”も展示。




シルクスクリーンからレーザーカッターを用いたアクリルの作品、もちろん新作も
・・・・・そうそう。

ガチャガチャもあります!
これは関雪の書を私が臨書しペンダントにした「勝手にコラボレーション」グッズです。
“雪”の字は関雪のサインから抜き出していますのでコレはきっとレア!
是非楽しんでいって下さい。

そしてもうひとつのイベントがあります。
白沙村荘に隣接するレストランNOANOAのシェフとのコラボレーションビュフェ。
これは本展のコンセプトを料理に表現した一夜だけのスペシャルビュッフェです。

ひとつ言っちゃいますとコレ↑が食べられます(笑)。
白沙村荘のお庭にありますので是非見ておいて下さい。
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6月22日(土)18:00~  
  レストランNOANOA&上田普“墨韻生動”コラボレーションビュッフェ
   参加費:5,000円(乾杯drink+1drink含む)/ 限定40名(要予約)         
         ※追加ドリンクはその都度ご清算とさせて頂きます。
   会 場レストランNOANOA
           京都市左京区浄土寺石橋町37 (白沙村荘に隣接しております。)
  予約受付: レストランNOANOA   075-771-4010   または
            上田普   info@uetahiroshi.com  まで

  
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Posted by HIROSHI UETA at 02:53Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2019年05月21日

「墨韻生動」上田普 書作品展の開催

なんと6年ぶりの京都での個展です。
そんなに空いたのかな~って気分なのですが。

↓(裏面)大きくご覧いただけます。


今回はなんと白沙村荘 橋本関雪記念館という素敵な会場。
文人画家 橋本関雪のアトリエ、邸宅をそのまま記念館として公開している会場です。
白沙村荘 橋本関雪記念館

最高でしょ。

実はこれまで文人というモノを避けてきた所があるのですが
2年前に点の作品を作ってから急に興味が出てきていました。
書の原点として点の作品を作っていたのですが
また別の原点として文人の美意識がある様な気がしていたのです。

和の美意識ばかり追いかけていたのですが
その中には中国の美意識も必ず入っています。
それは避けて通れませんよね。そういう事です。

そういう意味でも今回の展示を考える上で橋本関雪から色々学びました。

15日のVRによる書道パフォーマンスはこれまで3000人のお客さんのいる大イベントや
海外の要人の集まるイベントのオープニングアクトとしてやって来たモノで
あまり他でやる機会がないので是非多くの方に見て頂きたい。

また22日のレストランNOANOAのシェフとのコラボは
今回の展示テーマに沿って料理を考え、書も一緒に食べて頂くという一夜だけのスペシャルなコラボです。
ビュッフェスタイルなのでみんなでワイワイと楽しい食事会になればと思っています。
40名限定ですのでご予約はお早めに!

お目に掛かれるのを楽しみにしております。

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   “墨韻生動”上田普書作品展
<日時> 令和元年6月1日~30日 無休
        10:00~17:00 (最終入館時間16:30までに)
    作家在廊日:1、2、5、8、9、11、15、20、22、23、24、29、30

<会場> 白沙村荘 橋本関雪記念館 
    〒606-8406 京都市左京区浄土寺石橋町37
     TEL 075-751-0446
    入館料:一般1300円 学生500円 (庭園と美術館の見学が含まれています)

  6月15日(土)16:00~ 
     ・公開製作&VR書道パフォーマンス
       参加費:2000円(入館料含む / 予約不要)
       会 場:白沙村荘 橋本関雪記念館内
                   協力:株式会社 Skeleton Crew Studio
      
  6月22日(土)18:00~  
     ・レストランNOANOA&上田普“墨韻生動”コラボレーションビュッフェ
       参加費:5,000円(乾杯drink+1drink含む)/ 限定40名(要予約)         
             ※追加ドリンクはその都度ご清算とさせて頂きます。
       会 場レストランNOANOA
           京都市左京区浄土寺石橋町37 (白沙村荘に隣接しております。)
      予約受付: レストランNOANOA   075-771-4010
            上田普   info@uetahiroshi.com



  
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Posted by HIROSHI UETA at 23:08Comments(2)個展・グループ展/Exhibition

2019年03月18日

東京展パリアーティストとのコラボ事業の成果展示

昨年から関わってきて様々なご縁を頂いたこの事業も
いよいよ最後の展示。
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「Savoir-faire des Takumi 対話と共創」 HP:https://www.kyoto-paris.art/
会期:2019年3月20日(水)〜3月26日(火)
会場髙島屋日本橋店 本館6階 美術工芸サロン
   営業時間10:30〜19:30 (最終日16:00閉場) 
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私は20日と21日会場におります。


