金箔とウルシ展
以前の栗本さんの展示風景。 中央右のはナント車のボンネット漆塗り。
展覧会情報です。
今京都と神戸でお勧めの個展が開催されています。
京都は箔画の
野口琢朗さん。
西陣の箔屋に生まれ、金銀箔を用いた
独自の作品を制作されて活躍されてる方です。
非常に手間の掛る方法で制作されてるにも関わらず
今回は大きな作品にも取り組まれて
意欲的な気迫を感じました。
京都寺町三条上るの
ギャラリーヒルゲートにて10月3日迄開催しています。
神戸は漆造形家の
栗本夏樹さん。
京都芸大で準教授として漆芸を教えてらっしゃるのですが
作家としての活動も積極的にされており
私も多くの影響を受けて尊敬する方です。
今回は平面作品ながらも、四角で無い変形の新作も展示されており
また新しい所に向かってらっしゃる様子が新鮮でした。
栗本さんの展示は10月5日迄。
会場の
アート〇美空間Sagaは
神戸三宮の東急ハンズから徒歩2分程度の場所にあります。
ちょっと奥まった所にありますから
地図を確認して行かれる事をお勧めします。
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