芸術の秋
芸術の秋は私達には非常に忙しい時期に成ります。
自分の個展等のイベントは勿論
知人の個展や、美術館の注目の催しも
この時期に集中します。
体が一つでは足りないですね。
さて、注目の個展を一つ紹介致します。
現在、大阪・天満橋
あーとスペース夢玄さんにて開催されてます。
Tama・ma(タママ)さんの銅版画展「色、対話、鏡」です。
「
線を描いてきました
人を描いてきました
感情として“色”を
起こりとして“対話”を
道具として“鏡”を」 -DMより
今回が初の個展という事だったのですが
初日に伺ってみますと
鮮やかな艶のある色彩と、線によるシンプルな半具象の人物表現が
印象的で、非常にアカぬけた作品群に「カッコいい!」連呼をしてしまいました。
シンプルな線で人物をしっかり捉えてる所を見ると
氏の普段からの鍛錬も伺い知る事が出来ます。
勝手ながら、私の作品の好みが似ていると感じていますので
私の作品が気に成る方は、きっとタママ氏の作品も
目に入りやすいのだろうなと思います。
この週末、氏も会場にいらっしゃるとの事でしたので
是非会場に足を運んで頂き、この秋風と共に楽しんで頂きたいと思います。
※また、私の参加してる
木津川アートも残りあとわずかです。
いつもとは少し違った楽しみ方の出来る作品群にしておりますので
こちらの方もどうぞよろしくお願い致します。
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