これで終わりか~と思うと感慨深い。
この企画前から京都にあるフランスのアーティスト向けレジデンスヴィラ九条山とはご縁があり
ソコに滞在するアーティストが墨や紙に興味があると
私の所に来て色々とお話、実験をしていましたが
いざ自分が行く事になると
点での接点が線になり、その線が結ばって面になっていった。
それを実感できる事が数多く起こりました。


人の繋がりって面白いですね。



この企画に参加して何が良かったって
向こうでのギャラリーとの接点ができたという事はもちろんですが
それ以上に素敵な人達と沢山出会えた事でしょうね。
素敵な人達・・・・いやもう”友達”ですね。
その事がホントに財産。



私にとってこの企画での展示は最後ですが
私達のつながりは今後も引き続き残っていきます。
色んな人と「またやろう!」「また会おう!」と沢山言ってきました。
儀礼的なモノではなく、ホントにお互いそう思える仲間と沢山出会えたのは
お互い本気で取り組み、苦労し、良いモノができたから。
そうでないと「次も」って思えないですよね。






この企画:京都×パリ「京ものアート市場開拓支援事業」 という京都市とパリ市による事業です。
実際京都市からもサポートを受け、また京都市の後ろ楯があるから様々な重要な機会を
頂けたという事が沢山ありました。私がパリで体調崩した時に「薬沢山ありますよ」「味噌汁いります?」
なんて心に沁みるサポートも。
個人の動きではまずこれは無理だなあと実感する事が沢山。
またコーディネーターとして現地に詳しく、また向こうでのビジネス展開にも長けているTIC研究所さん
がガッチリ支えてくれているのでご縁が拡がったという事もありました。
なので我こそはという方にはオススメします。
実は、形は若干変わるかも知れませんが4月から新しい募集も始める様です。
興味ある方は募集を見逃さない様にして下さいね。

今回の展示以降も
実は日仏会館ヴィラ九条山の企画に関わっていく事になっています。
それは10月に京都での話になる予定。また本決まりになればご紹介させて頂きます。
とりあえず関東の皆さん髙島屋日本橋店でお会い致しましょうね。
  
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2019年03月08日

パリでの出来事一気にまとめて。

1月にフランスに行ってきたのですが、2月にも再び行ってきました。
色々やってきて詳しくご紹介したいのですが
しばらくそのツケが溜まっていますので
ざっとこんな事をやってきました。そして今もやっていますという事をご紹介致します。。

まずグルノーブルのエベール美術館(musee hebert)での展示(3月末まで開催中、ワークショップそして突然の公開制作。



そして京都×パリのTAKUMIプロジェクトの展示をメゾンエオブジェで行ってきました。


その後アトリエブランマントというギャラリーで展示。

以前MTRL KYOTOさんでご一緒したマスキングカラーさんと
メゾンエオブジェで再会をしまして、マスキングカラーさんのご協力のもと
アトリエブランマントのガラス面にパフォーマンスを行いました。


両会場でご縁を頂き2月に再びパリへ。
照明器具ブランドのCeline Wright(セリーヌライト)の20周年パーティーでパフォーマンス。
またVIP用に特別コラボも行いました。





マレ地区にあるギャラリー330 sasaréでは
チェロミュージシャンのガスパールとギャラリーオーナーAIさんとパフォーマンス。
この展示FLEURS DE PEAUは3月19日まで開催中。



またサンルイ島内のギャラリーL'embrasserでは書道ワークショップと
ピアノの松井花枝さんとのコラボレーションを行ってきました。
これの写真が全然なくって。また写真を送って頂いたら追ってご紹介致します。

とまあ駆け足ですが簡単にご紹介。
素敵な方々とご一緒してきましたのでそういうお話もしたいですし
もっと詳しくご紹介したいのでそれはまた改めてさせて頂きます。

そして次はパリ×京都の展示が次は東京・高島屋日本橋店で開催されます。
3月20日(水)-26日(火)
コラボ作品以外にも私個人の作品も数点展示して頂ける予定です。
どうぞお楽しみに。
  
