これからのアートを考える

HIROSHI UETA

2020年05月05日 13:56


作品「沈黙 silent」

美術機関が閉まっている状況で
オンラインでのイベントが増えています。

地方にいる人間としては最先端の美術にアクセスし易くなって嬉しい環境でもある。
これが収束してもこの状況は続いて欲しいと願う。

トークを聞いてるとこの状況を好機と捉えてる人達が多い。
足元を見直そう。とかこれまで見ない様にしてた物事に目を向けようとか。
ともかく幾つか紹介。

アーティストのオラファー・エリアソン氏とキュレーターの長谷川祐子氏が出演したスペシャルトークセッション。

【芸術公社チャンネル開設記念トーク】ウィルス共生時代を生き抜く、芸術の想像力とは

美術ではないけど。
『これまでのFab、これからのFab』座談会vo.01
『これまでのFab、これからのFab』座談会 vo.02
私の知り合いも大勢。
・京都にあるヴィラ九条山のフランスのアーティスト達のオープンスタジオ(~10日まで)

メトロポリタン美術館のwebサイトですが
 あらゆるジャンルの作品が高解像度で見られ、しかもダウンロードもできる贅沢なサイト。
 きっと実際の会場よりも近寄って見られるんじゃないかな。

色んな所で元に戻るというよりは、違う未来を求め、変化を望んでいる感じがする。
新しい視点なのか、原点にたち返るのか。アーティストそれぞれによると思うけど
2020年が分岐点になるのは明らか。


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