SICF参加してきました。
東京・青山で開催されました
SICF11に参加してきました。
様々なジャンルのアーティストが参加しており非常に楽しく参加してきました。
写真、オブジェ、家具、絵画、アクセサリー、等々。
しかし他のこういったイベントとは違い
クラフト寄りの作家は少なく、あくまでもアーティストによる作品
という様に感じました。
改めて会場の
スパイラルに行ってみますと
なんとロケーションの素晴らしい事!
お客さんの多さにも11回目にも及ぶこのイベントに対する期待感が感じられました。
最終日には表彰式があり
各受賞者が発表されたのですが
審査員の方々がおっしゃっていましたのは
「こういった時代だからこそ
パワーのある作品を求めた」
「
作品の一貫性(ポートフォリオ等も参考に)」
「全体的な
展示の完成度(見せ方の上手さ)」等、これらを評価したという事でした。
現在のアート業界の求める意見なのかも知れないと感じました。
今は非常にアートとデザインの距離が近くにあります。
プレゼンテーションの上手さを求められる事にも表れていますし
作家、芸術家では無く、アーティストという言い方である事にもそんな事を感じます。
作品だけで無く
総合的に表現出来る力。
そんな物がこれからのアーティストに求められるのかも知れません。
私は受賞には至りませんでしたが
多くの面白い方と知り合う事が出来
又、今後に繋がる出会いもありましたので
参加した甲斐があったと感じています。
最後に成りましたが
会場で足を止めて下さった多くの方々。
足を運んでくれた多くの友人、知人。
本当にありがとうございました。
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