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2019年02月13日

いよいよ来日展示。パリアーティストとのコラボ事業の成果展示


フランスから戻り、向こうでの展示の事もお話したいのですが
その前にパリで展示してきた作品が京都と東京での展示がありますので
先ずその事をお伝え致します。
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Savoir-faire des Takumi」日本展示日程
・2月27日(水)〜3月5日(火)
 髙島屋京都店 6階 美術工芸サロン
 営業時間:10:00〜20:00 (最終日16:00閉場)
 <2/27、3/3、3/5 私も会場におります。>

・3月20日(水)〜3月26日(火)
 髙島屋日本橋店 本館6階 美術工芸サロン
 営業時間:10:30〜19:30 

今までの工程や各アーティスト紹介もご覧頂けます。
プロジェクトHP: https://www.kyoto-paris.art/
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昨年5月から始まったこのTAKUMIプロジェクト。
6月にパリで初めて合流し、10月に京都。その間もメールやスカイプなんかで打合せ、会議を
何度となく繰り返し、時には意思疎通が上手くできずちょっとモメたり・・。

でもそういうのを乗り越えたからこそ
何処にも見た事のない作品が完成しました。
その名も「KONSEKI-BOOK」と「ISHI-BOOK」。
イメージ映像もあります。

KONSEKI-BOOK Movie by Marie Poupinel.


ISHI-BOOK Movie by Nobutsugu Satou 佐藤 信次

どうでしょう?
なんかワクワクしません?
私達以外の他9組の作品も同様、唯一無二です。
どうぞこの機会に是非実物をご覧頂きたいと思います。


  
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Posted by HIROSHI UETA at 05:02Comments(1)個展・グループ展/Exhibition

2018年12月11日

グルノーブル・エベール美術館“Esprit JAPON"に参加

グルノーブルのエベール美術館
・・・全く分りませんよね。
私もピンときませんでした。

フランスのグルノーブルというほとんどスイスのジュネーブやイタリア・トリノに近い街で
画家エルネスト・エベール(1817~1908)の美術館だそうです。
こんな感じ

素敵な美術館ですね。

ここで開催される
“Esprit JAPON(スピリット ジャパン)”という企画に参加させて頂く事になりました。

今年はパリと京都が友情盟約60周年という事もありますが
日仏交流160周年という年でもあったのですよね。
なのでアチコチでそういう催しが行われて来ましたね。

パリのジュリとコラボレーションを行っていますが
その進行状況をプレゼンテーションをしている時にこの企画のキュレーターのマーティンさんが
目を付けて下さり今回の参加になりました。

マーティンさんが言うには
フランスの田舎なのでみんなが期待しているのはきっと
いわゆる今までの書道なんだけど
私は新しい生きている今の日本を紹介したいから
あなた「沈黙シリーズ」の作品がそれにピッタリなの。 と

それは非常に嬉しい申し出で
カナダに住んでいた頃から
お土産的に日本マニア的な目線で作品を見て欲しくなくて
もっとフェアな目線で美術の世界に入りたいと思っていたのです。

これまで様々な国で展示をしてきましたが
どうしても求められる所は
日本伝統的、土産的な袴を着た書道で
全然美術として作品を見てくれていない気がしていました。

しかし前回のパリ訪問で初めてココは違うと感じていましたので
今回一番尖がったシリーズの作品を受け入れてくれた事に
ようやく報われた様な気分なのです。

特に気に入ってくださったのが

沈黙

1000枚の半紙に点を書いた作品。コチラにコンセプトを書いています。
「今回のメイン作品のひとつ」とまで言ってくれました。
ありがたや~。
ちなみにこの作品はジュリーとのコラボレーションでは
真っ二つに分断され断面が見れる様になったんですよ。
それも見モノ!   <それはメゾン・エ・オブジェ(2019年1月18日~22日)。
          高島屋京都店(2019年2/27~3/5)、
          高島屋日本橋店(2019年3/20~26)等で展示予定です>
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'Esprit Japon’
@musée Hébert Grenoble France
Du 22 décembre 2018 au 25 mars 2019
「スピリットジャパン」
会場:エベール美術館 グルノーブル・フランス
日程:12月22日~2019年3月25日まで。
   1月12日14:30~トークもさせて頂きます。
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Posted by HIROSHI UETA at 04:22Comments(0)個展・グループ展/Exhibition

2018年11月22日

ラジオ出演予定「Artisan’s Talk」α-STATION


京都×パリ「京ものアート市場開拓支援事業」について
ラジオ出演させて頂く事になりました。
FM KYOTOのα-STATION毎週金曜の朝6:00~7:00の
Artisan’s Talk」という株式会社和えるの矢島里佳さんの番組です。

