2010年12月23日
クリスマス展開催中~24日まで
現在大阪・天満橋で開催中の
★夢玄のクリスマス展★本日見てきました。
昨年よりまたパワーアップした皆さんの作品群
非常に楽しませて頂きました。
陶器、アクアリウム(熱帯魚)、アクセサリー
絵画、リサイクルアート、レザークラフト等々。
リーズナブルな物も多くありましたので
クリスマスのプレゼント探しにも最適な催しに成っていると思います。
ちなみに私の作品も2点ありますが
今回は書家でありながら墨を使っていない作品(紙の凸凹のみで表現)で
それぞれ15部限定ではありますが3,000円で販売して居ります。
安い!と言って頂けてますので
お買い得な物に成っている様です。
どうぞお近くの際はお立ち寄り下さい。
2010年12月17日
煙管(キセル)紫煙
すっかり喫煙者の肩身が狭くなって久しく成りましたが
紙巻きタバコの値上げの事もあり
最近は煙管(キセル)に手を出してる方が増えてきている様です。
私も数年前から煙管を使っている一人なのですが
どうも最近煙管用の煙草(刻み煙草)が入手しにくく成りました。
いつもの煙草屋さんによりますと
今注文しても入荷するのは2月頃との事。
今までは刻み煙草が無くなるのではという危機感がありましたが
こういう状況ですから、暫くはなくなる事は無いでしょうね。
ちなみに煙管用の刻み煙草は100%国産。
刻み作業は機械ですが、箱に詰めるのは数人による手作業らしいです。
その数人の方が今は大忙しに成ってるという事ですね。
(ほんとに御世話に成っています。)
これからという方に一言。
煙管はほぼ毎日掃除をしないと詰まって吸えなく成りますし
タバコが不味く成ってきます。
手入れをする事、道具を大事にする事を怠ってはいけませんよ。
とにかく
煙管は歩きタバコも
立って吸う事さえ難しい喫煙具ですから
街の吸い殻が少しは減ると良いですのにね。
2010年12月09日
徳島とクリスマス
大鳴門橋
去年も参加した展示会ですが
私の母校、四国大学書道文化学科の卒業生の展示会が
開催されます。
初めてお会いする先輩、後輩も多いのですが
そういった方々とも
学校を通して繋がっているという事が初めての感覚で
非常に楽しかった事を憶えています。
今回はどんな出会いがありますか。
直球の書道作品が多い展示なので
今回はシルクスクリーンの作品を展示する事にしました。
在学生にも刺激を持って見て頂きたいですし・・。
実は徳島での個展も考えて居まして
その為のギャラリー探しもしようかと思っています。
今の徳島事情が分からないので
ご存知の方いらっしゃいましたら
是非情報下さい。 よろしくお願いします。
また大阪・天満橋のあーとスペース夢玄さんにて
開催されます「夢玄のクリスマス」にも
出品致します。
多くの個性的な方が参加しますのできっと楽しいですよ。
◆参加アーティスト◆(11/30現在)
BERRY BERRY、mocchi mocchi、open sesame.、
青江 鞠、浅山 美由紀、泉屋 宏樹、いとへん あき
上田 バロン、上砂 理佳、貴地邦 公彦、
葛原 美穂子、くにおかまさよ、国栖 晶子、黒田 さかえ
すぎはら けいたろう、どんぐり、新田恭子、フミ
山口 紀子、芳岡ひでき、わたなべさとこ、渡辺美智雄
(順不同 敬称略)
※臨池展 -------------------
日時:2010年12月11日(土)、12日(日)
11日 AM10:00~PM6:00
12日 AM10:00~PM4:00
会場:徳島市シビックセンター5階ギャラリー
※夢玄のクリスマス -------------------------
2010年12月13日(月)~12月24日(金)※会期中19日・23日休廊
開廊時間:AM11:00~PM7:00(最終日はPM5:00まで)
会場:あーとスペース夢玄 art space MUGEN
どうぞお近くの方に足を運んで頂けたらと思います。
タグ :書道展クリスマスプレゼント
2010年12月04日
ニジマナイ文字
とうとう師走
紅葉の賑わいもピークを過ぎ
年賀状のCMも増えてきましたね。
書道教室でも年賀状の練習を始める頃なのですが
今回は、以前紹介致しました
現在書店等で販売されています年賀状素材集「和の彩り 卯年度版」
その採用にいたらなかった作品を紹介致します。
作品「兎」
作品「夢」
実際に年賀状に直接書こうとすると
表現出来ない手法なのですが
墨を吸い込む紙ですと簡単に出来る表現です。
礬砂(ドウサ)という膠(ニカワ)とミョウバンを水に溶かした液体で
文字を書き、乾いてから刷毛に墨をつけその上をなぞると
こんな感じに成ります。
礬砂は日本画でも使われる
紙に塗り、ニジミ止めをする液体ですので
墨をハジくまではいかないしにても、墨を吸い込まなく成ります。
裏を見るとこの通り。
裏まで墨が入っていません。
画材屋でも礬砂と言えば出てくると思います。試してみて下さい。
紅葉の賑わいもピークを過ぎ
年賀状のCMも増えてきましたね。
書道教室でも年賀状の練習を始める頃なのですが
今回は、以前紹介致しました
現在書店等で販売されています年賀状素材集「和の彩り 卯年度版」
その採用にいたらなかった作品を紹介致します。
作品「兎」
作品「夢」
実際に年賀状に直接書こうとすると
表現出来ない手法なのですが
墨を吸い込む紙ですと簡単に出来る表現です。
礬砂(ドウサ)という膠(ニカワ)とミョウバンを水に溶かした液体で
文字を書き、乾いてから刷毛に墨をつけその上をなぞると
こんな感じに成ります。
礬砂は日本画でも使われる
紙に塗り、ニジミ止めをする液体ですので
墨をハジくまではいかないしにても、墨を吸い込まなく成ります。
裏を見るとこの通り。
裏まで墨が入っていません。
画材屋でも礬砂と言えば出てくると思います。試してみて下さい。