私のこれまでの“そもそも”なお話から、現在製作を進めているパリの作家ジュリーとの事。
また音楽の事も少し・・・他にも色々。 

放送は
第1回目:11月23日(金)AM6:00~6:55
第2回目:11月30日(金)AM6:00~6:55

これを話さなきゃってメモを色々して臨んだのに
その時の話の流れでドンドン脇道に進んでしまう悪い癖・・・。 
言わないといけなかった事がどれだけ話せてるのか
少々不安ですが今更言っても仕方ない。

私達がパリに居てる時に矢島さんも実はいらしてて
どうも同じ空間に居てたというお話に驚きつつスタートします。

京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県の5府県にて聴くことができ
パソコンはα-STATION の WEB サイトの TOP ページからラジコのロゴの「LISTEN NOW!」から聞く事もできます。
どうぞお楽しみに!


  
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Posted by HIROSHI UETA at 00:13Comments(1)メディア/Media

2018年10月19日

パリのアーティストがやってきた♪「京都×パリ」コラボレーション

改めまして現在 京都市とパリ市の共同事業
京都×パリ「京ものアート市場開拓支援事業」
というモノに参加しています。

6月には私達がパリに行ったのですが
今回は京都にパリのアーティストの方々がいらしゃいました。
企画の内容は京都市のHPコチラでも紹介されています。
また参加アーティストもコチラで紹介されていますよ。



京都市庁舎でご挨拶


合同説明会@芸術センター

合同のギャラリー見学会やイベント見学、説明会なんかもあるのですが
自由行動の時間もあるので私はパートナーのジュリーと
日本の紙を中心に見て周りました。


先ずはちょうど大阪で催されていたTAKEO PAPER SHOWへ。
TAKEOの紙はパリでも目にしてて、パリの紙屋さんでも評価が高いので
ジュリーは大喜び。


また和本の製作、修復等も手掛けてられる経師大入さん。
ジュリーの製作してる本の写真をご覧頂いた所
それだけで彼女のスキルと独創性を評価して頂き
より深く職人として、プロフェッショナルとして、文化としてのお話をうかがい
工房を拝見させて頂きました。
またこのあと大入さんもパリに行かれるとの事で
パリのジュリーの工房にも行く約束をされてしていました。


私も掛軸の製作でお世話になっている表具師の古澤さんには
屏風に使われる紙蝶番の作り方、また技術を教えて頂きました。
これがまた私達の作品に反映されます。


今回2人で作っているのは
名前は今後変わるかも知れませんが
「KONSEKI-book」と「ISHI-book」のふたつ。
その内のひとつに使おうとしてる漆紙を買いに木曽アルテックさんのショールーム銀意匠へ。



帰りは白沙村荘橋本関雪記念館へ。
コチラは日本画家の橋本関雪が自ら製作したアトリエ、庭園がご覧頂けます。
いわゆるお寺の庭園とは一味違う美意識に触れ大満足。


紙でもう1つ代表的な唐紙の唐長さんにも。
奥様が詳細に歴史、唐長で起こったお話も交え
文様のお話を聞かせて頂きました。

そして現代の和紙表現者の代表格のおひとり
堀木エリ子さんのショールームも。
コチラも本当に素晴らしいお仕事を沢山されてて、なんど鳥肌が立った事か。
和紙の可能性を大きく拡げられてお仕事をされてる事に
改めて感銘を受けました。

みんなでお弁当買って外で昼食。

これらひとつ一つが私達のコラボレーションに必要な
技術と素材、また構想になっていきます。
ご協力頂きました皆様改めてありがとうございました。

そして最終日ヴィラ九条山で皆さんの前でプレゼンテーション。
それぞれが今の構想と、製作状況、今後の取り組みを発表していきます。
さて私達のは・・・・。
ほんの少し。
外見だけですが

こんなモノを作っております。

次ジュリー達に会うのは来年1月にパリ郊外で開催されるメゾン・エ・オブジェ
それまでに良いモノを仕上げようと
早速パリと京都でメールのやり取りが始まっています。
どうぞ完成をお楽しみに。





  
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Posted by HIROSHI UETA at 15:30Comments(0)道程メディア/Media

2018年09月25日

イベント情報付。「京都×パリ」コラボレーション企画進行中

パリの装丁アーティストジュリーとのコラボ企画も着々と進行しています。
メール、メッセンジャー、事務局も同席しsypeなんかでも話しあい。
互いにどんな風に進行してるのか確認しながら進めています。

製作しているのは2点。
今は一応”ISHI-book”と”KONSEKI-book”と呼んでいますが
どちらも面白い方向で進んでいて完成するのが本当に楽しみ。

ISHI-book はジュリーのアイデアでなんと動く本に!!
でもイメージとしては床の間に飾って、掛軸と花に代わる様な本に。

KONSEKI-bookはオブジェ的でもありながら
読みモノでは無いですが、ページをめくりながらその
動きを楽しんで頂ける様な本に進んでいます。

イメージを共有する為に送り合った資料

道具

床の間イメージ

お坊さんの修行“行”の説明の為に。

重箱の使い方イメージ

掛軸の八双部分

箱の中の仕様イメージ

漆紙

離れた場所で、それぞれ違う価値観でひとつのモノを作るとなると
どうしても説明が多く成りますね。
でもこの一個一個をクリアにしていかないと大きな誤差になる事も今回の事で学びました。
よく言ってしまう「まあだいたいこんな感じで」という曖昧な感じでは伝わらないですね。

いよいよ来月にパリのアーティストが京都にやって来ます。
アチコチ一緒に見て周ったり、製作も進めるのですが
ひとつ大入さんという経師さんの所に伺わせて頂くのですが
なんと私が番組タイトルを書かせて頂いた「京職人手帖」に出演されていました。

素晴らしいお仕事でしょ。嬉しい偶然です。
拝見させて頂くのが楽しみ。

この時期ちょうど京都×パリのイベントも幾つか開催されます。
・夜にギャラリーを見て周る芸術祭 ニュイ・ブランシュKYOTO 2018 
・パリ市京都市友情盟約締結60周年事業「響き合う創造Création sous influence
どうぞ芸術の秋。パリの雰囲気を楽しんでみて下さい。

そして私達のコラボレーションもどうぞ楽しみに!

  
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2018年07月31日

「京都×パリ」コラボパートナー

私のコラボレーションのパートナーをご紹介。

ジュリーの工房で

Julie Auzillon(ジュリー)さんです。
私達が受け取っていた資料では彼女のジャンルは製本とされていました。

なので私達はコラボで本を作ると思うでしょ?
私もそうなるのかな・・と思ったのですが。

彼女のクリエイティブな製本は、本を作るというだけではありませんでした。



ヨーロッパの方では聖書とか大切な本を
革張りにしたりして製本しますよね。
その技術を彼女は学校で学んだ上に、日本の製本技術なんかも取り入れ
独自の手法で製本をされます。

彼女がやっているのは
本のコレクターが収集した大切な本を
これ以上ダメージを与えないように、専用の箱を作ったり。
バラバラになっている紙アイテムをまとめて保存できる様に
パッケージを考えたりもしています。

これがまた秀逸で。
ちゃんと中身の内容に添ったコンセプトを考え
それを元に作っているのです。

もしそれが日記だったら、人に見せるモノではありませんよね。
しかし、それを人は覗いてみたいという感情がある。
だからほんの少しだけ箱に覗ける所を作っている。 という具合。

文章だけでは伝わりませんね。
彼女の動画があるので是非ご覧下さい。
ジュリーのチャーミングさも伝わると思います。




彼女は箱を開ける時は一種の驚きを持った儀式みたいなモノって言っていました。
そういうのが伝わったと思います。

アイデア帳にはびっちり。製本の仕方が何通りもあるみたいです。

さて私達はどんなコラボをするのか気になる所ですが
コンセプトとイメージはパリに居てる間にできました。
今は互いにメールやSkypeなんかでやり取りしながら
細かい所を詰めていますが

ちょうどジュリーは素敵な彼と結婚式を終えた所。
ちょとの間ひっそりとしておきます。

パリのショップにもジュリーの作品は販売されています。




ジュリーと工房をシェアしている日本人の陶芸家の栗原香織さん。

お互いの出会いは受賞式という事で、栗原さんもパリで大活躍されてる。
パリのギャラリーでも展示されてるのを拝見しましたし。

フランスの有名な陶器のイベントにも参加されてる。
海外で自分の立ち位置を確立するのは大変な事だと思います。
大阪の方だというので関西のギャラリーの方々も是非ご注目を。

  
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Posted by HIROSHI UETA at 21:26Comments(3)道程個展・グループ展/Exhibition

2018年07月08日

「京都×パリ」パリに行って来ました。


空港からバスに乗り、始めの到着地オペラ(ガルニエ宮)

前回書きました。
京都とパリのアーティスト、職人をコラボさせる事業の
第一弾として京都から選出された10人(組)が
パリに集合しました。

私にとっては初パリで色んな人からスリだとか、街が汚いだとか聞いていましたが
私にとっては人も良く、さすが世界の観光地、外国人慣れしてるな~って感じ。

この事業では基本的には個々で動きますので
自分でホテル、飛行機を手配して現地集合が原則。
先ずは「お疲れ様~。お久しぶりです~。こんにちわ~」って感じでパリ市庁舎に集合し
担当の方が市庁舎を案内下さいました。

パリ市庁舎内


議会内

私は議長席を頂きました。



私達が行った前日はコシノジュンコさんのショ-が行われてたとの事。
もうすっかりそんな雰囲気はありませんでしたが十分にゴージャスな市庁舎でした。

その後街を案内して頂きながら徒歩で移動。


バスティール広場


アトリエ・ド・パリ(Ateliers de paris)

オープニングパーティーの為、今回の本拠地アトリエ・ド・パリ(Ateliers de paris)へ。
初めはオブジェかと思ってよく見ると全て食材。
パーティーの食事でした。
アクリルパネルで区切られフランス料理と日本料理が対比されています。
素材がドーン!って感じですがしっかり味付けされてて美味しかった。





京都の皆さんパリにお越し頂きありがとうござました~という感じ。

食事も楽しみながらパリ側のアーティストと挨拶。
初めましてぐらいのつもりが、既に自分の作っているモノに対して
熱い話し合いが始まりだし止まりませんでした。
そんな中、京都市長も登場。

現地2日目、早速本題が始まります。
朝9時から今回の企画をもう一度全員でおさらいし

自己紹介を兼ねて少し自分の仕事を紹介。


Michel Pochonさん 
馬具の製造技術を使いもう既に様々な有名ブランドの仕事を手掛けてる。

Florenceさん 繊細なコンテンポラリージュエリーを作られてました。

その後はパリのアーティスト側の本格的なプレゼン。
10のテーブルにそれぞれ自分の作ったモノを置き
コチラも一人づつ各テーブルに付き、時間が来たら次のテーブルと
いった感じでそれぞれの説明を聞いて周ります。

Anaisさんは藍染め作家であり、ファッションデザインもされてる。


Julieさんは製本作家と紹介されていましたが、本当はもっと奥深い仕事をされてます。
また後日キチンと御紹介します。

Valerieさんは日本ではあまり見掛けない、麦わらの寄せ木細工の作家さんで物凄い良い人。


Isabelleさんは陶磁器になるのかな。非常に繊細でデザイン性豊かな作風。


この時に注意して見ていたのは、作品の面白さは当然ですがそのクオリティーも。
作品の裏側も見ながら何処まで目の届くアーティストなのかを見させてもらっていました。
一緒に仕事する訳ですし、やはりどこまで信用できるのかというのは
きっと作品にも表れてると思うので。

またどういうプロセスでこのモノはできているのかも重要。
製作プロセスを聞くと自分がどこで入れば一緒にできるのか何となくイメージできますしね。

しかし1テーブル確か10分位だったと思うのですが
短時間でそういうのを見て、聞いてするのはホント疲れました。
本当はそれぞれの工房をまわる事ができれば一番良いのでしょうが
遠方の方もいらっしゃるとの事なので物理的に無理ですね。


昼休憩はいつもこんな感じで用意して下さいました。

さて、次は交代し、京都側のプレゼン。

井上雅博さんは京表具の三代目。でもアートワークも製作されています。

黒川徹さんは数多くの海外で活躍されてる陶芸家さん。
作品もですが、私的には彼のキャラが最高。

西村武志さんは友禅彫刻の職人さん。
パリには何度もお越しの様で、既に様々なコラボを展開中。

畳職人の横山充さんと、デザイナーのフローレンさん
なんと伊勢神宮や大徳寺の仕事もされてるとの事。

私は実際に書きながらお話し。


10人全員に説明していくのはなかなか大変です。
また互いに母国語じゃない英語でのやり取り。
スゴイ集中力と体力を使い、終わる頃には抜け殻になっていました。

このやり取りの中で自分のパートナー候補を絞り
第四候補までリストアップし提出。
あとは主催者側でスリ合わせをし、次の日の緊張の発表となったのですが
それはまた次回に。

  
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